最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「アクティブレイド -起動強襲室第八係-」 5 東京の地下って本当に色んなものが埋まってるよな……過去に東京の地下に埋められた施設を全部一気に導入したら、一体地下何千メートルくらい掘れば成立するんでしょうかね。 色々と見たことのある要素が集まった作品だが、1話目をざっくりまとめると「不良警察もの」かな? 最近のアニメだと一番イメージが近かったのは「トリアージX」な気がする。設定はかなり違うけど、なんか空気が。アニメオリジナルらしいのでここから面白くなるかどうかは全くの未知数だが、期待半分、不安半分ってところか。 期待要素としては、製作スタッフの安定感が最初に挙げられる。谷口悟朗監督作品、そして脚本は荒川稔久だ。荒川さんは特撮関係の脚本も多く担当している人なので、こういう分かりやすい勧善懲悪もののシナリオラインを膨らませるのは手慣れているはず。あっと驚くような展開になるとは思わないが、そこまでせずとも、何となく毎週のミッションをこなしつつ、大きくシリーズでまとめていく構成に期待したい。谷口監督は「純血のマリア」に続いての担当。「マリア」も安定感のある良作だったが、今回はオリジナルだし、「ギアス」みたいな奇跡的な快進撃を期待してもあながち無茶な話でもないだろう。1話目の時点でも、メインのパワードスーツのCGがすんなり画面に馴染んでおり、東京を舞台にしてごちゃごちゃした雰囲気の作品全体の統制が取れている。西田亜沙子絵ということで女の子の身体が全部エロいのだが、1話目で出てきたのが野郎の半裸ばっかりっていうのも潔くて良い(良いか?)。あと、一番の売りとして「オープニングがAKINOだとなんかそれだけで面白く見える」っていう利点も。 反面、不安要素も少なくはない。最大の不安要素は制作がアイムズってことになるんだろうなぁ。西田亜沙子絵の濃いデザイン性は、綺麗に描けると本当に「アニメっぽい」デザインなので見映えがするのだが、その反面バランスを取るのが難しく、崩れてしまった時の「作画崩壊」っぷりが目立つようになってしまう。1話目では流石に「崩れている」とまでいう部分こそ無かったものの、なんかちょっと不安になるような箇所がいくつかあったような気がする。なんとか走りきって欲しいところだが……俺ツイの悲劇を繰り返してはいけない。そして、シナリオラインで狙っている路線についても、ヒットが出せるかどうかも一抹の不安を感じる。1話で執拗に繰り返していた要素に、「行政の許可とらないと色々面倒だけど、タヌキ親父が腹芸使って各方面をごまかしますよ」的な、「警察組織というお役所」を描いている側面がある。ネタとしては「なんやそれ」っていう笑いに繋げられる部分ではあるのだが、あんまりパターンがなさそうなので、すぐに「ヒーローが活躍出来ないだけのストレス設定」になるか、単に忘れ去られる要素になる気がする。結局行き着くところは派手なパワードスーツでドンパチの部分だろうからなぁ。メインヒロインの堅物ちゃんの頑張りが、セコンドでどのくらい物語に密接に繋がるかが、オリジナルの魅力を出せるかどうかの分け目になるんじゃなかろうか。 1話目のトータルは「可もあり不可もあり」ってところで。ちなみに、中の人の起用はなかなか面白い。野郎連中はもうお約束の一言で済むが、女性陣は小澤・石上・大西と売り出し中の若手で固めてきた。特に亜李ちゃんがこのくらいの年齢で真面目な役をやるのは初めてのことなので、どういう方向性で役作りが行われるかは楽しみに見ていきたい。あとは相坂君がデビューシングルでエンディングを初担当とか。多分作中にももっと絡んでくるだろう。大西・相坂のコンビとか、ホントに色んなところで見るよな。そんな中で個人的に一番気になるのは、リーダーっぽいポジションにいる倉田雅世だったりする。「久しぶりなのにあんまり久しぶりな感じがしない……」って思ったら、ガルパンで華さんのお母さんとかやってたからやな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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