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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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4月4日 ドラフト模様(BNGTHS×2)

ピック順 【Serra】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Sangriter】→

 

 4月ですね(白目)。もう、どうしていいか分かりません。

 来週以降も普通に決行する所存だが、場所キープ出来るかが最大の案件。まて次号。

 




 

    AL SE TH SA ME CH 

AL  ー  ×  ◎  ○  ×  ◎  3ー2 3

SE  ○  ー  ×  ○  ◎  ◎  4ー1 1 ●

TH  ×  ◎  ー  ×  ○  ◎  3ー2 4

SA  ×  ×  ◎  ー  ×  ◎  2ー3 5

ME  ◎  ×  ×  ○  ー  ◎  3ー2 2 ●●

CH  ×  ×  ×  ×  ×  ー  0ー5 6

 

 

1位 【Serra】 白赤 <オレスコスの王、ブリマーズ パーフォロスの使者 永遠の炎のタイタン

 偉大なる猫の王のサポートを得ての優勝。ぶっちゃけカラーリングが上家とまるかぶりなので損するはずの位置取りなのだが、1パック目は赤が完全に飽和状態で取り放題だったし、2パック目は逆回りだし、3パック目は上家がクリーチャー優先させなきゃいけなかったせいで火力がガンガン流れてくるというよく分からないラッキーハプニング。棲み分け云々とか言ってはみるものの、案外こういうよく分からない流れもあるので結局は「いいとこに座れ」ってことなのよね。基本的には捻りの無いボロスなので、適当にクリーチャーで殴って、火力で除去して、っていうだけのデッキだが、案外面白いアクセントになっていたのが、3パック目で登場した鬼畜パックで渋々引いた「炎語りの達人」。「ケラノスの稲妻」が加わったことで、案外すんなり4点パンチのビジョンが意識せずとも作れるようになっている。特にボロスだと「タイタンの力」「戦識の武勇」と基本のコンバットトリックが増強量を増すので割と使いやすそう。

 

 

2位 【Mei】 緑青 <宿命的介入 波使い タッサの試練>

 相変わらず色配分に無茶をさせる男。1パック目は「宿命的介入」スタートなので当然緑濃いめ。そこまで大したタマは取れてないのだが、一応中盤でキープした「ケンタウルスの武芸者」×2がデッキの方向性を決めてくれるだろうか。サブカラーは「運命喰らい」の黒を見ている……が、2パック目「波使い」で宗旨替え。そこから青に……って、その波使いどう考えても強くならんやん。ただでさえ緑濃くしなきゃいけないから無茶な青ぶっ込みで得する事の方が少ない気がするんだが。まぁ、幸い今回は卓に青が1人しか居なかったので3パック目では「タッサの二又槍」「豚の呪い」と立て続けに引けて形にはなったが、相変わらず無茶する奴である。

 

 

3位 【Alessi】 青黒 <欺瞞の神、フィナックス 解消 海神の復讐>

 1引きでデッキが決まるタイプのレア。あとはもう、回りなんかしったこっちゃねぇっていう態度でひたすら青黒。幸い今回は黒のライバルもほぼおらず、青も独占状態なのでピックには苦労しなかったが、前回に引き続いてバウンスの枚数が足りないのがちょっと不安。その分、当然フィナックスデッキに必要な「タフネス」に焦点を当てたカード群が相手の心を折りにくる構造が徹底しており、3マナ域が「アショクの心酔者」「オドゥノスの黒樫」「メレティスの守護者」ってんだから徹底している。さらにデッキテーマ的にはしっくりくる「フィナックスの信奉者」×2なんかでも確実に盤面は固めてくるし、「これでライブラリ削る準備が整うのか?!」と思ったら「予知するスフィンクス」で容赦無くビートしたりもする。解せぬ。

 

 

4位 【Thraxi】 黒赤 <苦痛の伝令 ドラゴンのマントル ミノタウルスの頭蓋断ち>

 前回ようやくライブラリ破壊の呪縛から抜け出すことに成功して自由なデッキが組めるようになったわけだが、今回も開けたパックから出たカードは黒い。まぁ、ビート向けの黒だから別にいいや、と思って引いていくと、どうも赤が余っているように見えたのでそのままラクドスカラーに流れる。特に注目したのは「稲妻の流弾」で、案外馬鹿にならない火力なんじゃないか、と思い、2枚引けたこのカードを中心に「クリーチャーをとにかくマッハで並べるデッキ」に寄せる意識。2パック目で「火飲みのサテュロス」や「殺人王ティマレット」など、割と「向き」のカードは引けたが、やっぱりこの世界でウィニーってきつくねぇか? と思ってたら3パック目でまさかの「怒血のシャーマン」。一気にテンションがあがって、めでたくミノタウルス風味のビートになりました。「ドラゴンのマントル」×2「災いの印」×2とかで無理矢理マナ域も前のめりだよ。まぁ、今回卓に黒ユーザーがフィナックスさんしかいなかったので、ビート寄りの「血集りのハーピー」なんかをかなり遅めで引けたのはラッキー以外の何ものでもないんだけど。ちなみに「稲妻の流弾」は結局1枚しかデッキに入りませんでした。「ハイソニア」さんもデッキに入りませんでした。

 

 

5位 【Sangriter】 白赤 <宿命的報復 乗騎ペガサス 希望の幻霊>

 1引きラスゴスタートだが、カードの流れから自然にカラーリングがボロスへと寄り、「槌の一撃」×2や「恐るべき気質」などの「どう見てもクリーチャーがいないと使えないんじゃね?」というカードが集まる。2パック目になるとピックは更に凄惨さを増し、なんと2引きが「セテッサの戦神官」。1引きは14引きと同じカードという前代未聞の事態に。なんとか心の寄りどころである「アクロスの重装歩兵」や「恩寵の重装歩兵」が手に入ったために「希望の幻霊」などのひたすら授与戦術を形に出来たものの、引いた順番だけを見たらこんなにも切なくなるピックも珍しいんじゃなかろうか。まぁ、相手にすると思ったよりもうざいんだけどね、「戦神官」。

 

 

6位 【Sea-chicken】 緑白 <エファラの啓蒙 ナイレアの試練 神聖なる評決>

 開けたパックからは「希望喰らい」なんて怪しげなレアが出るが、ここは冷静にパスして「エファラの啓蒙」という渋いヒロイックサポートからスタート。そこからしばらくは青を目指すも、どうやら緑があいてるっぽい、ということで2パック目からはすっかり緑に染まり、最終的に青が抜けてセレズニアカラーで落ち着いた。この色変えの決断は割と良いタイミングで出来たみたいで、実際に最終的なデッキの完成像は悪くないものになっている。まぁ、どっちかっていうと序盤に引いた「海峡のクラーケン」や「早雲歩み」を何故引いたのか、っていう方が問題なのだが。もし3引きが「層雲歩み」じゃなくて「ニクス生まれの狼」だったらまたデッキのデザインも違っていただろう。でもまぁ、結果的には割とがっしりした肉ビートになったのでOK。3パック目は巡り合わせの妙で「アスプ」が5,6引きとかなり恵まれている。しかし、結果は参戦後初の全敗。しかも1セットも取れずに負けているという。デッキのポテンシャルだけを見れば絶対に前回よりも今回の方が強いのだが、不思議なものだ。とりあえず、今回の課題は「マナの無駄遣いをしない」と、「2,3ターン後の先を考えた展開」。今回みたいにひたすらクリーチャーを並べて殴るだけ、っていうデッキが実は一番難しいんだよなぁ。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Serra】(白赤) →  【Alessi】(青黒)→【Thraxi】(黒赤)

                        

 【Sangriter】(白赤)←【Mei】(緑青)←【Sea-chicken】(緑白)

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