最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
年に3度のお楽しみ、エキスパンション更改ですよ。今回はエルドラージ以来2度目の、春期全改正である。ピックに嵐を巻き起こし、色々と面倒が詰め込まれていましたイニストラードとはおさらばし、アヴァシン様が復活してすっかり光溢れる新たな世界が舞台である。でもまぁ、ドラフト的には……うん、両面カードが無いと考えること少なくて楽でいいや!
でもね、第1回目のピックなんて楽なわけないよね。ホントにもう、しっちゃかめっちゃかですわ。やっぱり天使ワールドなんてろくなもんじゃねぇよ……毎度毎度の1回目お約束イベント「この環境つまらん」も飛び出しましたし、今後どうなるかは神のみぞ知る。でも、感想戦で分析していた「多色化がしやすい環境の方が盛り上がりやすい」は、全部が全部正しいわけじゃないだろうけど、一抹の真理はある気がするんだよね。となると、とてもじゃないけど色が広げられないこんな世の中じゃ………… 業務連絡・結局、来週はどうなるか分かりません。あたしゃやると思ってますけど、こない人がいたら中止になるかもしれません。別に飲み会があっても、きっと来てくれるって信じてるんだ。 AL SE TH SA ME MT AL ー × ◎ × × ◎ 2ー3 3 SE ◎ ー ○ × × × 2ー3 5 TH × × ー × ○ × 1ー4 6 SA ◎ ◎ ○ ー ◎ ◎ 5ー0 1 ME ○ ○ × × ー ○ 3ー2 2 MT × ◎ ○ × × ー 2ー3 4 1位 【Sangriter】 緑青 <霧鴉 ドルイドの使い魔 エルゴードの盾の仲間> 第1回目、自他共に認める最高完成度の最強デッキ。そのカラーリングは青緑であり、このデッキが完膚無きまでに相手をたたきのめしたせいで、現時点で最強の色は青か緑のどちらかだ、という空気がある。でもさ、今回はちょっと緑が上手いこと集まりすぎただけな気もする。デッキの中心となったのは+2結魂の「ドルイドの使い魔」×2。こいつにさえ到達してしまえばデッキ全体がマッスルボディになることが確約されており、相方が「エルゴードの盾の仲間」だった場合には4/4呪禁と4/5呪禁がそろい踏みすることになる。このサイズは。緑以外の色では基本的にどうしようもない規模。これにさらに上のコスト域で「貪爪」「吠え霊」などまで繋がってしまうと、あとはワンパンチ・ツーパンチでゲーム終了。どうにも止まらない。そして、これに「霧鴉」「虚空への突入」などのバウンスが加わり、「幽霊のゆらめき」のちらつき効果が様々な嫌がらせを展開する。「森林地の先達」×2が手軽かつ致命的な小手先芸を披露し、マナに詰まれば「国境地帯のレインジャー」もちらつけます。こんだけシナジーが詰め込まれていたらどうしようもないわ。 2位 【Mei】 白青 <銀刃の聖騎士 正義の一撃 歓喜の天使> 今回のレアゲー。「銀刃の聖騎士」スタートで、多分2引きの「掛け金探し」の時点でもうこいつが二段攻撃なら恐ろしいクロック、っていうところが固まったんだろう。そこからは白と青にまっしぐら。ここにレアが転がり込むと捻れまくるのがいつものパターンなのだが、今回訪れたレアは「歓喜の天使」と「栄光の目覚めの天使」である。なんじゃいなそりゃ。そりゃぁ阿呆でもデッキが組めるわ、という流れ。これに「屑肌のドレイク」×2などのフライヤーを固めての、古き良き青白飛行ビートを実現させた。出して殴る、分かりやすいスタイルがそこそこ通じたわけで、「白がだるそう」という読みの中でも、一応突破口を見いだす戦略はありそうである。あ、でも今回メインの戦力になってるのってレア以外は大体青だな。 3位 【Alessi】 赤青 <骨砕き 終末 翼作り> 1引き群からは何色のデッキかさっぱり分からないけど、気付いたら色々と結魂が忙しい青赤デッキ。「翼作り」が2体いるので、適当な仲間に飛行を付けてビートすれば勝てるだろう、というくらいなのだが、あまりに線が細く、パッとしないために、「どう頑張っても勝てないゴミデッキだから試合したくない」とごねるレベル。でも、マッチの関係で一応Aクラスなんだよな。何がすげぇって、本当に殴りに行くクリーチャーが見つからなかったのだろう、デッキのメインウェポンは3体詰め込まれた「ナースタードの潰し屋」なのである。弱いカードじゃなかろうが、5マナ3/3という普通のアーティファクトがメインになるというのはなかなか新鮮だ。一応空が飛べれば5マナ3/3飛行なんだから割と強いよな。で、結局ナースタードさんがこの世界ではそこそこ使えるカードだったのか、やっぱりそうでもないのかは、今後の試合で解明されるでしょう。アーティファクト破壊も少ないし、あのロボット(愛称はクレージーゴン)はそこそこの駒なのかもしれん。 4位 【Metallica】 緑白黒 <獰猛さの勝利 鷺群れのシガルダ ラムホルトの王者> 天使舞う世界の、天使に運命を狂わされた者、その1。1パック目は「獰猛さの勝利」「残虐の勝利」というリリアナとガラクのコントエンチャント2枚を引き、「とにかく1度パワーで上回り、あわよくば単騎も狙う黒緑デッキ」を目指す予定を立てているのだが、2パック目を開けるとそこには環境最悪生物がこんにちは。緑黒を捨てて緑白に宗旨替えすることは必然であった。幸い、そこから「黄金夜の指導者」や「大天使」「ラムホルトの勇者」といった遊軍が集まり、本当に細かさが一切無いながらも殴り値は案外高いデッキに落ち着くことが出来た。それでも「死の風」分の黒を切るのが勿体ないということで、今回唯一の3色デッキになっているのだ。まぁ、シガルダさんが出たら、そりゃ負けません。あの人どう頑張っても死なない。死ねない。でも、出ないと白のクリーチャーってやっぱりしょぼい。そういうデッキでした。教訓は「マジックは体調の良い日を選んでやりましょう」。 5位 【Serra】 黒赤 <死の風 アンデッドの処刑人 火柱> 史上初の天使エキスパンション、この男が天使に向けて動かないはずがない、と思いきや、1引きは冷静沈着な「死の風」。そこからまっすぐに黒と赤を集め、隆盛が終わってお通夜ムードの吸血鬼などを回収して、今回唯一の黒ユーザーである。「なるほど赤や黒はこうやって使うのが正しいんだ」ということが見やすい様々なシステムが組み込まれており、「屋根職人の反乱」が吸血鬼に血肉を送り、人間にパワーを与える流れは、天使に対して未だ反乱を続けるレジスタンスの力を見せつけられる。でもまぁ、そこまで勝ちきれてないわけなんだけど……理由を付記しておくと、今回1パック目で黒引いてる人間が4人いるんだよね。最終的にみんな脱落して1人しか残らなかったわけなんだけども……黒が全力で集まっていたらどの程度の制圧力になったのかしらねぇ。そんな黒や赤の悩みはどこ吹く風で、大量に登場した天使を新たなコレクションに加え、満足げに帰宅した。残る天使はあと6体。 6位 【Thraxi】 赤白 <殺戮の波 黄金夜の刃、ギセラ ハンウィアーの槍兵> 天使舞う世界の、天使に狂わされた者、その2.狂った結果がこの位置ですよ。ひどい話だ……。一応、新環境に入る時にはデッキを色々と妄想しつつ参戦するようにしてるんだけど、1引き「殺戮の波」っていうのは想定の外だったので色々おじゃん。「黒は使うよな……2色目は……」とか思ったら「不和の暴君」が来たので、まぁ、どうせ大して速いデッキなんて組めないんだろうし、重たいカード集めて赤黒贅沢デッキにしたろ、と思って適当に集める。するとやってくるギセラたん。……取るかぁ…………そこからは大変ですよ。それまで引いた黒を全て諦め、集めようにも白のライバルは2人、赤も2人。大したカードなんて流れてこないんだから。しかもギセラさん1体だけじゃデッキの安定感なんて皆無だよ。そうだ、絶対に引けるようにするには「危険な賭け」でドローを加速すればいいじゃん。でもデメリットが大きい……そうか、他のカードは全部一気に使い切れる軽いカードにすればいい。だったらドローを貯蓄出来る「アヴァシンの巻物」って強くない? おぉ! デッキが不思議なシナジーを!! …………構成できませんでした。ハンドが4ターン目くらいに「ギセラ」「危険な賭け」「危険な賭け」とかになるとぶん投げたくなる。あんなくせに強いカードでいきなりデッキ組もうっていうのが無理な話だ……無かったことにします。 【Sangriter】(緑青)→【Mei】(白青)→【Serra】(黒赤) ↑ ↓ 【Thraxi】(赤白)←【Alessi】(赤青)←【Metallica】(緑白黒) PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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