最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今週一番気になったのはNINJAの風呂敷、第10話。CMでクリスちゃんも嘆いていたけど、突っ込みが少なすぎるので一番スルーされるのはNINJAの小ネタである。ファラの自爆から翼さんたちを守ったってことは、あの風呂敷は防炎、耐衝撃性能があるってことだよな。OTONA強すぎる。 今回はクリスちゃんのお当番回。それは順番からして分かっていたことなのだが、正直言って、シナリオラインがなおざり過ぎていまいち入り込めない残念な出来になってしまっている。だってさぁ、ここまで順調にみんなして成長してきてたのに、クリスちゃんの精神性がまた退化するんだもんよ。必要な措置とはいえ、ここに来てまた切歌たちの手を振り払っちゃうクリスちゃんを見るのはとても残念だよ。そういうくだりは2期のラストで克服したものだとばかり思っていたし、この状況で改めてこじらせるようなものでもないと思うのだが……まー、いうてもクリスちゃんもまだ幼いから……。 衝撃の復活を遂げたウェル博士の計らいにより、キャロルたちはクリスちゃんたちの追撃を逃れてしまう。深海の密閉施設というロケーションのせいで大火力が売りのクリスちゃんは機能不全を起こしてしまい、フラストレーションがたまるばかり。ウェルの登場みたいなイレギュラーな事態にも弱いらしく、傍で見ている後輩達の方がよっぽど冷静に事態を観察出来ている。クリスちゃんが暴走しちゃったせいで敵側チームには話合う余裕ができてしまい、汚れた英雄ウェル博士は「何となくそっちの方が楽しそう」くらいの理由でキャロル側につくことに。まぁ、あんだけ辱めてくれた組織側に服従するっていう選択肢は無いわな。前回はポカーン顔が話題を呼んだキャロルちゃんだったが、流石にここ最近の騒動の元凶であったウェルのことくらいは知っていたみたいで、無事に情報整理を終え、自分に都合のいい方向にことを運ぶ事に成功する、前回切歌ちゃんにぶった切られた肝心要の聖遺物は無くなってしまったが、「代わりになるものを手に入れたから大丈夫だ」と言ってましたね。まぁ、キャロルちゃんが施設に潜入してから手に入れたものなんて何も無いわけで、傍らに特大の爆弾を左手に抱えたおっさんがついてきてるだけなんですけどね。そうかぁ、確かにネフィリムクラスの兵器なら、キャロルちゃんの手にかかれば色々と使い勝手は良さそうですものね。……ウェル博士、あと何週生存出来るんでしょうね。 必要な材料が揃ったと判断したキャロルは、そろそろここらでネタばらし。ここまでS.O.N.G.側の情報はエルフナインを通じて筒抜けだったし、彼女が頑張って作りあげたと思っていたイグナイトモジュールも、全部計画通りの代物だったよ。イグナイトモードで装者がフォニックゲインを高めた「呪われた歌」をオートスコアラーにたたき込むことが計画の最終段階で必要だったよ。だから最初にキャロルちゃんが響にぶっ飛ばされて準備を整え、順次挑発しながら爆散していったんだよ、とのこと。なるほど、これまでガリィやミカが執拗に挑発を繰り返しながらもとどめを刺さずに退散し、都合良く戦ってくれていたのはそういう理由があったわけか。任務を果たしたファラさんは満足げに全てを説明して散っていった。 結局、キャロル側陣営は全般的にやりたい放題だったわけだ。何しろオートスコアラーの悪行は放っておくわけにはいかないし、叩けば叩いたでそれは目論見通り。エルフナインを抱き込んだ時点で、S.O.N.G.側には勝ち目がなかったのである。最後の最後にヤントラ・サルヴァスパを砕いたところだけは一矢報いた形だが、そんな乾坤一擲もへんな英雄親父の登場でおじゃんになりそう。満足したキャロルは、最後の1体であるレイアさんもそろそろ使い捨てていい頃合いだと判断し、クリスの一撃を受ける依り代にした。さらに、レイアさんには「豊かに恵まれたボディの妹」(公式ページの記述より)がおり、彼女がチョップ一閃で敵陣を壊滅させてくれるというおまけ付き。今までどこに格納してたんだ、あんなデカブツ。今回の「みんなで倒すデカブツ」枠にはこの妹さんがエントリーされてるんだろうか。いや、最後にもう一波乱はあるかな。 まー、全部が全部「相手の思い通りだったよ」っていう展開なので、見ている側としてはなかなか辛いものが。上述のようにクリスちゃんの精神性が退化しちゃったのもアレだし、さらに「イグナイトモードで戦っちゃ駄目」って言われてる状態でのイグナイト起動からのバトルなので、せっかくの成長ストーリーのはずなのに後ろめたさが残って乗り切れないのが悩ましい。まぁ、シラキリコンビとの友情タッグがこれで確立したのは悪いことじゃないと思うけども。最終決戦では三位一体の必殺技とかが見られるのかもしれない。そして、個人的にお勧めしたいのはどっちかっていうとクリスちゃんの戦い方よりもレイアさんのバトルスタイルですよ。投げ銭だけではなく、銭を固めたトンファーを駆使する近接戦闘も勇ましくて映える。「トンファーで恰好よく戦えるキャラ」ってすごく貴重。そして「銭だったらどう使ってもいい」みたいな勝手な設定で、巨大な硬貨でシラキリを叩き潰すのもいかにもシンフォギアらしい馬鹿馬鹿しさにあふれている。今期はこういう露骨な馬鹿が不足しているので、もっと頑張って欲しい。ほんとに足りないものが多いんだよ。エルフナインのパンツの布地とか! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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