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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 副題だけ見るとすごくMagicのカードっぽくみえる第5話。「定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)」みたいな黒のリアニ系エンチャントだろうな。

 さておき、本当にこの作品は話の進み方がゆっくりである。今回なんて何が起こったかといえば、「礼弥が目を覚ましてわんこを襲った」でほとんど全部。あとは千紘がジジイから何か手がかりを得られそう、っていうのもちょっと進展した部分なのかな? おかげでこれまでのようなずっと続く緊張感はなくなったものの、きちんとクライマックスとなる礼弥覚醒シーンは見せるものを見せてくれている。まだまだ重たい要素が多いので気は抜けないが、可愛らしい女の子ゾンビがムチムチ生身の女子高生を襲う展開なんて、実にまっすぐなエロセッティングじゃないですか。今後もこの方向でエロ部分は強化されていくのでしょうかね。刮目して見ていきましょうね。礼弥は礼弥で綺麗な身体なわけだが(死体だけど)、やっぱり生身だったらわんこのエロさは圧倒的。執拗に生足だけを追いかけるアングルなんかは実に阿漕だし、短すぎるホットパンツの着こなしも見事なもの。乳がでかいのも売りなはずだけど、このアニメの場合、何故か足の方にばっかり目がいくように作られてますな。良いことです。

 そして、わんこ1人に負けちゃならねぇ、ってんで、礼弥も色々とサービス過多。動かなくなった年頃の女の子を担ぎあげて好きにしていいっていうだけでも色々と問題だというのに、そこからキマシ展開に持って行ったり、熱烈ハグからのキスシーンへのつなぎなど、扇情的過ぎてどうしようもない。まぁ、ただ1点「死体だけど」ということさえ忘れればなんだけど……いやぁ、シチュエーションだけ見ればこんなに猟奇的な状態もないんだけどね。千紘は悪戦苦闘しながら必死に「自室にある死体を隠そうとしている」だけで、吉良吉影なみにたちが悪いともいえるわけで。押し入れに放り込んだ腐乱しかかった死体に気付いちゃったわんこは不幸以外のなにものでもない。そしてゾンビなどのホラーもののお約束である「いないと思ったら上!」パターンなどもこなし、「飢餓状態のゾンビ」からのテンプレっぽい緊迫感もある。色々と贅沢なアニメなのだ。今回のコンテはピンドラで助監督を務めた山崎みつえさんという方。よく分からんけど、この作品のスタッフってやたら気合い入れて集めてる気がしますね。

 あとはもう、ばーぶだ。今回もしつこいくらいに挟まれたばーぶの描写だが、愛らしさ、憎らしさ、ふてぶてしさを演出するマスコットキャラとしての働きは存分にこなしながらも、ついでに礼弥の状態と対比させることで「ゾンビ状態の得体の知れなさ」を醸し出すのにも一役買ってくれているのが上手い。そして、謎の鳴き声がどこから出てくるのかさっぱり分からない小憎らしさが上手い。福圓先生が実に楽しそうで何よりである。台本には一体なんて書かれているんだろうなぁ。

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