最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
8月22日 ドラフト模様(JOU、BNG、THS) ピック順 【Sangriter】→【Alessi】→【Serra】→【Thraxi】→【Mei】→【Sea-chicken】→
約一ヶ月のご無沙汰でした。夏休みを終えてドラフト再開。思えば7月までのドラフトは悲惨なものだったが、ながの休みをはさみ、これでようやく浄化出来る……。
何も変わらねぇ!!
AL SE TH SA ME CH AL ー ○ × ○ ◎ × 3ー2 3 SE × ー ◎ × × ◎ 2ー3 4 ● TH ○ × ー × ○ ◎ 3ー2 2 ●● SA × ○ ○ ー ◎ ◎ 4ー1 1 ME × ◎ × × ー × 1ー4 6 ● CH ○ × × × ◎ ー 2ー3 5 ●●
1位 【Sangriter】 緑赤 <力による操縦 恐るべき気質 ナイレアの試練> 「もうお前ドラフトやるな」と言われる始末。なんでだろう。この環境における実力差があるということを事実として認めるとしても、流石にこんだけ勝率が偏るってのはMagicというゲームの性質を考えると異常な気が……現在9戦6勝、勝率は33勝12敗で.733。……まー、プロプレイヤーならドラフトで7−3とか普通か……。いや、でもそれって短期決戦の話だよなぁ。……解せぬ。今回のデッキも、後から散々言われていた通りに、そこまでパッと見強いようには見えない。グルールらしいコンセプトはまとまっているので勝ち筋が明確ではあるが、メインアタッカーとなりうるのは「刃牙の猪」が1体、「セテッサの誓約者」「フィーリーズ団の雷蹄」「信条の戦士」と成長型ヒロイックも各1体ずつ。残ったクリーチャー枠は、例えば「サテュロスの享楽者」が2体ぶっ込まれてこれが殴ってきたりするわけだ。それでも、序盤から「ナイレアの試練」や「自然からの武装」で恒常的にパンプすることで、本当の本当に一点豪華主義で突破してくる。火力をひかないと負け、「力による操縦」でぴったり17点パンチなど、どう考えてもこの環境の神様にえこひいきされるべきシーンで見事にラッキーを掴んでいる。おかげで慢心したのか、ピック表を書くことすら忘れる始末である(2パック目、11引き以降が未記入)。来週、どうしてやろうか。どうせ同人誌に釣られて来るしかないからな!
2位 【Thraxi】 緑黒 <ニクスの織り手 ケイラメトラの好意 ファリカの癒し人> 久しぶりのドラフトながら、私にとっては3つの意味で非常に感慨深い試合となった。まず1点目は、これまでの戦績が0勝10敗と圧倒的過ぎた某氏に、ようやく勝つことが出来たのである。これで戦績は1-10。うん、環境終了まで勝ち続けても絶対に覆らないな。2点目は、ずっと完成させたいと思っていたゴルガリデッキが、ようやく満足行く練度で回ったことである。今回はあまりにも地味なパックからスタートし、決死の(自殺行為の)「ニクスの織り手」1引き。そこから「倒れし者からの力」が1枚あることを確認し、「クルフィックスの洞察」を活かすためにも無理矢理星座に寄せ、あらゆるものを犠牲にて、徹底的に墓地ギミックに拘った。「墓荒らし蜘蛛」2体なんてラッキーもあり、無事に、「クリーチャーが死んでも嬉しい」というゴルガリスピリットをそれなりに受け継いだデッキが出来上がったのであった。ただ、今回は「デッキが強かった」ではなく、単に「黒がやらかした」っていうだけなんだけどね……。結局ゴルガリシステムって、墓地を利用してちょっとしたアドを稼ぐことしかできないのよ。クリーチャーのリサイクルとか、そういう方向で。このデッキ、「灰色商人」×2がなかったら「単に墓地が溢れるのを眺めるデッキ」になってたもんな。「忌まわしい首領」や「運命の工作員」を流さなきゃいけない黒デッキって何だよ。あ、そして3点目なんですが、「こんなデッキ組んだせいで愛すべきライブラリ破壊にフルボッコ喰らう」。削るのは好きだけど削られるのは好かんな!
3位 【Alessi】 赤白 <大歓楽の幻霊 撤回のらせん 不機嫌なサイクロプス> ここから下は全員が白か赤(3人は両方)を使っているという泥沼状態に突入する。上位2人が緑ユーザーで、青を使っていたのも1人。残りは赤と白の削り合いだ。こちらのデッキはそんな中での純正ボロスその1。「大歓楽の幻霊」スタートなのだから目指すところは1つだろうが、序盤のピックでいくらか青にも手を伸ばして様子を探っている。ただ、今回は青が割としんどかったので、安定して2パック目で引ける赤が固まってしまったようだ。まぁ、青を選んだところでテーロスでやってきた「黒い地獄巡り」は変わらんかったけどな。授与やトリックはそれなりだがヒロイックがあまりとれていないし、そこまで頑張れそうなデッキにはみえないのだが、何故か私との試合の時にはトランプル持ちがいちいち「ゴルゴンの首」を握って殴ってくるもんだから、骨の髄まで接死を利用されている感じがたまらなく嫌だった。トランプルもってないと思ったら「攻撃の元型」が隣にいたりするし。ボロスなのにトランプルフィーチャーという、何とも変なデッキであった。
4位 【Serra】 青白黒 <水晶のオウムガイ 撤回のらせん 希望の幻霊> 今回唯一の青ユーザーだが、それでもこの位置、そしてデッキ自体も色々とおかしいので、今回は青がお通夜状態だったということだろう。実際、普段青に行く指針となる3/2フライヤーがほとんど姿を見せておらず、不人気故に5引き出来たとはいえ、バウンスの枚数もかなり少なかった。で、最初は普通の形の青白に行くのかと思われたこのデッキだが、どうやら割と早い段階でライブラリを削る方向に定めたらしい。2パック目は「一過性の知力」4引きというとんでもないピックを見せている。ライブラリ削り業界の先輩から言わせてもらえば、はっきり言って無茶なのである。もう、「タッサの貪り食い」2体では勝ちきれないことは散々私が体験したのだ。このデッキは、「貪り食い」2体、「一過性の知力」という貧相な削り手段だけで、防御力も驚くほど高いわけでもなく、普通に考えたらかなり厳しいデッキだったのである。……まさかのプレインズウォーカー6引きがなければ。そう、アショクである。アショクが巡り巡ってここに来た。そしてマイナス能力など完全に無視して、ライブラリを削る機械となってしまったアショク先生により、どうにかこうにか勝ち星を手にできたのである。めでたしめでたし。これで2つ勝てたら上々やで。
5位 【Sea-chicken】 白赤 <ヘリオッドの指図 アクロスの空護衛 パーフォロスの試練> 純正ボロスその2である。奇しくも途中まで青を見ていたところまで一緒。どうも、今回は中盤で青がファンを引きつけられなかったことでカオスが引き起こされたようである。最初からもらい手がつかなかった黒は論外としてね。こちらのデッキは「アクロスの空護衛」×2という明確な主線はあるが、ヒロイック誘発装置があまり多くないのが難点。ただ、数さえ並べれば「ヘリオッドの指図」という決戦兵器があるのだから、ボロスらしい大隊を揃えるという狙いは間違っちゃいなかっただろう。上のボロスにちゃんと勝ってるわけだしね。ちなみに、当人はずっと「アクロスの密集軍」の効果を勘違いしたために引き逃したことを悔やんでいたのだが、このときに代わりにひいているのは「恐るべき気質」である。……まぁ、その前の時点で「空護衛」2体引いてるんだから、オーラを引くのもあながち間違いじゃない気もするけど。確かに「密集軍」の能力は綺麗に噛み合ってはいるけどねぇ。
6位 【Mei】 緑赤白 <凱旋の間 歓楽の神、ゼナゴス 太陽の勇者、エルズペス> 何この一引き群、ひどい。出来上がったデッキは当然レアゲーになるわけだが、特にレアの恩恵には与らず、土地をひかずに沈んでいくことがほとんどだった。ダブルシンボルタッチ乙である。今回は青と黒という2色が(少なくとも2パック目までは)死んでいたのでピックが難しかったわけだが、その中で一番迷走していたのがこちら。何せ「凱旋の間」なんて単色推奨カードを引いているのに、1パック目で既に4色ひいているのである。そりゃ強いカードをひいているには違いないが……どういうビジョンだったんだろう。迷ったあげくに2パック目「ゼナゴス」のせいで激戦区である赤に飛び込まざるを得ず、エルズペスを無理矢理ぶち込むだけのマナベースも揃っていなかった。まあ、宜なるかな。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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