最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やっぱ面白いなぁ、第3話。割と評判が良いみたいなのでせっかくなのでヒネて文句を付けてみようかとも思っていたのだが、素直に画面が楽しいのがこの作品。 とにかく色味が綺麗なのよね。そしてキャラがムチムチ。この作品を見ていて損することというと、当然この時期なので各所に放送中のアニメのエロ画像とかが展開されていくわけだが、本作の場合にはどんな画像を見ても「ハナハルに描かせろよ!」と思ってしまうことである。……うん、どうでもいいんだ。この機会に「かみちゅ!」も再評価されると良いですね。DVDで全部揃えちゃったせいでBDが買えなかったあのかみちゅ。何が悔しいって、放送版も全部録画してるからわざわざDVD見る必要が無くて開封すらしてないところだな……。 関係無い話しか出てこないのは、今作がとにかく「画がいいよなぁ」という目線でしか見てないからだろうか。止め絵が良いっていうだけでなくて、ガッと動くシーンでも充分に見栄えがする。今回は女海賊長のラケージさんが登場したわけだが、彼女が海上を小気味よく滑走して船団に取り付くアクションなんかは、本当に無茶苦茶で見ていて気持ちいい。最初に艦隊戦が始まってヤマトみたいな砲門でドンパチ始めたあたりは「やっぱりこの時代はレトロだなぁ」と思ってたのに、何故か海賊側は海中から人型兵器を大量投入したり、戦長はあり得ない機動で船の常識を覆したり、この時代のスタンダードがさっぱり分からないのである。それはそれで面白いので文句は言いませんが、心配だったのは主人公機にぶっ飛ばされたキャプテンのお付きの娘2人は無事だったのかってことだ。思い切りスウィングされて、中心にいた戦長ですらヘロヘロになっていたのに、更に周りにいた2人は、同じ回転数ではるかに高速、長距離を振り回されていた。多分、かかっているGを考えても即死レベルの衝撃だった気がするのだが、大丈夫だったのだろうか。みんなエロい恰好なので、無事であることを祈ります。 一応文句があるとするなら、未だにガルガンティア船団の人間の思考パターンがよく分かっていないこと。異分子である主人公に抵抗を感じるのは良いし、そこから交渉を経てある程度不信感を解消し、協力体制に至るまでの流れは理解出来るのだが、その後で完全なオーバーテクノロジーをどのように利用したいのかが分からない。対海賊戦では「陽動だけでいいから手を出すな」と提案し、その結果海賊に攻め込まれて不利な局面になる。見かねた主人公が強引に救出に入り、殺さずを守りながらも圧倒的な力で敵を撤退させたら、素直に喜びの声を上げたのである。それだったら、ハナから「敵を殺さない程度にいなしてくれ」ってお願いすれば良かった気がするのだが。既に先週の時点で「人間だけ問答無用で殺す」っていうトンデモ技を披露していたのだから、相当無茶な要求でもあっさりかなえてしまうドラえもん体質であることは予測出来たはずで、もし想像出来なかったとしても、時間はあったのだから直接「何が出来るか」を聞いて協力体制を築けば良かったはず。そうすれば、船団に被害も出ずに済んだし、あわよくば海賊側だって直接的な被害を出さずに、「威嚇」効果だけで穏当にもめ事を解決出来たかもしれないのだ。海賊の面子と同族意識からとりあえず砲火を交える選択肢を選んだ気持ちは分からないではないが、その結果互いにダメージがあったのだから、あまり賢い選択だったとはいえないだろう。 結局、現時点では完全にオーバーテクノロジーである主人公を扱いあぐねている、というのが現状であり、予想外過ぎるものに対しての挙動が今ひとつ現実感を伴っていない段階のようである。まぁ、そういうちぐはぐなところが、見ていて面白い部分ではあるのだろうが。現時点では我々視聴者は「オーバーテクノロジー側」でもなければ「船団側」でもない半端な視点で物事の推移を見守らなければいけない。早めに船団側の旗幟をはっきりさせて、もう少し見やすい状況を整えて欲しいもんである。 ちなみに今回出てきた海賊の親分の中の人はあみょーんこと恒松あゆみ嬢である。アイリと舞弥の共演を聞いてるだけで、なんだか幸せになる脳の持ち主です。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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