最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「Fate/Zero」 6
1クールの休息を経て戻ってきた「Fate」。まぁ、何も語る必要は無い、という。直前に放送された「黒子のバスケ」で「お、なかなか良い出来じゃない」と思っていたわけだが、その後にコレが始まると、もう、次元を飛び越えた趣である。 全く何の前振りも無しに1期の続きから始まったわけだが、1話目(正確には14話目)から触手うねうね全開という実にハートフルな絵面。さらにそこから自衛隊(?)の現代兵器が無残に触手に喰い殺されたり、宝具にされて使いつぶされたりと、欠片も救いの無い展開。そして、これが恐ろしいクオリティの動画でもって微に入り細を穿ち描き込まれているってんだから、引き込まれるなというのが無理な相談だ。こりゃぁクライマックスまでノンストップですかね。強いて残念なことをあげるなら、この早さで竜之介があっさりと退場してしまったことくらいだろう。あまりにあっけない最期だ。あまりに警戒心の無い最期だ。しかたねぇよなぁ、どうも、見たところ竜之介もキャスターも、自分たちが「死ぬ」っていうことに対してあんまり抵抗がないんだよね。普段から「死」と友好的に接していた連中なんで、キャスターさんも「マスターが殺されるかも」っていうことをあんまり考えてなかったみたいだ。後は自然に退場ってことになるんだろうけど、その前にセイバーに一発見せ場を作ってくれるのがキャスターさんの愛情表現ってことだろうか。 その他の連中については、久しぶりのアニメ再開を祝して、ほとんどのチームに見せ場が用意されている。ランサーさんだけは単に見物してただけなんだけど、ライダー・セイバー組の奮戦に加えて、バーサーカーとアーチャーによるトンデモ空中大決戦。さらにマスターでは時臣・雁夜おじさんの娘思い対決まで。どのシーンも全部画面が重たくて重たくて。この密度は他作品では味わえないもんだなぁ。今後も楽しみですね。ちなみに今回一番の感想は、「英雄王、ほんとめんどくせえな!」です。既に切嗣にご執心とはいえ、いくらなんでもマスター相手に酷すぎるやろ。いくら綺礼でもそのうち切れるぞ。 そうそう、もう1つ特筆すべき点があった。オープニングテーマだ。1期の勢い任せのテーマとはがらりと雰囲気を変えたKalafinaによるオープニング。やっぱりKalafinaはすごい、歌を聞いてるだけでちょっと泣きそうになる。なかなかアニソンアーティストの中で「ハーモニーの美しさで聞かせる」っていう機会が無いから、Kalafinaの完成度の高さが唯一無二のものに聞こえるのだよね。 PR |
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