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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○よんでますよ、アザゼルさん。Z 第2話 「牛は見た!」

 べーやんかっ飛ばしすぎやな、第2話。やはり神谷キャラと鳥類の親和性が半端じゃない。なんでかさっぱり分からないけども。1期後半からずっとそうだったけど、ある程度理知的に話を回せるのはアザゼルよりもべーやんなので、気付くとべーやんが主人公みたいになってるっていうね。

 芥辺の本性が垣間見えるエピソードであり、「もっさん受難編」の完結エピソードともいえる。もっさんがただひたすら不幸な一族なのかと思っていたが、冷静に考えりゃ芥辺に反抗しようとした連中が片っ端からやられているだけなので、自業自得以外のなにものでもない。よくもまぁ、あれだけの巨悪を相手にべーやんは必死の抵抗を続けているものである。基本的に「死んでも死なない」っていう不死身性に支えられている部分はあるけれども。今回ももっさんが死んだと思ったらすげぇ悲惨な話に見えるところを、「実はアザゼルだったよ」っていうだけでギャグになってしまうんだから立派なもんだ。「死よりも苦しい苦痛」でも割と平気なアザゼルは、やっぱり凄い悪魔なのかもしれない。しかし、そんな芥辺の下でも立派にはたらいている佐隈さんが実は一番偉いのかもしれない。不機嫌モードの芥辺相手にもやたら手慣れた様子だったしなぁ。

 

○波打ち際のむろみさん 第2話 「伝説の海獣とむろみさん」

 リヴァイアさん可愛いなぁ! 第2話。今期は同時にアニメ2作品でリヴァイアサンが活躍しているという謎過ぎる偶然。そして、その2体ともが萌えキャラとして処理されているジャパニーズアニメの奇跡。これがクールジャパンかぁ。

 原作ファンなんだから知ってることしかやってないはずなんだけど、想像以上にリヴァイアさんが可愛かった。というか中原麻衣の方言トークが可愛かった。「リヴァイアさんの地元が小倉」っていう時点で既におかしい気がするのだが、そんな九州アニメで色んな中の人が方言を聞かせてくれるのだから万事OK。流石に現在も九州在住でわざわざ原稿を郵送している作者の漫画は違う。ま、実を言うと中原麻衣も出生地は福岡ではないし、そこまで長い期間生活してたわけでもないのだがね。九州出身声優ってなんか転勤族が多いイメージがある。いや、中原麻衣とサトリナだけだけども。田村ゆかりはちゃんと生粋の福岡県民ですね。

 リヴァイアさんのゆったり具合が実に可愛いのに加えて、当然中の人のおかげで「ラスボス感」もあるという非常に贅沢なキャスティングである。これに、普段はユルいくせに本当にどうでもいいシーンで気合いが入るタツノコ作画が絡むことで、原作でも見せ場である「どうでもいいことに全力でぶつかる海洋生物ギャグ」が際だっている。ファンとしては嬉しい仕上がり。今後もまだまだ賑やかになるし、なかなか楽しみな作品ですわ。

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