最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」 5 「ちょっとした冒険だな」ってチーフが言ってくれそうなオープニングだったにも関わらず、アバンが終わったら一切そういう要素が無くなったのでちょっとしょんぼり。ボウケンジャーは名作。異論は聞かない。 「ピンポン」はいかにもなノイタミナ作品だったが、こちらはそうでもない割と普通のラノベ。こないだどっかで「日本は太平洋上の人工島に学生住まわせすぎ」っていう突っ込みを見たことがあるが、まぁ、確かにそうだわな。学生をわざわざ特殊機関に隔離して育成する意味ってどれくらいあるんだろうな。学園都市、おめぇのことだ。まぁ、この島は一応「専門研修などの施設も充実して」っていうささやかなフォローは入ってたけどね。島全体が結界で覆われてたり、何かの封印があったりしなければいいんだけど。 当然この手の人工島でのお話なのでバリバリファンタジー要素が詰め込まれるだろうとは思われるのだが、1話目はそこまで焦ることなく設定が説明される。メインヒロインがどういう存在なのか、そしてそれに対して主人公はどのように考えるのか。いきなりの幽霊に面食らいそうになるが、作中のキャラ達があまりに普通に接してるもんだから、「まぁ、それでいいんかな」という気になる。幽霊モチーフのくせにあんなに存在がはっきりしてるのって、本間さんちの芽衣子ちゃん以来だよ(ノイタミナ繋がり)。悲痛な過去を背負ってるんだからもっと沈んだキャラであるべきなのだが一切そんな様子がないのも同じ。この設定だと、はたして彼女を殺害した犯人を捕まえる流れになるんだろうか? ならない気がするね。よく分からない超人たちがよってたかって捜査しても解けなかったって言っちゃったしね。じゃぁここから何するんだって、そりゃ埋蔵金探しなんでしょうね。ちょっとした冒険だな。 製作はA-1、監督は久しぶりにノイタミナに帰ってきた亀井幹太ということで、アニメとしての安定感は高い。キャラが動くのを見て何故か「エウレカセブンみてぇな絵だな」って思ったけど、言い換えれば安定して見やすいってことだ。安易な設定が多いのはしょうがないが、キャラも現時点ではあまり鼻につく行動は無くて見やすい。主人公が割と真っ直ぐで潔いのが見やすい理由かも。「おっぱいの代償として腕一本くらいっ」っていうのは潔さなのかどうか分からんけど。男女2人で一つ屋根のしたなんだから、もう少し直接的な描写があってもええんやで(まぁ、幽霊だけど)。現時点ではどういう筋立てになるのか分からないので「展開次第」としかいいようがないけど、良い方向に転がっていけばいいなぁ。 中の人は、なんと田辺留依が早くも2本目の主演。流石に初見で聞いてもまだ認識は出来なかったのだが、違和感が一切無く溶け込んでいたので、やっぱりこの子は割と上手いんだろうと思う。主人公は安定の小野Uであるが、まぁ、彼も器用だよね。「ハマトラ」の時みたいにヌルッとした変態っぽいのも面白いけど、やっぱりこういう分かりやすいキャラの方がしっくり来るかな。その他、回りを固めるのが阿澄・花澤・内山・伊藤かな恵と、相変わらずのラインナップ。なにも心配はいらない。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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