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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」 ー

 新番組みたいな総集編みたいな新番組。これが帰ってくることになるあたり、日本の特撮文化ってやっぱり凄いなぁ。

 なんやかんやで1期はとても楽しませてもらったので、この2期も素直に楽しみだった。ブルーの中の人が変わるとか、そういう微妙な変更はあるみたいだけど、基本コンセプトは変わらないだろうし、何より「妄想世界での戦隊オタクバトル」というコンセプトでのメインシナリオは、すでに1期でやってしまっている。この手のパロディ作品というのは本当にネタの数、鮮度が勝負なので、2期目となるとなかなか鉱脈を掘り当てるのが難しくなるはずなのだが、それを一体どういう方向に見せてくれるのか、というのが予想出来なくて楽しみなのだ。普通、「難しいんだからマンネリ化して質は下がるよね」と思ってしまうわけだが、こちとら天下の東映様だ。何かしらやらかしてくれるだけの余裕と実績がある。1期のはちゃめちゃぶりを超えてくれるような見事なネタ作品の降臨に期待するのもあながち無理ではないだろう。

 そして、開始直後の人形劇回想(?)でだらけきったところに舞い降りるオープニングのネタっぷり。これ、グダグダに見せかけて実はかなり貴重な放送だぞ。デモテープ版の仮曲なんて、一般人が聞くチャンスないんだから。しかもモモーイお手製の、それなりにホンモノ臭いデモバージョン。「こっからサビです」に草不可避。もう、この時点で「今期も本気やな」と確信できるスタートダッシュであった。まぁ、その後は回想を交えつつの中身だったのでそこまで情報量は多くなかったが、1期でお世話になった3つの公認戦隊、ボウケン、デカレン、ジェットマンを徹底的にフィーチャーし、懐かしいネタも交えながらの「ちょこっとだけヒーロー大戦」モードである。ボウケンジャー登場のSEの入れ方や「こころはタマゴ」にあっさり感動してしまう。流石に各戦隊の中の人までは用意出来なかったが、それでもちゃんと名乗りはやってくれる。一応本当の中の人のイメージに声を合わせようとしているのでボウケンブルーがちょっと甲高い声なのが笑える。そこから3日以上にもわたる激戦を繰り広げ、念願の巨大()ロボ戦も実現して回想兼新作は終わる。結論としては、「空き缶最強」であった。

 で、いよいよ新作パートということになるが、なんと、気付けば現実世界にアキバレンジャーが進出開始。今回も新たな大それたレジェンドの登場が楽しみだが、どうやら矛先が向かったのはダイレンジャーらしい。乗っ取られてしまった17番目のスーパー戦隊、五星戦隊アキバレンジャーの登場に、リュウレンジャーの乱入はほぼ確定だろう。つうか、多分これまでの作品登場頻度から考えるとリュウレンジャーの中の人の天火星・亮の中の人の和田さんの登場はほぼ確実に思える。ダイレンロッド貰っちゃう? 大それた力で貰っちゃう? 今期も出来ればレジェンド2人以上の登場に期待したいな。

 そしてオチはエンディング。エンディングはもう、ネタというよりも素直に信夫たちがうらやましい。過去の戦隊の名シーンに紛れ込むアキバレンジャーたち。バイオロボにフィーチャーしたり、ジャシンカ帝国のピンナップに混ざってみたり。ジェットマンの降下シーンに混ざってるやつは、多分死ぬと思うけど。もう、非公認とは思えない扱いの良さ。幸せな2期目に期待大。

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