最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
意外とオリジナル要素多いぞ、第2話。まー、3部の序盤なんて特に行き当たりばったりで思いつきの展開が多いから、こうして色々と第三者がサブエピソードとかを足してみるのは面白いかもしれない。 冒頭、スタートが「前回のあらすじ」であり、かなりのんびりと前回分を振り返ってくれていた(おかげで今週もジジイうるせぇ)。つまり、明らかに尺は「詰める」方向ではなく「のばす」方向のディレクションになっているということだ。となると、わざわざ原作の要素を削ってまで伸ばす理由も無いので、これはアニメが最低3クールはあるってことなんじゃなかろうか。冷静に考えたら、敵キャラだけで何体いるんだよ、って話だしな。まさか今週で肉の芽を抜くところまでいかないとは思わなかったし、来週グレーフライまでいかないっぽいし。これは本当にどっぷりとジョジョワールドに浸れっていうことなのだろう。 今週からオープニングがつき、より一層濃い画面が際だっている。すっかりアニメの顔になった神風動画による目が痛くなるくらいのオープニングは相変わらずの出来。テーマソングの方はこれまで以上に「そのまんまの歌詞やな」というひでぇ中身だが、映像とも相まって今作もまた盛り上がりそうである。既に今日付でカラオケで配信されてて笑った(TV-sizeだけど)。 お話の中身の方は、そりゃもちろん「原作通り」ではあるのだが、細かいところで尺を伸ばすための小ネタが色々と増えている。原作が今手元にないのではっきりとは分からんが、女子高生同士の絡みが増えてより「鬱陶しく」なっていたのに加え、アブドゥルとジョセフの茶室、それに花京院が保険医を殺してしまう際の細かい説明などがパッと思いつく追加点。あと、確かに原作でもそうだったんだけど、保険医が生徒を万年筆で突き刺すシーンが、何発も連続でたたき込んでいてかなりエグい表現になっている。保険医役のあみょーんの熱演が怖い。血まみれになって死ぬところもそうだけど、割と容赦無い描写を平気で入れてくるみたいだ。これだけ迫真の画面がてんこ盛りになるなら、後々も怖いシーンが色々と待っている気がする。ポルナレフがうんこ舐めるシーンとか、ポルナレフがおねーさんとお風呂入るシーンとか、ポルナレフが床屋でひげ剃るシーンとか(?)。ポルナレフばっかかい! 後は原作準拠の突っ込みポイントとして、ハイエロファントの能力がまだ安定してねぇな、っていうのが面白い。このときは敵として登場してるのでおどろおどろしい描写が多いわけだが、わざわざ独創的な承太郎の絵を描いてそこに傷をつけてみるとか、他人を体内からコントロールするとか、わざわざマリオネットを使って操ってますアピールをするとか。今後一切活かされない能力のオンパレードである。一応もう一回ジョセフの体内に入るチャンスはあるけど、あれはまた違うシチュエーションだしなぁ。なんでこんなに気持ち悪い行動が多いんだろう、って考えると、別にDIOがディティールまで操ってるわけでも無さそうなので、多分花京院本人の趣味だ。まぁ、小さいころから友達が出来ずにずっと孤独だと感じていた典明君のことだし、色々と演出が中二病じみちゃうのもしょうがないよね。そう考えると、花京院こそが元祖ぼっち系主人公かもしれないぞ。 そして、1話目でも思っていたことだが、やっぱり承太郎の恰好は実際に動いてるのをみるとあり得ないくらいヘンなのがよく分かる。あのでっかい鎖はなんやねん。あそこでじゃらじゃらしてたらすげぇ邪魔だよなぁ。制服がオーダーメイドすぎるわ。そらあんなんが堂々と出ていったら無銭飲食でも誰も文句いえんわ(どう考えても犯罪です)。そして「学帽と一体化した髪」の自然な描写。あれ、初見の人間でも案外違和感ないかもしれないな。良く見るとすげぇおかしいんだけどな、あれ。 退屈させないアニメだなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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