最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
首輪を付けたままの入浴は蒸れて仕方ない気がする第11話。いや、エンジェロイドが汗かくかどうか知らないけどさ。そもそも風呂が気持ちいいかどうかも分からないな。 前回までである程度シリアスするのに疲れたのか、今回は初っぱなから馬鹿のオンパレードで構成された、久し振りに「らしい」エピソード。もちろん途中でいくらかシリアスにはなるのだが、今回くらい(ギャグ8,シリアス2)くらいがちょうどいい塩梅である。 キャンプファイヤーなどで少しは智樹との距離を縮められたかと思えたイカロスだが、頭をよぎるのは兵器としての自分を隠すことへの罪悪感。悩み抜く中で智樹は一体何を考えているのかと気にしてみるが、残念ながらこの男の頭は年中ピンク色。アバンからOPへの潔い引きは、この作品の真骨頂である。そして「パンツ飛行体」「時間停止」など散々やりたい放題やっていたはずなのに、改めて努力を重ねて女湯潜入作戦でワンエピソード。いや、この姿勢はすごいと思うよ。 また、今回はエロの要素に加えて智樹の性転換というイベントも加わり、変態っぷりがよりついていけない方向性に動いている。下着を探しに行った時の「流石にパンツは飽きてきたが」の一言は流石の貫禄だが、その後の男子にこびを売る一連の流れの意味が全く無い。一応英四郎のマネージメントのようだが、彼も一体何がしたいのか分からないしな。「新大陸」って言えば何でも片付けられたり、智樹を女湯にけしかけておきながら自分は堂々と壁面から監視カメラで見張っていたり。「一周回って基本馬鹿」のお手本みたいな男だ。会長との関係性も見事なもので。「結局これって英四郎が一人で盗撮してるだけじゃねーか!」とか思ってたら、きちんと会長からは制裁を受けていましたな。会長は銃剣術も使えるのか……「あのシーン」で蛇口をひねったのも会長だし、やっぱり最大のチートキャラは彼女なんだろう(トモ子との出会いのシーンの演出を見る限り、どうも全てに気付いていた節がある)。自宅に天然温泉が湧いてるくせに銭湯に来る物好きさん。 さて、エロやらなんやらはもう触れるのも面倒臭い(この作品ともなると、もう裸がデフォルトな気もする)。あぁ、でも今回は流石に露骨な湯気補正が何カ所かあったっけ。まるで個体のようにソリッドに画面を横切っている湯気を見ると、何故か「破滅の刃/Doom Blade(M10)」のこの絵を思い出します。→ さて、アホ要素を置いておくと、今回は「イカロスの気持ちがまた一歩前進」という要素と、「それでもニンフは追い詰められる」という要素の2つがシナリオ上の大切な要素。イカロスは今回の顛末から何故か「隠し事は良くない」という思い切った行動に出ることになり、もちろん最もハッピーな結果を迎えた。他方、次第に智樹への気持ちを隠せなくなってきているニンフだが、どうやら空の上との関係性はなかなか切れないらしく、今後の物語のクライマックスはニンフをを巡ったものになるであろうことが想像出来る。「アルファ」「ベータ」という呼称からすると天界のマスターが回りにはべらせていたのはイカロスやニンフよりも後に作られた後継機ということになるのだろうが、試作品レベルのイカロス達が、最終的に後輩に勝つことが出来るのだろうか。まぁ、バトル要素はそこまで求めてないので、なぁなぁで終わってもらってもいいんだけど。 シリアスやっても馬鹿やっても、画質が安定しているのでそれなりに見られてしまうのがこの作品のいいところであり、困ったところでもあり。慣れてきたのでとりあえず楽しめてはいるのだが、馬鹿エピソードでももう一発なにかでかい花火を打ち上げて欲しいもんである。 追伸・やっぱり藤田咲はしゃべれば存在感のある役者だと思うのだが、何で今ひとつヒットが出ないんだろう。ボーカロイドなんかに負けずに頑張って欲しいものである。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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