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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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また女性キャラ増えた! 第7話。不思議なもんだよね。むちゃくちゃ癖が強くてお世辞にも可愛いとか綺麗って感じの絵じゃないんだけど、なんだか愛嬌があって憎めない奴らが多い。まぁ、大体が人殺しに噛んでるわけだけども。

 Dr.マイアミを巡っての2極の戦い。山中の銃撃戦では、私怨をフラッシュバックさせて飛び出しちゃうという死亡フラグまがいの行動に出たバルメだったが、この手の作品では強いやつはどれだけ近くても銃弾が当たらないのはお約束。二丁銃剣を使いこなす女兵士カレンを相手に白熱の近接戦を繰り広げる。バルメから見たら過去の古傷を抉る怨敵のようにも見えていたのだが、カレンの方はそんなこともない。最終的には一方的に嬲られてしまい、新たな恨みの連鎖へと繋がる結果に。今回も2話の時同様、なかなか面白いぐりんぐりんなアクションを見せてくれたバルメさん、もうこの作品は彼女の体術にかかっていると言っても過言ではない。あとキマシ要素。でも彼女の百合要素って、萌えるとかエロいとかじゃなくて、なんかアホっぽい……。

 可哀想なのはカレンさんである。先週までは「おっそろしく強くて非情な部隊長」みたいなキャラだったのに、今回はバルメを前に良いとこなし。あっさりと深手を負い、あげく命まで救われるという屈辱を味わうことになってしまった。しかも突如襲われた理由が自分には無いっていうのもね。今のところ、本作で唯一ギャグ要素を発揮していないシリアス女性キャラなので、今後も必死にバルメを追いかけるターミネーター的な活躍に期待したい。

 ところ変わって、もう1つの対決が行われていたのは土師孝也ボイスの社長さんとココのタヌキどうしの会食の席。同じような世界に生きる2人であるが、あの歳で立派に仕事が出来ちゃっていることからも分かるように、基本的にココのスーパースペックばかりが際だつ対決である。美味いもの喰って、相手をコケにして、満足して帰っただけなんですけどね。しかしどうやってCIAの存在を見抜いたやら。微弱電波でも受信出来る機能を持ってるんだろうか。それにしても「酒を飲んで悪のりしてるココ」っていうのは本当に似合うよね。主に中の人的に。声を聞いているとだんだんキャラが中の人の顔に見えてくるから不思議なものである。

 そしてもう1人、今回初登場なのがスケアクロウとコンビを組んでいた大食いのねーちゃん、ショコラーデである。中の人は小清水だが、これがまた小憎らしくて面白いキャラだ。小清水ボイスは軽快な馬鹿っぽさを出させたら天下一品。こういうぽっと出のサブキャラでも、脳天気さが際だつと色々と美味しい。そういや「ダンタリアンの書架」の時も似たようなセッティングだった気がする。なにげに、初登場回だというのにナチュラルに放尿シーンが描かれるという可哀想なキャラでもあったな。うんこ声優の面目躍如だな(ひでぇ)。今回はDr.マイアミとの共演なので、もうちょっと頑張るとプリキュアが結成出来そうである。

 女性キャラが全員顔芸装備で、しかもやってることは殺し合いという、何とも贅沢な(?)この作品。今回はバルメも感情が高ぶり過ぎて変な顔になってたし。ひと味違った新たな萌えの次元が見えてくるかもしれない。次回予告でも既にココが例の隈取りじみた変顔で頭を抱えることが確定している。もう、そのシーンだけでも楽しみ。

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