最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
番組改編期にちょっとだけ帰ってきた「ひだまり」。こうしてコンスタントに続編が作られ続けていることが、この作品の安定した人気を裏付けている。そして、特別編と言いながら、いつもと何ら変わらないエピソードが放送されるのも、この作品ならではである。だって、視聴者が見たいのはそこだものね。一応オープニングは「?でわっしょい」の2番が流れ、間違い探しのようにちょこちょこと画面に変化が現れている。ヒロさんの代わりに校長が出てきたのは歌詞の「おんなのこ〜」のところが「おとこのこ〜」になってたからだな。宮子が食べてたのは……ピザ? 速すぎて見えなかったわ。
1回目のエピソードは、原作の自転車の話がメイン。これにひだまり高校の受験が絡み、きれいに来年放送の「☆☆☆(ほしみっつ)」への連絡が出来ているわけだ。なずなと乃莉がほんのちょっとだけ登場したり、きちんとアニメオリジナルの「203号室の謎」で埋まっていた部屋を空けるのも忘れない。大家さんはいつもスクーターで移動してるわけだけど、徒歩で帰宅出来たってことは案外近くに住んでるみたいね。 今回、自転車エピソードについてはほぼ原作通りなのでほとんどいうこともないのだが(川面に浮かんだ緑色の生き物は置いとくとして)、Bパートではほぼオリジナル展開で登場キャラクターを総ざらい。大家さんは前述の通りにひだまり荘からの機材の持ち出し、吉野屋先生は試験監督、校長先生はねぎらい役、そして夏目は何故か降って湧いたご褒美エピソード。コミック4巻の「あれ」を読んでいる人間としては、夏目のツンデレっぷりは非常に微笑ましく見える。Aパートで紗英が2人乗りについて必死にしゃべっていたのがさりげない伏線になっていたりするのも気が利いている。 そして、意外や意外、原作どころかアニメですらほとんどスポットが当たったことのない藤堂さんがひだまり荘を来訪。本誌を読んでない人には「お前誰やねん」クラスの人物なのだが、なんだか不思議と味が出てて良かったね。藤堂さんに語って聞かせたひだまり荘エピソードはちょっとした総集編の趣で、テレビで流れていた「自転車少年シンヤ君」の情報も含め、アニメオリジナルの要素がきちんとまだ「生きている」ことが分かる内容。非常にニッチなニーズだとは思うが、きちんと「ひだまりファン」に向けたことが分かる丁寧な仕上がり。来週ももう1本あるので、そちらも楽しみにしていたいです。 PR |
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