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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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9月28日 ドラフト模様(ABR×3)
ピック順 【Thraxi】→【Mei】→【Alessi】→【Sangriter】→【Serra】→
 
 環境最終戦! でも! あんまり! 感慨深くない! そりゃねぇ、ラージエキスパンションとは言っても、あんまし回数重ねてない環境だからなぁ。記録上はこの環境になってから16戦やってるんですが、そのうち2回がM13、3回がキューブなので、事実上11回だけなんですよ。そう考えると縁の薄い環境だったなー。本来なら環境最終回だからこの環境の戦況データとかを書いていくのがいつもの仕様なんだけど、5つもノイズがあって、そこを区別しないで記録しちゃったもんだからあまりデータとしての価値がない。まぁ、なんだか思い入れの無い環境になっちゃったみたいなので、そっとページを閉じることにしましょう。


    AL SE TH SA ME
AL  ー  ○  ×  ○  ×  2ー2 3
SE  ×  ー  ◎  ○  ×  2ー2 4
TH  ◎  ×  ー  ○  ◎  3ー1 1
SA  ×  ×  ×  ー  ×  0ー4 5
ME  ◎  ○  ×  ◎  ー  3ー1 2
 
 
1位 【Thraxi】 赤青白 <銀刃の聖騎士 ドルイドの使い魔 暴動の首謀者>
 
 終わり良ければ全て良し! と叫びたかったのに最終戦はボッコボコに負けたのであんまりなデッキ。前回に続いて、ピック途中での色の曲げ方が課題になったわけだが、お世辞にも前回みたいに上手くいったとは言い難い。それでも結果が出てるんだから、やっぱり運否天賦ではあるよな。序盤の目標は「銀刃」スタートだったので白絡みの早めのビート。青と赤のどちらをサポートにするか悩んだが、キーカードである「暴動の首謀者」が立て続けに2枚引けたことから(卓に赤が薄いと見て)白赤路線をキープ。しかし、2パック目以降、あり得ないレベルで白が止まり、逆に青がすっからかんであることが判明。まさかこの環境の最終戦で青に誰もいかなくなるとは。慌てて青に修正して行くも、基本が人間ビートの骨子だったおかげでかみ合わせが悪く、気付けば完全均等3色という博打デッキ。3マナクリーチャー11体という恐ろしい構成になり、とにかく毎ターンクリーチャーを出し続けることで「天使の墳墓」「暴動の首謀者」からビートを狙う。2枚集まった「轟く怒り」のおかげでダメージ効率は良く、色マナさえ揃えばデッキは厚い。「ミッドヴァストの守護者」まで全部ぶっ込んでなりふり構わないクリーチャー構成が実を結んだ形だ。べ、別に「厳格な導師」が2枚出たんだからどうせなら、とか思ってないんだからね!
 
 
 
2位 【Mei】 緑白赤 <二人組の見張り番 鷺群れのシガルタ 火柱>
 
 「今までで一番迷走したピックをした」と、毎回毎回同じ台詞を吐いて最低記録を更新し続ける男。しかし、今回の「迷走」は実はかなり大きな意味を持っている。ただでさえパックが少ない5人戦、1人が迷走すると、回りが色読み出来ずに、ダイレクトに迷惑がかかるのである。具体的に見てみると、1パック目は本当に何がしたいのか分からない状態。1引き「2人組の見張り番」で青の好発進かと思いきや、いきなり「厳格な導師」を2引き。青を固めに来るかと思ったら、「自然の祝福」→「黄金夜の指揮官」→「屋根職人の反乱」、さらに「人間の脆さ」と、既に7引き時点で5色をクリアしている。そりゃ、回りの人間が分かるはずない。2パック目「シガルタ」と出会ってようやく白に目を向けるが、この時点で上家は「1パック目で白を絞ったから2パック目以降は白が引ける」と思っているし、折悪しく下家は怒濤の白レア3連引きから白に参入している。つまり、完全につぶし合い。この3人はほぼ同様の均等色問題を抱えたグダグダデッキになってしまっているのである。まぁ、終わってみればそのグダグダ3人が上位に入ったのだから、この世界のピックってどうなのよ、という気もするのだが……。出来れば次の環境あたりから、少しは「カラーサインを出すピック」っていうのも勉強してほしいと思うのだが。
 
 
 
3位 【Alessi】 白緑青 <ラムホルトの勇者 修復の天使 イラクサ豚>
 
 最終戦で実に綺麗にレアに踊った男。誰がどう見ても「レアゲー」の一言で処理出来る素晴らしいデッキである。そして、トリプルシンボルの「歓喜の天使」とダブルシンボルの「ラムホルトの勇者」の時点で、デッキが色の問題を抱えることは確実でもあった。負けた試合は当然のように色マナが工面できず、手札と土地が一切噛み合わない憤死。勝った試合は「国境地帯のレインジャー」などからマナ事情が解消され、並み居る反則レアで相手を蹂躙する展開である。「歓喜の天使」「解放の天使」の時点で色々ずるいが、これに「聖戦士の進軍」とか「ラムホルトの勇者」とか「霧の海の船長」とか。ま、頭の悪そうな強さである。そりゃ試合中に精神的に不安定にもなるわな。結局、得たり失ったりしていた「慈悲の心」は、最終的にどこにいってしまったんだろう。そして、翌日昼からの仕事は支障なくこなすことが出来たのだろうか。
 
 
 
4位 【Serra】 黒赤 <グリフの先兵 屋根職人の反乱 悪魔の顕現
 
 ここから下が割と「色のぶれていない組」なのだが、それが負け込んでしまったというのも皮肉な話。いや、ここは2勝2敗だからそこまで負けてるってわけでもないのだが。結局、今回は黒が弱かった、というのが1つ。そして、赤は3人のユーザーがおり、そこそこ食い合った、というのも1つだろう。メインウェポンは毎度お馴染み2体の4マナ吸血鬼あたりになっていたと思うのだが、黒は今回除去が「骨の粉砕」1枚だけしか出ていないという苦しい状態だったため、そこまで盤面を維持するのが難しい。勝てた試合では、唯一手に入った爆弾カード「悪魔の顕現」が「流血の鑑定人」あたりと綺麗なシナジーを描いて相手の心を折っていたのが印象的であったが。結局、この世界の黒って、なんだったんだろうなぁ。
 
 
 
5位 【Sangriter】 黒緑 <鬱後家蜘蛛 天使の武装 信頼厚き腕力魔道士>
 
 こちらも黒であり、そして食い荒らされた緑の最下流、なかなかピックにも苦労している。最終的にデッキに「屍噛み」が2枚入っていたあたりに、今回の除去がどれだけ苦しかったかが現れているだろう。理想的な試合展開としては、「悪魔の監督官」や「さまよう狼」といった軽めで回避能力を持つクリーチャーをひたすら守りきり、一転突破を狙いたいところだったのだが、今回は細かい心遣いを必要とするデッキが少なく、「色マナさえ引ければ節操が無い」という、無粋にも程がある連中ばかりだったので、勝ち筋の細いビートは難儀していた。最終的な印象として、この世界の緑コモンで一番頼りになるのって「イラクサ豚」だよね、っていうお話。バニラ大活躍のこんな世の中じゃ。ま、次の次元もひょっとしたらそうなるかもしれないけどな!
 
 
 
   
 【Thraxi】(赤青白)→【Mei】(緑白赤)→【Alessi】(白緑青)
  ↑                      ↓
 【Serra】(黒赤)       ←   【Sangriter】(黒緑)

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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