最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
賑やかしからのしっとりエンド、最終話。終わってしまったなぁ……4部……くるかなぁ……。 大団円です。知ってます、もう何百回と読んでるんだからそりゃ知ってます。でも、やっぱりアニメになると良いものですね。特にラストのポルナレフとのお別れシーン。三者三様に顔のディティールが彫り込まれててめちゃめちゃ濃いんだけど、そんなむさっくるしい男連中がちょっと目を潤ませながら別れの挨拶をするその様子が本当に素敵。本当はねぇ、この後のポルナレフの運命を考えると「いかないでー!!」って叫びたくもなるところなんだけど、しょうがないよね。彼は彼で祖国を守るために戦ってたんだから。次にアニメでポルナレフが登場するのは……4年後くらいですかね。上手くいっても。 さぁ、まずは好例のSE付きオープニングで最後を盛り上げる。今期OPは賛否両論あるけど、こうして映像とSEと(あと先週から引き続きの謎演出と)をくわえてるのを見ると、やっぱり愛に溢れた良い出来だったと思うよ。そしてDIO様との最終決戦。逃走経路を確保して無事に復活を果たしたDIO様。原作でも「お前、もう駄目だろ……」と不安になるくらいのハイテンションで、天国のお父さん(ダリオブランドー)も心配になるレベル。このあたりのDIO様の台詞はゲーム版の千葉ボイスでの再生が容易なのだが、子安版の「最高にィッ ハイッ!↑ てやつだぁ!↑」もなかなか愉快。ゲーム版だと本当に最終戦まで持ち込んだ時にDIO様が衣装を脱ぎ捨てながら「最終ラウンドだぁ!」と叫んでくれる演出がとても好きでした。今回のDIO様は、止まった時間の中で無限の1秒を弄びつつ、きっちりロードローラーを決める。1年以上前に「3部アニメ化したとき、オラオラとか無駄無駄とか、全部キャストにやらせたらどうしても間抜けになるんじゃぁ」なんて心配してたけど、ラストオラオララッシュは文句無しでした。小野Dもすっかり言い慣れただろうし、子安は子安だし。今の子安なら脳幹グリグリしても最高にハイなままアフレコ出来そう。 そしてあまりにあっけないDIO様の最期。でも、このエンディングはリアルタイムで読んでたときにも一切文句なかったなぁ。それまでの緊迫の展開が良すぎて、「承太郎が怒ったならそうなるやろ」っていう説得力が半端無いのですよ。これまで散々頭を使ったり、精神世界を攻めたり、少年漫画に新しい風を吹かせすぎた荒木先生だが、やっぱり最後の最後は単純明快な力でのフィニッシュ。この何のてらいもないシナリオ作りが良いのだなぁ。この「力こそパワー!」の感じと、荒木イズムの融合の頂点は4部ラストだと思ってるのだが、「力こそパワー!」感の堂々とした見せ方はやっぱり3部かな(5部以降は最終戦が色々と小難しくなりすぎるからな)。承太郎さん、良い決め技。DIOさん、良い最期。 ジジイ、良くない悪ふざけ。どんだけマジ描写だよ。笑うわあんなん。その直前にテロップで「完全敗北」って出てるのにな。あのときジジイは目覚めて最初に見た救急車の天井だけで、全ての状況を把握してあの冗談を思いついたんだよな。すげぇなジジイ。そして最悪だなジジイ。ジョセフジョースターここにありだ。なお、この時に長いこと血を抜かれて脳にダメージがいったせいで割とすぐにボケた模様(俺調べ)。まーね、アニメで改めて見せられると本当に無茶な蘇生シーンだからね。DIO様が砕け散るときに「あー、どうみても充分な量の血液なんて残ってないわー」って再確認したからね。まぁ、血液の量の問題じゃねぇけどさ。 ラストシーンはアニメオリジナルとして、例の写真を見ている承太郎で締め。今回のアニメ化は色々とオリジナル要素で新しい功績が多かったが、あの写真のエピソード追加はその最たる事例なのでね。良い締め方だったと思います。あー、これで来週からジョジョないのかー。……4部早う。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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