最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
アブノーマル集団の中に、最後のアブノーマルが現れた第8話。落ち着いてこの作品の登場人物をまとめてみると……百合が6人、女装趣味が1人。……メインキャラでまともなのってキョリちゃんだけじゃんね。 「君たちは人を愛するのに性別を気にするのか?」。朋絵の力業の台詞と言動のおかげで、最後の百合クラスメイト、デコメガネ蒼井あずさが覚醒する。ただ、あずさの場合は「そこにしびれる憧れるゥ!」というわけにはいかず、「秘めたる」百合に琴線が動くタイプ。手にした小説にはどうみても聖リリアン女学院のものとおぼしき制服を着た少女が描かれており、彼女の理想の百合がどういったものかはおよそ推察出来る。そして、そんな小説がつなぐあずさと純夏の奇妙な縁(とばっちりともいう)。百合のイデオロギーというあり得ないニッチな世界で、純夏、汐、朋絵にみやこ、そしてあずさという様々な思いが交錯する。 今回株を上げたのが朋絵。冒頭の蛮行も恐ろしいまでの思い切りの良さだが、その他にも意外と気のつくところを見せてみたり、2歳年上の貫禄を見せつけてくれた。「悪い奴じゃないんだ」と純夏がフォローしているが、まぁ、悪い奴だよね(主に頭が)。それに付き添うみやこも大概ではあるが、今回は外野で賑やかしに徹していました。 そして「Ripple」というサブタイトル通りに、緩やかに動き始めた純夏と汐の関係性。あずさの押し倒し未遂事件を目撃し、何故か駆け出し、涙を流す汐。そしてそんな彼女の姿を見て大混乱の純夏。汐にとって純夏は「親友」であるはずで、そんな彼女のどんな姿を見ても、涙を流す道理はない。ひたすら机に頭を打ち付けて苦悩する純夏と、口数少なに悩み続ける汐。想定外の感情の発露に、汐の中でも何かが動き始めているのか。「女心ってのはわっかんねーなー!」って、あなたも女子ですよ純夏さん。 でもまぁ、そこは汐の天然スキル。今回のことは「純夏の影に男の姿を見てしまった」というよく分からない動機付けを答えと見定める。「乱暴な男、女の子を力尽くでどうにかしようとする最低の存在」と、純夏の内心を見透かしたかのようにまくし立てる汐。親友に向かって「すみちゃんはあんなことしないよね」って、あり得ない問いかけだと思うんですが、純夏さんはきっちり「あなた以外には」という的確な妄想を発動しております。「風間の心に秘められた私への思いを期待していいのかな」って、ネガティブ思考の純夏にしては思い切った妄想でございます。 ようやく動き出した(?)2人の関係。回りにはさらなるごたごたのタネも増えてはいるが、もう百合だろうがなんだろうがオールオーケーな雰囲気も出来上がってきているので、いっそ押し倒しちゃえばいいと思うよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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