最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
高坂さ……じゃなくてメリイさんデレ化作戦実行中、第6話。どうもこういう声の子はデレるまでちょっと時間がかかるみたいですね。それ以前に、初対面からまともにコミュニケーション取れるキャラがほぼいませんね。恐るべし、ちかぺボイス。 2週にわたってマナトの死を悼んでいたので、そろそろ立ち直る頃合い。今回は全編を通して「いかにしてメリイさんと仲良くなるか」だけを探るという、なんとも贅沢なツンデレ攻略アニメになっている。いや、デレるのかどうかは分からないけどさ。まぁ、今回だけでも割と片鱗は見えてたし、そもそも「以前はめっちゃ良い子だった」っていう衝撃の事実も判明したし。全くイメージ出来ないのに、旧パーティの人の回想ではすげぇいい笑顔で笑ってるのね。いくら何でも両極端過ぎやしませんかね。多分、コミュニケーション取るのが下手な子なんだろうなぁ。「前飼ってた猫が死んじゃったから、もう2度と猫なんて見たくもない」みたいな感情が、巡り巡ってあの奇っ怪なツンモードをを形成してしまったのだろう。必要以上に立ち入らず、感情移入もしなければ別れ際に悲しまずにすむのは事実だしね。メリイさんなりの必死の自己防衛策だ。 実際、こうした作戦はある意味では上手くいっており、彼女が前のパーティを失ってから今日まで生きてこられたのは、おそらくどこか別なパーティの助っ人を転々として食いつないできたおかげだろう。もちろん同パーティだったハヤシさんみたいに他のチームに加わってしまえば手っ取り早いはずなのだが、新たなパーティを見つけるということは、彼女の中では「新たな悲しみの種を見つける」ことと同義になってしまう。素っ気ない態度とコミュニケーション不全でどこのパーティも彼女を欲しがらず、結果として彼女はずっと1人で生きていくことが出来た。それは一応、彼女の望んだ通りの生き様なのだ。でもまぁ、この厳しい世界でそんな生き方がどこまで続くか。たまたま出会ってしまったハルヒロたちのお気楽パーティが彼女の思う一般的なパーティ像とはかけ離れていたことが、彼女の年貢の納め時ということだろう。 メリイさんに対するパーティの絡みはそれぞれ違う。元々他人との距離感が変なユメは他の連中と接する時と大して変わらない軽いノリ。意味の無い会話でも一応女子トーク。距離を縮める意味はあるか。引っ込み思案のシホルが頑張って話しかけようとする姿も、一応彼女にとっては効果があったようで、その後の戦闘でシホルはきっちりメリイさんに守られている。パーティプレイなのだから何も言わずともやってくれていたかもしれないが、一応の意思疎通があったからこそスムーズに出来た行動なのではなかろうか。モグゾーも割と細かいところを見ている人間なので彼女の微細な変化には気付いていたようで、彼なりの接し方を見出している。ヒールの際にはたどたどしいながらもそれらしいコミュニケーションが取れていたし、あまり口数が多くない献身的なタイプどうし、モグゾーが一番馬が合う人物なのかもしれない。ランタは……まぁ、好きだろうと嫌いだろうと、分かりやすい態度で接してくれる人間ってのは考えなくていいから付き合いやすいとも言えるのかも。 一番小難しく考えているのがハルヒロだが、彼の場合、マナトにリーダー役を任されたという義務感があり、当初はその「お仕事感」からの接し方があまりメリイのお気に召さなかったようだ。しかし、「マナトの真似」というだけでなく、きちんと自分で考えてパーティの運営を意識するようになったハルヒロは、なんとかメリイとの対話のきっかけも見つけることが出来た。あくまでも仕事としての付き合いの中での「彼女の場合」ではあるが、マナトのプリースト業務とは狙いが違うことを理解し、それに合わせた接し方でパーティのベストの形を探っている。そうした努力が見えるのなら、メリイさんだって悪い気はしないのだろう。一人前のメンバーと認められ、背中を預けられる仲間だという信頼が得られれば、そろそろメリイさんもデレる頃合いですよ。「パーティを殺してしまったプリースト」と「プリーストを殺してしまったパーティ」の関係性、ここから上手く行きますかどうか。 しかし、ユメはそこまでちっぱいではないよなぁ。他の2人が無駄に大きいだけでさ。あ、ユメの中の人は(略) PR |
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