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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 まややん、どっとあいのパーソナリティ決定おめでとうございます、第11話。流石にのりにのってるなー。本人がどういう方向性で行くのかまだ決めかねている感はあるけど……アイムだから正統派路線なのかなー。

 さておき、存外あっさり決着してしまった、親父さんVS千紘の直接対決。ハーフゾンビ化した人間相手に「武力」で挑もうとした親父さんの運が悪かったとも言えるのだが、それにしたっていくら何でも折れるのが早すぎる気がしないでもない。先週展開したあの重々しい過去話は一体何だったんだ。こんなに早く団一郎から憑き物が落ちてしまっちゃ、一人取り残された亜里亜さんが可哀想過ぎる気がする。

 まぁ、元々団一郎の方が確実に「間違った」存在なわけで、それを打破するのは正攻法ならば無理な話ではない。千紘は一貫して「礼弥の意志を尊重せよ」と言っていただけだし、団一郎側のメンタルを考えれば、あの場に礼弥本人が現れてしまったことも敗因だったかもしれない。結局、今まで誰一人としてやってこなかった「面と向かって正論を吐く」というのが、一番簡単な打開策だったってことなんだろう。また、礼弥がこれまでになかったとんでもない状態になってしまっているというイレギュラーも、十数年間凝り固まってきた団一郎の妄執を解き放つのには一役買っていて、「死してなお逃げ出したかったもの」であるという事実を突きつけられたら、さしもの団一郎も折れるしかなかったと。……うーん、やっぱりそれならもう少し早くに気付いても良かったと思うし、そこまでこだわったなら、もう少し折れずに狂乱しそうな気もするんだがなぁ。

 敢えて千紘のオリジナルの強さをあげるとしたら、多分、あの信じられないような緊張感の無さこそが最大の武器なのかもしれない。普通に考えたら、突然見ず知らずのおっさんに拉致られてサーベル突きつけられたら、そりゃぁ萎縮するでしょう。あの時点ではハーフゾンビの毒については一切自覚症状が無かったわけだし、礼弥から団一郎の狂気については漏れ聞いている。何故ああもあっけらかんとおちょくることが出来たのかはよく分からない。この世界で一番強いのは千紘のゾンビなみに鈍感な図太い神経だったってことなのかしら。ある意味、器のでかい男ではあるよね。だからこそ団一郎も愛娘を任せる決心がついたのかもしれないけれども。「死姦だけはするなよ」って、親父さんも悩ましい忠告をしていったもんである。ラストで飛行機に乗って団一郎が飛び立つシーンの映像がやたらと美しかったのに感じ入りましたわ。

 というわけで、一応本編は決着がついた。次週は後日談ってことで諸々の後片付けになるんだろうか。片付いてない問題といえば、今回ラストでなんか不穏な空気になったわんこと礼弥のライバル関係とかか。いや、あと1話2話で解決する問題じゃないけど。わんこの思い切りの良い行動は見てて気持ちが良いですよね(あとエロいよね)。個人的には、礼弥には適度に天寿を全うして幸せな末期を迎えてもらい、最終的には千紘がわんことくっつけばそれでいいと思ってるんだけど。あんまり千紘は乗り気じゃないのかなぁ。ゾンビバニーであそこまでテンション上げる奴だからなぁ。

 ゾンビバニーといえば、今回前半で無駄にテンション高めでお送りした礼弥のコスプレショーはメイドコンビのテンションも相まってなかなか楽しいシーンだった。桑島メイドは加虐が似合う、ってね。しかし、地下牢まで用意されているとは、おそろしい家だぜ散華家……。

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