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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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6月28日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR

ピック順 【Thraxi】→【Mei】→【Metallica】→【Serra】→【Alessi】→【Sangriter】→

 

 アニメ最終回ラッシュだから通信とか書いてる余裕は無い。

 



 
(●は累積パック数)

    AL SE TH SA ME MT

AL  ー  ×  ◎  ×  ×  ◎  2ー3 5 ●

SE  ◎  ー  ×  ◎  ◎  ◎  4ー1 2 ●●

TH  ×  ◎  ー  ◎  ◎  ○  4ー1 1 

SA  ○  ×  ×  ー  ◎  ×  2ー3 3 ●●

ME  ○  ×  ×  ×  ー  ○  2ー3 4 ●●

MT  ×  ×  ×  ◎  ×  ー  1ー4 6 ●●

 

1位 【Thraxi】 緑青白 <ひるまぬ勇気 神出鬼没の混成体 議事会の召集>

 ピック中に「これは勝つやろ」と思ったデッキ。大体この予測は死亡フラグなのだが、今回は大丈夫だった模様。やっぱり「甲虫体の魔道士」の制圧力が尋常じゃない。「単にシミック余ってただけやん」と言われればそれまでだが、一応、カウンターギミックを最大限に活かせるようにピックは意識していたつもり。その上でなるべく軽いビート方向に寄せる意識も持っていたので、畳みかけた時のシナジー力は圧倒的。「力の噴出」が遅めで2枚キープ出来たのがものすごく大きかったし、白のタッチも割と無理なく使えたのでデッキがスマートに。1パック目でセレズニア門が多かったのが助かったね。あれ、結局運ゲーか? そんなことない、勝ったら実力、負けたら運。これこそ平和の理念。

 

 

2位 【Serra】 緑白赤 <猛火の猛士 反逆の混成体 流血の家の鎖歩き>

 こちらも、対戦した相手からは続々「無理やあんなもん」とのお便りが届いていたデッキ。大一番での引きが着いてこずに今一歩届かなかったが、なるほど戦績は圧倒的。デッキとしては「セレズニア+グルール」というちょっと珍しい風味で、「流血の家の鎖歩き」に「向こう見ずな技術」のようなスピードパターンがはまればラッキーだし、流石にそこまでうまく回ることは多くないので、中盤戦以降はセレズニアの集まったパーツが戦線を横に広げていくのである。グルールの湧血のおかげでトリックを確保しながら肉は多めにキープ出来ているし、「早いパターン」のときのサポートがしやすいのが特徴。セレズニア方面のギミックは枚数自体が少ないので今回ブン回っていたのはラッキーではあるが、一応居住ギミックなども一点豪華ではまることに期待してぶち込むことは可能である、という望みを繋いだ形。今回みたいにセレズニア関連がまとめて登場したときに独り占め出来れば楽しいんだろうけどな。

 

 

3位 【Sangriter】 青黒白 <遠隔/不在 霊気化 危険な影>

 「もうディミーアとかやりたない!」と叫びつつの、無慈悲な1引き。これで3試合連続のFar Away。ちなみにその前に優勝したときの1引きは「夜帳の憑依者」である。オイィ! しかし、本人の談では「そりゃ行きたかないけど、パックにあったら引くしかないやろ? これ流して何引いたらえぇねん」とのこと。ごもっともである。ある意味、とてもとてもパック運が悪いということなのだろう。しかも今回も上家がミルコ・ヴォスクという完璧な被り方だったしな。4試合連続のディミーアであるが、3色目に何を使うか、という部分を変えてせめてもの抵抗としており、赤が多かったが前回から少しずつ白へ移行している。いつぞやのように超コントロール志向のデッキが出来れば戦い甲斐もあるのだが、今回は被った影響もあったのか、単に黒がふるわなかったせいか、デッキに並ぶスペルもそこまで説得力がなく、気付けば3枚もの「危険な影」がデッキインされるという、実に危険なデッキだった。まぁ、勝った試合はちゃんと中盤から押し返して勝ってるんだろうけども。次こそは呪縛から逃れられることを祈っているよ。流石にもう出ないと思うけど(パックの比率的に)。

 

 

4位 【Mei】 黒白青 <遠隔/不在 徴税理事 塔のドレイク>

 本日2人目のFar Awayer。こちらは多分「運良く」引けたからそこからディミーアに寄せていこうという前向きな姿勢だったはずなのだが、相変わらずの「死せざる者への債務」が余っている状態からさっさとオルゾフメインが決定。幸い、2引き「上昇する法魔道士」など、青をサポートに白黒で回すスタイルは割と狙い通りだったのではなかろうか。その後も、「組織の処罰者」などが中心なのでそこまで質が高いとは言い難いものの強請エンジンもしっかり出来て、あとは「従順なスラル」で堪えて強請続ける古式ゆかしいオルゾフスタイル。ただ、今回は3パック目でアゾリウスが貧弱だったせいでラストパックでの収穫が皆無に近く、詰め切れなかったのが悔やまれるところか。単純に白が多かったから仕方ないんだけども。そういえば陰の立て役者に「ダスクマントルの予見者」っていう珍しい顔ぶれも。まぁ、やっぱり使われたらそりゃ強いよな、あいつ。

 

 

5位 【Alessi】 青緑黒 <精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク 殺戮角 中略>

 もうピック中から「あかん」「つまらん」を連呼しており、試合中もとてもとても捨て鉢だった男。まぁ、ミルコさん1引きしたところで彼がデッキの中心にならないことは誰もが予想していたところのはずだが、やっぱりいざ夢のある方向へ行こうとしてもピクリともしなかったらそりゃ寂しいものだが。結局、一応黒を中心に「コロズダのゴルゴン」の黒や2体集まった「ドレイク翼の混成体」の緑などを足して、何とか迷路走者などおらずとも力で負けないだけのデッキを目指すことに。結果は成功したとは言い難いふらふらしたデッキになり、唯一の楽しみは「概念泥棒」で相手のドローを奪うことであった。まぁ、あたしゃ個人的にフルボッコにされたのでなんもいえない。悩んだが流さざるを得なかった「ドレイク翼」にボコボコにされるのは本当に寂しかったよ。

 

 

6位 【Metallica】 赤白青 <上昇する法魔道士 正義の矢 天上の鎧>

 全敗状態からの最終戦で勝ち、「全勝したかのような」喜びを感じていたデッキ。コンセプトとしてはボロス太めにイゼット風味の青を足してのビート、といったところで、なるほどパーツだけを見ればなかなか刺激的。「タージク」さんを中心に「血暴れの巨人」や「跳ね散らす凶漢」×2と並び、それなりの圧力は出そうなラインナップ。「装甲輸送機」×2がなにやら面白い動きをするシーンも見られたし、解鎖クリーチャーと手を組んだボロススタイルとしては期待を抱くのは当然であろう。しかし、やはりこの世界で速いデッキを狙って勝ちきるのは茨の道。最終的には涙ながらにこの位置である。理由としてはやはり環境に合わない、というのが一番なのだろうが、単純に今回は2パック目にボロス所属のカードが無かった、というのがでかい。どれだけ強そうに見える面子でも、結局この環境では1マナ・2マナから攻める起点が作れないため、他のデッキもそれなりに防壁を築く時間は与えられているのである。「馬力充電」とか「リーヴの命令」が活きるようにイゼットが絡めば面白かったんだけどね。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Thraxi】(緑青白)→【Mei】(黒白青)→【Metallica】(赤白青)

                        

 【Sangriter】(青黒白)←【Alessi】(青緑黒)←【Serra】(緑白赤)

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