最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
圧倒的わんこ回、第7話。すごかった。恐ろしく濃密な幼なじみっぷりだった。我が心の金字塔である「俺妹」6話に迫る勢いだった。そして……メインヒロインが1度も出ないという衝撃の回でもあった。こういうのを見ると、「酢めし疑獄」の「マサオがいない!」っていうネタを思い出します。ホントどうでもいいですけど。
さておき、わんこと千紘の出会いから現在までを一気に描いた、ある意味非常に重要なエピソード。彼女が何故あそこまで千紘に気を向けているのか、というのが(実はあんまりよく分かってないはずなんだけど)しっかり伝わってくる。この丁寧さは、やっぱり今作の最大の特徴だと思う。今回は「手」という部分が大きくフィーチャーされており、2人の出会いが「手を繋ぐ」ことから始まり、最後にわんこが千紘に迫る際にきっかけとなったのも「手を振ること」だった。わんこが千紘とのつながりを実感するためにしばしば繋いできた「手」が、二人の距離感をよく表している。2人が並んで歩く、という実にどうでもいいシーンが多く挟まれており、その構図も、木立を挟んでなんだか舞台演劇のように見せたり、同じ構図で過去と現在を行き来して2人の「変わらなさ」を見せてみたり、大人しい画面ながらも気が利いている。特別なことなど何もない2人だが、ただ歩いているだけでもそこに積み重なったものがある、ということが伝わってくる。 そして、そんな「手」の関係をこれまで満喫していたからこそ、新たに表れた礼弥というライバルの「唇」の関係性に、どうしようもなく鬱屈してしまうのである。いやー、いじましい。ここまで見せられると、礼弥には申し訳ないけどやっぱり千紘はわんこと幸せになるべきなのかな、とも思える。親公認だし、お互いよく分かってるしね。せっかく壁ドンやったんだから、そのまま押し倒しちゃえば良かったのに。ちなみに、今回わんこが実に見事な壁ドンを見せてくれたわけだが、同じアフレコ現場には声優界でも壁ドンの第一人者と言われる(?)新谷良子氏がいたのである。何の気遣いだ。 さて、そんなシンタスが演じていたのが幼い頃の千紘君だったわけだが、もう、正直言って心配しか出てこない。5歳の子供が全力でゾンビ映画って……しかも単に見た目に盛り上がるんじゃなくて、ちゃんと中身を理解した上で(しかも吹き替え無しで見て)、ゾンビに愛が芽生えているわけだ。すげぇ子供だ。秀才以上の素材なのは間違いないはずなんだけど……知育よりも情操教育をした方がよかったな……突然死体を求めて桜の木の下を掘り始める5歳児はちょっとなぁ……見た目は可愛いんだけどなぁ。5歳の頃からずっとあんなに猫々してたんだなぁ。ロリわんこも可愛かったし、今回のロリショタは普段とは違った別な破壊力がありましたよ。 まぁ、ロリでなくてもわんこは可愛いですけどね。普段和装っていうのもなかなかのポイントだけど、考えてみりゃ「軽めの茶髪・幼なじみ・矢作紗友里声」っていう組み合わせは、バクマンの香耶ちゃんと同じ組み合わせなんだ。良いな。そりゃぁ次回予告も萌路から譲り渡されるってもんだ。プロデューサーは気をつけような。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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