最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
セイバーさん男前過ぎ第3話。いやぁ、そりゃぁ史実もねじ曲がって伝わるはずだわ。あんな騎士様にエスコートされたら、男の私でも濡れそぼちます。
アサシン対アーチャーを茶番劇だとすると、正式な第1戦が開催されるところまでようやくたどり着いた、というところ。設定を追うのに必死でなかなか本筋であるところの聖杯「戦争」にまで行き着いていないのだが、それでも一切じれた感じもダレた雰囲気もないのがありがたい。7つもの陣営があって、それが各々に腹に一物かかえながらの準備段階なんだから、そりゃぁコッテコテの密度の濃さにはなりますわなぁ。その上で格好良いキャラも可愛いキャラも、全力で「応援したい!」と思わせるだけの人物像を作り上げていかなきゃならないわけで、そりゃぁ生半な仕事じゃございません。 しかし、格好良いし可愛いな。今回描かれたのは4つの陣営。まず、前番組である「シャナ」からの流れでなんだかニヤけてしまう、速水奨ボイスを持つ時臣がギルガメッシュの御機嫌を伺うアーチャー陣営。サーバントとマスターの関係にも色々とあるが、絶対に心通わせるのが不可能そうなのがここ。お互い色々と企みすぎだろ。そして、ギルさん強すぎだろ。唯一心配なのは、ギルさんの耳飾りが重すぎて耳たぶちぎれやしないかってことだ。いかな英雄王でも耳たぶまでは鍛えられないんじゃなかろうか。 2つ目の陣営は、なんかよく分からない企みがうまくいっている臭いアサシン陣営。流石に2話目で瞬殺はひどいだろ、と思ったら、なんか知らんけどアサシンいっぱいいた。どゆことよ。それってありなんかい。切嗣以外の他の陣営が警戒してないっぽいので、あのアサシンの死に様は聖杯戦争的には「決着」に見えるってことだよね。そりゃま、英霊を呼び出して戦うっつってんのに、集団で出てくるのはアカンだろうし。どんだけイレギュラーなマッチメイクなんだろう。綺礼の作戦は教会まで使って徹底的にルールの隙間を突く方向みたいだな。白々しい台詞を交わす言峰父子が楽しそうである。 そして、なんといっても主人公オーラに充ち満ちたセイバー陣営。セイバーさんのスーツ姿が格好良いことに始まり、アイリスフィールのお嬢様可愛いことといったら。北欧系銀髪美女が、上は防寒具のまま、履き物だけ脱いだ素足状態で海と戯れる図は、まるで一幅の宗教画のごとく。彼女の美しさは陽光の下ではなくて月明かりに浮かび上がるタイプなんですなぁ。ほんと、1コマ1コマのカットが綺麗で、アイリスフィールとセイバーのどちらも魅力がみなぎっております。なんだか切嗣との関係性はまだまだ複雑な要素がたくさん残っているみたいだけど、とりあえず彼女には幸せになって欲しい。 そして、そんな切嗣と接触を持ったのが、今回初登場となる舞弥。ようやくラジオパーソナリティートリオが全員集合したわけだが、恒ちゃまがやる役でこんだけハードボイルドな低音域って初めて聞いたわ。こんな役だったのかー。 最後に、そんな3陣営の動きを文字通り高見の見物としゃれ込んでいた征服王イスカンダル率いるライダー陣営が、毎度のことながら最萌陣営。もう、ライダーさんったら本当にお茶目なんだから。そしてウェイバー君ったら本当にヘタレなんだから。この2人がいるおかげでギャグテイストが適度に混じってシナリオが見やすくなるんだよねぇ。ありがたい話だ。それにしてもライダー、煎餅喰いながらのレンタルビデオが似合いすぎるな。セイバーが「現代の知識は与えられてる」って言ってんのに、なんでライダーさんの台詞はそこはかとなくバカっぽいんだろう。憎めねぇな。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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