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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 この時期ってイベントが行われる時期なんでしょうか。よく分からんけども、今日は龍谷大でもイベントがあったらしいですね(しらんかったので応募してなかった)。私はこちら、京都大学で開催された加藤英美里&大久保瑠美という、事務所の先輩後輩コンビのトークショーに言って参りました。

 

 




 

 この2人のイベントに一も二もなく応募し、見事落選したにも関わらず2次補充募集でなんとか滑り込むくらいには好き。まず加藤英美里については、現在は押しも押されもせぬ一大看板として定着しているが、私は彼女のデビュー直後から「この子は伸びるで」と再三言っていたくらいに気に入っていた。いや、ホントだって、信じてくださいよ。私の中で「来ると思ってたら本当に来て嬉しかった声優3本柱」っていうのがあって、それがえみりん、あおちゃん、そして彩陽なんです。ちなみに「来ると思ってたけどあんまり来なかった」側では坂本梓馬や牧口真幸なんかがいます。あと、思ったほど伸びてなくてヤキモキしてるのが高本めぐみね。まぁ、めぐたんはまだチャンスあるからいいや。いや、そんなこたぁどうでもいいですが、とにかくえみりんです。まぁ、一言でまとめると「可愛かった」としか言いようがないですよね。いつも通りのあふれ出る愛嬌。それを見てるだけでも幸せになれる存在です。

 そして、今回のイベントのポイントは、その隣にいるのが大久保瑠美だ、っていうところなんですよね。るみるみも我々観客と一緒に「加藤英美里を愛でる会」に参加してる一般客みたいになってました。興奮してhshsしてるるみるみはなんであんなに活き活きしてるんでしょうね。「英美里さん可愛い! 最高!」って雄叫びを上げる本人がこれまた可愛いってんだからどうしたらいいやら分かりませんよ。るみるみはねぇ、本当にちっちゃ可愛いよねぇ。そりゃ補導されるのもしょうがないというか……しかも今回はごらく部みたいな「歳の近い仲間連中」ではなくて「憧れの先輩」との共演ということで、1つ1つの挙動で細かく気遣いしたり、サービスを見せるために自分が率先して動こうとしてる献身的な姿勢が良く見えたんですよ。ちょこまか動き回りながらアツい英美里愛を語るるみるみは最高に輝いていました。

 ちなみに、今回は「運営側の京大アニ同のスタッフがシャイだから」という理由で(?)、司会進行も同じく81から出向してきた本美奈子さんという方が担当されていた。当方、失礼ながら存じ上げなかったのだが、どうやら同事務所ということで2人の転がし方も充分に心得ているようで、この手のイベントの心配ごとである「司会進行や運営のgdgd感」を一切出すことなく、非常にスムースに、テンポ良い仕切りを披露してくれていた。主演2人も知り合いが進行ということで気遣いが必要なくなり、とても伸び伸びと話をしていたように思う。どういうキャスティングでタレントを3人も呼べたのかは定かじゃないが、事務所縛りで呼んでしまうならこうして全ての進行を任せてしまうスタイルっていうのもありなのかもしれない(まぁ、ギャラは上がるわけだが)。

 イベントの中身については、良くも悪くも普通の「声優トークイベント」であった。質問コーナー、クイズコーナー、台詞を読ませるコーナー、そしてプレゼントへ。1時間きっかりのイベントだったのでなかなか中身は盛り込みにくかっただろうが、無難な構成で期待通りのものが見られた感じか。テーマは京都在住だと割と定番のものが多かったし。あ、でもるみるみが割と京都好きで、一人でもフラフラやってくる、なんて話は割と新鮮だったかも。後は「るみるみが水を克服し、最近はちゃんと持ち物の中にも水が入ってるよ」っていうトークで司会の本さんが感慨深げにるみるみを見てたのが面白かった。そういや飲めないって言ってたものなぁ。この子も立派になってねぇ(ただ水を飲めるようになっただけです)。ちなみに、本日の個人的ハイライトは台詞読ませるコーナーの一幕で、えみりんに台詞を読ませる際のオプション選択(「ラップ調で」とか「あまえんぼうで」とかいう設定をランダムで引く)で、るみるみがいっぺん引いたのに「これ、あたしが求めてる英美里さんにやってほしいのと違う」と言って勝手にリトライしたとこ。わがままか! ちなみにリトライの結果「赤ちゃん言葉で」を選択肢、「これがいい! これ見たい!」と大喜びでした(キャンセルしたのは「犬っぽく」だったらしい)。

 そして、割と無難な感じのトークパートが幕を下ろすと、最後にこのイベントのサプライズが待っていた。「プレゼントコーナー」である。いや、すげぇ普通の企画ですけどね。送られるものもサイン色紙だから普通なんですけどね。その抽選方法が斬新だった。「キャスト2人が限定条件を提案し、それに当てはまる人間だけが残っていくというサバイバルレース」というよく分からない新機軸。およそ500人規模のホールだったと思われるが、その中からプレゼント当選者5人を決めるまで、適当に条件を定めてふるいにかけていくシステムだ。具体的には、まずえみりんが提案した「ボーダーを身につけている人」で一気に脱落者多数。流石に可哀想だと思ったのか、「身につけているものにとにかく縞模様があればいいよ」などの救済措置もとられた。その後「赤いものを所持している人」で微減、「Android所持者」で半減、「本日のキャスト2人にゆかりのあるグッズ所持者」で更に半減。この時点で30人くらいになっただろうか。そしてとどめは「視力が1.0以上の人」。ここで一気に眼鏡集団が脱落。最終的に視力2.0を誇る猛者3人が残り、見事にプレゼントをゲットするに至ったのであった(残り2枚は座席番号抽選)。この予想外の振り落とし方は今まで声優イベントで見たことがなかったのでちょっと面白かった。みんなして必死に「俺に当てはまる条件を!」と願掛けしてお言葉を待つ瞬間が何ともシュールであった。

 本来ならばそこで終わるはずだったイベントだが、主役の退場後も追加のプレゼント抽選(じゃんけん)が続き、シャイなイベント主催者である京大アニ同スタッフの仕切りでイベントは進む。おそらく、キャストが安全に会場を離れるまでの時間稼ぎの意味があったのだろうが、このじゃんけん大会が予想外に早く終わってしまった(たまたま抽選人数ぴったりが残ってしまった)ため、「もうちょっと会場を離れないでください」と訴えたアニ同会長を前に、何故か彼を巡る質問コーナーが幕を開ける。

Q「今日のゲストを選んだ理由は!?」

A「スタッフに1人、ゆるゆり好きがいまして」(直球)

Q「最近アニ同で話題になっている作品は?」

A「最近だとたまこマーケットがアツいです」

Q「今回のイベントの応募数、倍率は?」

A「(スタッフで相談) 言わない方がいいらしいです」

Q「次のイベントはいつやる?」

A「未定です、1年後か、2年後か、気長に待ってください」

Q「好きな声優を1人ガチで答えてください」

A「洲崎西って知ってます? 後は察してください」

Q「一番最近行ったイベントは?」

A「Rhodanthe*のライブです」(会場爆笑)

Q「ヤマカンについて」

A「尊敬する先輩です。ホントです。お会いすると本当にいい人です」

などと言ったやりとりが、イベントのテンションそのままで繰り広げられた。一体あの時間は何だったのか、今になってみると謎である。まぁ、楽しくてなによりでした。本当か嘘かは分からぬが、北は北海道から南は鹿児島まで、全国から集まっていたらしいファンの皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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