最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「子作りはしてるのか」(直球)、第3話。そういう設定で持ってくるのか。相変わらずのノンストップぶりだよ。よくまぁここまでストレートに書けるなぁ。 もう重たい話しか無いと思っていた2話の大展開だったが、なんと、そのうち半分以上が3話で解決してる(ような気になる)というびっくり展開になった。一番の驚きは、子供側のわだかまりがおよそ解決してしまったという部分だろう。光と紡の間ではさっさと友情が成立。これまでは間にまなかを入れての三角関係だったせいで勝手に一番幼い光が気にしていただけだったが、じいさんにぶん投げられたことで実際に話をしてみたら、紡が思いの外良い奴だったと分かったらしい。そりゃね、ただでさえ外様扱いの地上生活で、ここまで汐鹿生によくしてくれる人間なんてそうそういないだろうさ。光は幼いのは確かだが別に悪い奴ではないので、彼の誤解さえ解けてしまえば、少なくとも光・紡の関係性は問題無く成立するわけで。そしてそのことは当然まなかだって知るところになり、4人組と紡はひとまず一緒にはしゃいで笑いあえる仲になったのである。中盤で「これで問題は嘘をついてまで隠してるぎょめんそうの問題だけか……」とか思ってたら、まなかったらあっさりカミングアウトしちゃうし。紡に直接そのことで謝っちゃったってことは、紡がその気になって想像力を働かせれば、まなかが思いを寄せている(?)ことにも気付きそうなものだけどもね。まぁ、こいつら全員お子様だから、まだあんまり気にしなくてもいいってことでしょう。ただ、学校の他のクラスメイトの視線があまり穏やかじゃないんだよね……怖い怖い。 子供たちのお気楽な関係性とは違い、一筋縄ではいかないのが大人のお付き合いである。あわや追放命令かと思われた光の姉、あかりの駆け落ち問題であるが、一旦は「あかりが諦める」という形で決着を付けた(ように見える)。「中学三年生の保健体育で習う」とのことだったので、当然あかりは子を成した時の問題を自覚した上で交際を続けていたことになり、彼女からしたら今回の騒動は一切思いを諦める理由にはなっていないはずなのだが、それでもやはり村に隠していたこと、そして何より家族に隠していたことの罪悪感は大きいだろう。ごたごたしてしまったことで、一応けじめを付けたことを対外的にも示さなければならない。その上での判断かと思われる。単なるムラ社会の因習などではなく、一応村を出ることを戒める理由も明かされたわけで、まぁ、このあたりが落としどころなのかもしれない。ただ、もちろん物語はそこで終わるわけがないのだが。 あかりが改めてどのような行動に出るのかは分からない。何よりも家族思いな人物であることは確認出来るので、今回のように家族に迷惑をかける行動は起こしにくいかもしれないが、あくまで「幼い光のため」という理由があるならば、光がきちんと成長し、立派に姉の気持ちを受け止めるだけの度量が出来れば、改めてあかりは外界にチャレンジすることになるのかもしれない。そして、更に問題は自動的に加算されていくシステムになっているらしく、普段から光を目の仇にしていた愉快な幼女2人組から、衝撃の「パパ」発言。うーむ、一筋縄ではいかない。更に、じいさんが実は汐鹿生だったらしいという手がかりまで出てきてしまい、その直系である紡も、一応生物学的には否定されながらも、ひょっとしたら汐鹿生の一族と見ることも出来る存在になったわけである。となると、今回あかりが挫折したような問題が、ひょっとしたら紡・まなか間では打開される可能性もあるわけで……ややこしいわぁ。 個人的に、あかりちゃんがあの声で結婚や子育てについて悩んでくれているだけでもナイスだと思います。あと、メディアに躍らされる幼女可愛い。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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