最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ふろんてぃあっ! 最終話。まー、そりゃー許されないわな……あれは中村悠一ボイスをもってて初めて許可される技だから……いや、最終的にはランカちゃんが負けたんですけどね。 最終話はギャグとシリアスのバランスをほどよく配合して割と素直な終わり方。こんな無茶苦茶なギャグラノベでどうやって最終回のお膳立てするのかと心配していたが、それなりに最終回っぽいエピソードがあったのね。ちゃんと「農業とは、田舎とは」っていう問題に対して(非常にあまっちょろくて一時しのぎではあるが)1つの答えを出しているし、それと絡めて強引にみのり・林檎の間にも答えを出した風を装った耕作はなかなかの策士。どうせ原作は終わってないんだろうし、アニメに一旦蹴りをつけるにはいいあんばいだ。 しかし、この村の人たちは田舎らしく排他的でいやらしい連中ばかりなのかと思っていたけど、あのくらいの耕作の演説で折れてくれるなんて、案外優しいところもある。普通に考えたら、田舎とかキャンペーンとか関係無しに、「結婚式の会場にいったらデキ婚がまず嘘で、そもそも結婚自体が嘘だった」っていうシチュエーションに出くわしたら、キレるとかそういうレベルじゃなくて集団訴訟もんだと思う。いうたら結婚詐欺やからな。更に今回は村おこしの一環、イベントとして結婚式を見せているので、村のPRにまで詐欺行為が及んでいるという状態。これ、かなり悪質ですよ。みのりのおねーちゃん、事前になんか恰好いいこと言って覚悟を表明してたけど、やってることは単なるペテンだからね。妹さんの性格も合わせて考えるに、割と性根が腐ってますよ、中沢家。 でもまぁ、今回はそのあたりを「良い話」として処理してあげるのが人情ってもんだろうか。つかさ姉ちゃんが頑張りたいと思っていたのは(形はどうあれ)本気だったのだろうし、成功してさえいれば誰も傷つかず、村のためになったかもしれないのは事実。どう考えてもこんな閉鎖的な村で学生結婚した偽カップルがごまかしきれるはずがないので早々にばれてたとは思うが、発想自体は悪くなかった。いや、そもそも腹の中に若旦那入れてる時点であんまり騙す気もなかったのかもしれない。どんだけ悪人かもしれないと勘ぐっても、「でもサトリナボイスだしなー」というところで補正がかかってしまうのは私の心が弱いから。とりあえず、婚活云々だったらそろそろ中の人が心配する年齢なので、出来れば何か良い報告が聞きたい今日この頃。 閑話休題、シリアスパートについては前回まででもある程度メッセージ性の強い部分はこなしてくれていたし、一つの結末として綺麗だったのでよしとしよう。耕作の中では林檎とみのりがそれぞれの理由で大事だ、っていうことも描かれていたしいね。後は残されたのはギャグパート。誰だ、最終回にベッキー連れてきたの。今までで一番酷い暴れ方やったやないか。冒頭部分の即身仏トークもすげぇ声が出てて面白かったけど、クライマックスは結婚式場に登場した時の忌み語だらけの呪詛。あれを丸暗記してどっかの式場で実践してみたら面白そうだな。早口で唱えれば案外霊験あらたかな感じになるんじゃなかろうか。心配なら千和を雇うっていう手もあるな。その他、そんなベッキーを仕留めるためだけに手配されていた吹き矢の彼。仕事の後にすげぇいい顔してたけど、「そのガッツポーズのためだけに杉田呼んだのかよ?!」って思ったら、その直後のガヤに堂々と杉田が混じってて笑った。あいつはガヤに入れたらあかんやろ。 そして、全てが片付いたあとのエピローグパートでは、継・良田さん夫妻が帰国。はたして海外でどれだけ関係性を進展させて帰ってきたのか。きっとアメリカ仕込みのテクニックが云々。以下薄い本に任せる。そして、何故か無駄に全員登場した四天農。やっぱりバイオ鈴木が楽しそうにしてるのが可愛い。次のシリーズでは、四天農を次々倒して十二宮を進むみたいなシナリオが見たいです。確定してるのは、金牛宮に良田さんがいることと、多分双魚宮にはローズ花園。あんまり強くなさそうだな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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