最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
体重の話題なのに、メンバーはみんな穂乃果やかよちんの方ばかり見て決してある1名の方は見ない優しさ、第7話。いや、各人にベストの体重ってありますからね。石段のぼるのキツイって言ってる時点であの2人は確実にアウトなんですけどね。 今回は「生徒会3人組」回ってことになるのだが、普段から繰り返してる通りに2年生トリオにはあんまり興味が湧かないので、そこまでそそる内容ではない。ただ、流石にあんだけ海未ちゃんが頑張ってくれていると、ちょっと同情はしたくなるけども。やっぱりこのチームは常識人組が苦労するんだよなぁ。いや、海未の常識人フェイズが訪れたのがなんだか久しぶりな気もするけどさ。「2年生組にいまいち身が入らない」理由って、多分「穂乃果の根幹が見えにくい」っていうところに大きな原因があるんだと思う。こんなこというと全国の穂乃果派の人から手厚いビームとか喰らいそうだけど、やっぱりこの手の作品における「リーダー」っていうのはそれだけで属性として背負わなきゃいけないものが多く、それだけでシナリオとして成立してしまうために、そこから先の(悪く言えば阿漕な)属性付与が無くなることに。それって自然体でいい部分もあるわけなんだが、シナリオの出来不出来に人としての魅力が大きく左右される。振り返ってみると今作は1期の終盤あたりのシナリオが割と急展開で賛否あったので、そのあたりで穂乃果は最大限の恩恵を受けきらなかったのが可哀想だったんじゃなかろうか。 そういう視点で穂乃果という人間を見ていると、今回のエピソードは実は色々と補填要素が効いている。スタート地点はダイエット話であり、日頃の「だらしない穂乃果」がピックアップされる。ヒステリックなほどに穂乃果を叱責する海未との対比もあり、彼女の「リーダー兼生徒会長って言ってるのに本当にだらしない」という側面が浮き彫りになり、トラブルメイカーとしての初期の穂乃果像がはっきりと蘇る。そして、物語の締めは生徒会長としての「分からない、出来ないなりにはっきりと芯を持ち、筋を通す」という彼女の強さ、曰く言い難いカリスマ性のようなものを取り上げ、「負の穂乃果」と「正の穂乃果」の対比を更に際だたせるわけだ。今回のお話を見て、穂乃果の持つ力っていうものが何なのか、っていうのがぼんやりとでも伝われば、これはこれで意味のあるお話である。まぁ、「たかだか判子1つ、予算案が通ったの通らないのの口約束だけでちょっと揉めすぎじゃね?」とは思ったけども。高校時代にあまり真剣にそういうバトルに参加したこともないので、「部費の多寡」っていうのがどんだけ大事なのかがピンと来ないんだよな……ああいうのって、何となくなあなあで過年度と似たような額が割り振られるだけじゃないんかね。 まぁ、そんなわけで2年生3人は割と頑張った。何故か一番の見せ場であるはずの「生徒会として真摯に問題を受け止め、部長連に頭を下げて誠意を示す」っていうシーンが、穂乃果じゃなくてことりのアップだったのは謎なんだけども。ミスの原因になった責任者だからなのかな(あと、単に影が薄くなりすぎると困るから、っていう理由はあるのかもしれん)。 そして、ダイエット話ということで今回も八面六臂の活躍を見せてくれたのは、なんといってもかよちんである。米の権化、米の亡者、かよちん。毎回あんだけ食ってるのに「ちょっと太った」程度でとどめられるかよちん。ダイエットしなきゃいけないという報告を受けながらも穂乃果の目の前で堂々とおにぎりを貪るかよちん。「黄金米」ののぼりには逆らうことが出来ないか弱いかよちん。今週のハイライトは間違いなく「謎の息づかいで延々穂乃果と対話」シーンでしょう。普段は確実に常識人サイドのかよちんだが、こと米のことになると理性が保たないね……ジャージ姿の女子高生2人が堂々と定食屋に入っていく姿はなかなかシュール。せっかくのスタンプカードも、全部貯めて大盛り無料なだけって結構ショボい(画面みた感じだと8回で貯まるっぽいので、おそらく2人で4日通った結果だろう。1枚しかなかったらどっちか片方だけが大盛りだが、血みどろの奪い合いにならないことを祈る)。 さて、そんなダイエット話が無事に終わったわけだが、なんと、今週の幕引きは確実に雌の顔をした、つやっぽく、それでいて憂いを帯びた我らが希さんのご尊顔であった。希は2期になってから急激に気になり出したキャラなのであるが、このストレート過ぎるエロスはなかなかずるい。ぶっちゃけ、今回ダイエット話で一切彼女に注目が集まらなかったのだって、チーム全員が「希はあれで完成形」って思ってるからなんだろうよ。「太るとダンスのキレも悪くなります」って海未が言ってるけど、どのライブでも希はしゃきしゃき動いてるわけだからな。ある意味最も有能なパフォーマーと言えるのかもしれない。そんな彼女が次回はついにお当番回か。今回の話の流れから察するに、「卒業」という避けて通れない話題が中心になると思われるが……一体どんな「望み」のお話でしょうかね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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