最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
4月26日 ドラフト模様(GTC×3) ピック順 【Thraxi】→【Metallica】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】→
「ギルド門侵犯」環境最終戦。今回も参加人数の件ですったもんだがあり、約1名、かなりの暴虐ぶりを発揮して我々を全力で振り回してくれたひどい大人がいたが、まぁ、最終的には実に久しぶりの6人戦が達成出来たので良しとしよう。やっぱりラストが5人は厳しかったからな。次回からまた新たな環境に入るわけだが、願わくばこんなごたごたと面倒なことなしに、スムースな6人戦を維持したいものです。まぁ、今後は余計な心配ごともなくなったので、そう大きな問題は無いと思いますけども。 (●は累積パック数) AL SE TH SA ME MT AL ー ◎ × × ○ × 2ー3 3 SE × ー ○ × ◎ × 2ー3 4 TH ○ × ー ○ ◎ ◎ 4ー1 1 ● SA ○ ○ × ー × ◎ 3ー2 2 ● ME × × × ○ ー ◎ 2ー3 5 ●● MT ○ ○ × × × ー 2ー3 6 ●●●!
1位 【Thraxi】 黒白赤 <徴税理事 向こう見ずな技術 排水路潜み> 「終わり良ければ全て良し」と昔の人は良いこと言った。最終戦を辛くも逃げ切り、久しぶりに環境優勝回数で単独トップを取ることが出来た。これで後腐れ無く、次の迷路探訪にはいることが出来そうである。今回のデッキは割とかっちりしたオルゾフなのだが、ピック表を見ると分かるように、赤の置き方が非常に難しかった。1パック目6引きが「強盗」の時点で「え? 赤あまり?」という懸念があり、その時点で強めに引いていた黒が確定ぎみだったので、「またラクドスなのか!?」と戦慄したのである。実際、2パック目で立て続けに「向こう見ずな技術」を引いた時点ではラクドスも有りかもしれないと思っていた。その思惑が頭の隅にあったので、オルゾフとは言っても強請や防御ではなく、とにかく軽さを優先しての引きになっている。赤と白のバランスは最後まで怪しかったのでひたすら「排水路潜み」×3をベースにする方向でプールを集め、赤は2枚の「技術」だけをタッチしている。実に地味なコモンだらけのラインナップではあるものの、「聖堂の護衛」×2に「欄干のスパイ」×2と、安定感は抜群だった。また、熊として登用したはずの「カルテルの貴種」があり得ない活躍を見せ、最大の鬼門と思われたビート対決でボロスを制することが出来た。まだまだ知らないことばかりである。今環境については特にまとめるべきデータはないが、気付けば開催された10戦中、黒の使用数が8回と飛び抜けているのは驚きであった。今回もそうなんだけど、黒ってやたら余る気がする。
2位 【Sangriter】 赤白 <真火の聖騎士 オルゾヴァの贈り物 徴税理事> 今環境を代表するギルドといえば、やはりここ、ボロスだろう。今回もやはりこのボロスは台風の目となっており、必要以上の蹂躙劇を展開するオーバーキルで阿鼻叫喚の様相を呈していた。1引き「真火の聖騎士」スタートなので基本的に一切の迷いがない。もちろんボロスの悩みはピック中に取り合いになる部分であり、今回だって卓に「ウォジェクの矛槍兵」は出ているが、ここには1枚もいなかったりする。しかし、そんなことが気にならないからこそのボロス。特にラストパックで1,2引き出来た「徴税理事」の働きは本当に大きく、序盤から「火拳の打撃者」「爆弾部隊」「軍勢の忠誠者」といった大隊能力を大きくサポートし、多少もたついてもぐんぐん強請で詰められる。「果敢なスカイジェク」「宮廷通りの住人」などの対子も良い働きだし、「オルドルーンの猛士」は「焦土歩き」「オルゾヴァの贈り物」との組み合わせで瞬殺ゲームも展開した。どこからでも勝てるプールのボロスはやはりひどかった。最大のネックは、またしてもけちを付けられてしまった因縁のカード「死相」である。一戦目を落とした理由が「自分のデッキに知らんカードが多すぎた」ってんだから罪なものだ。知らんカード、来週からめっちゃ増えるのに。今環境のまとめデータとしては、勝率については、実は下の人と一緒。色に関しては、全10試合のうち、9試合が何らかの形で赤い。やっぱり偏るなぁ。
3位 【Alessi】 白赤黒 <空騎士の軍団兵 強打 要塞のサイクロプス> 酒の勢いと言えばなんでも許されると思っているタイプの大人。史上最大の横紙破りによって非難囂々だったが、結局ピックしてるうちにみんな大人しくなるという習性を利用したひどい奴。しかし、そんなひどいことをした人間のピックはやはりひどいものであり、1パック目はまさに「酒の勢い」である。「空騎士の軍団兵」からスタートし、そこから「宝庫のスラル」→「精神削り」。どこへ行くかは完全に上家任せ。ピック中はずっと「上家のいうことを聞いてるだけや」と言っていたのだが、終わってみるとカラーリングは綺麗にまるかぶりである。ボロスというには打撃力に乏しいのだが、そこを補うオルゾフの絡め方は実に手慣れたもの。「騎士の見張り」2枚体制など、後半からのカードパワーで押す構成が、ボロスの強引さをうまいことつなぎ止めた。まぁ、ぶっちゃけ「ボロスの反攻者」→「慈善獣」っていうひどいレアゲーあってこそだとは思うが。どっちも自分が開けたパックからじゃないから仕方ない。他にも「ザリーチ虎」「航行隊の猛士」などの地味面子の活躍が印象的であった。環境のまとめとしては、最終的な勝率は上の人と一緒。24−22でやや勝ち越し。その割に優勝回数3回というあたりがずるいところ。最多使用色も同じく赤で、こちらが8回というカウント。まぁ、赤は最強色だったのでどうしても使用頻度は高くなるのだが。
4位 【Serra】 緑赤 <ザル=ターの豚 古き道の信奉者 誘導稲妻> 環境開始時には最強と謳われていたグルールがこちら。今回は相変わらず赤が人気なのは分かるが、緑もシミックが2人いたおかげでボコボコ抜かれており、間に挟まれたグルールはやや窮屈。とはいっても、「ザル=ターの豚」は2枚、そこにレアの「腹音鳴らし」や「瓦礫鬼」など、堪えた後のパワーはやはり環境ではダントツ。うまく「緑側の見張り」が働けば圧倒的なパワーが……って思ったら、このデッキってギルド門1枚しかないんだな。ちょっと残念。個人的には唯一完敗したデッキなのでやたら強そうに見えた。上記のヘヴィークリーチャー以外にも「破滅のワーム」なんかも入っているし、更に「キヅタ小径の住人」なんかで上乗せされたりもする。今回「両生鰐」がいなかったので空の防備が厳しいのが難点だが、一応「グルールの魔除け」がピンポイントで対策となった。後は間を埋める「殺戮角」あたりがあれば良かったんだけどねぇ。結果はボロス・オルゾフに遅れてここ。世間的なドラフト評でも、基本的にこの環境はボロス・オルゾフが2強で、時点にグルールっていう構図だったらしいですけどね。ちなみに、今回も優勝していないので環境優勝数は1回どまりなのだが、実は勝率はトップだったりする。2回休んで試合数自体が少ないのでやや微妙であるが、戦績は24勝14敗で.632。最多勝の私が28勝18敗で.603である。一応史上初のことだろうし、誇っても良いのではなかろうか。色についてはほぼ満遍なく使っている。特徴としては、相変わらず2色に固める意識が強いらしく、平均使用色数2.25はダントツで最小。まぁ、おかげで3色必須の次の環境は大変かもしれませんけどね。
5位 【Mei】 青緑黒 <債務の騎士 雲ヒレの猛禽 雲ヒレの猛禽> (諸々の事情があって)試合開始前に「今回はシミックいったら駄目なのかー」とか言ってたくせに、決め撃ちシミックである。まぁ、予想はついていたから別にいいんだけども。今回は「雲ヒレの猛禽」を3枚かき集めており、「シュラバザメ」「エリマキ眼魔」などの必須パーツもそれなりに。早めのターンから充分他のパワーデッキに対抗できるだけの駒は揃えている。タッチカラーの黒は「破滅小路の仲介人」1枚なので必要性は微妙なところだが、デッキの進行を止めたわけではないので結果的にはプラスだっただろう。後は「呪文裂き」で何とか裁きながら、「深みの魔道士」「シミックの干渉者」「夜帳の死霊」といった決定力の高いレアで何とか持ちこたえる方向だ。ただ、やはりシミックの難しさはなかなか解消されるものではなく、今回は「雲ヒレの猛禽」を成長させるための材料がそっち系のパーツである「力線の幻影」×2というのはかなりもっさりしていた。まぁ、堪えれば勝てるセッティングなのだから、本当にどうしようもないボロス展開などを諦めれば、実は割と安定して勝てるスタイルってこういう形なのかもしれないけども。戦績については特に触れないが、使用色については意外にもバランスは取れている。人気カラーである赤の使用数が3回と最低で、その分の手数をシミックに裂いていた印象だろうか。相手に「呪文裂き」でカウンターされたときの「自分の専売特許なのに」という叫びに草不可避。何様やねん。
6位 【Metallica】 緑青黒 <急速混成 実験体 呪文裂き> ピック前に「絶対自分の責任にはしない」という相変わらず力強いお言葉からスタート。結果的に巡り巡って最下位ということにはなっているが、戦績は2勝3敗が4つ巴になっているので、そこまで負けたわけではないのである。ついでにパックも溜まり、次回は新環境一発目からフリーゲームって、一体何のお導きなのだろうか。さておき、1引き「急速混成」ということで割と意志の強そうなシミック。いや、2引き以降が「空騎士の軍団兵」→「グルールの魔除け」とこちらもなかなかひどいなのだが、それ以降は割と安定してシミック方向に狙いを定めたピック。今回不人気だった黒へのタッチは「夜翼の呼び声」や「ディンローヴァの恐怖」といった決め技となるカードのみで、それ以外は序盤の「眼魔」から「両生鰐」へ繋ぎ、中盤以降に「雨雲を泳ぐもの」や上記アンコモンで勝負を仕掛ける。防壁役で採用されている「賢者街の住人」は進化材料としてもほどよく、更に片手間でライブラリも攻めるという面白い存在。2体並んだところに「夜翼の呼び声」が絡んでライフより先にライブラリが減るなんて面白展開も発生したらしい。ま、相変わらず除去が無いことによる悩みも多かったみたいだけども。今環境についてのまとめはぶっちゃけ特に無いが、色数は他のプレイヤーに比べてもバランスが取れているのは、多分本人がカードプールに流されやすい性格で、あまり個人的な好みから特徴が出ないせいだろう。あ、でも緑が2回っていうのはかなり少ないかもしれない。次の環境ではとりあえず優勝を目指すのが第1目標になるんだろう。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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