最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
オープニングうるせぇ、第7話。先週まで無かったSEが付いたので何事かと思ったが、映像自体も変わってたのね。改めて見ると、確かに先週までのは未完成OPだったのか。そう思わなければ全然気にならないクオリティだけどね。西田亜沙子絵なので静止画でも破壊力あるし。でもまぁ、今回からの動きのある映像はやっぱり良い。SE有りバージョンは最終話に取っといて、まず今回は映像+歌だけで見られたら良かったんだけど。 今回のお話は……RAIL WARSかな? いや、下手したら本家RAIL WARSもこんなストレートな鉄オタキャラはあんまりいなかった気もする。まぁ、物語の本質と鉄道要素が一切有機的に絡まないあたりは似ているかもしれない。今回は八係の「最後の1人」とも言えるはるかさんのお当番回。これまでのお話でも割とお気楽テンションで飲み会シーンなどに絡んでいたのでマドカと違ってそれなりに存在感のあったキャラだが、今回そこに「重度の鉄道(および人工物全般)オタク」というキャラ特性をはっきり付与させ、ついでにそれを事件解決の足がかりにすることで分かりやすくキャラクター説明をしてしまおうというエピソードである。マドカの時のギャンブル要素よりは自然な導入だし、八係は確かに鉄オタならば楽しそうな職場なので、彼女が今のポジションにいることは納得できる。そして、「鉄道を使った出動」という特殊な運営形態を持つ八係がこれまで、網の目のように張り巡らされた東京の鉄道網を上手く利用して移動手段にしていたのは彼女の超人的な管理能力と、妄信的なまでの鉄道愛によってなされていたことも分かり、無茶苦茶だった設定に少しだけ理解が及ぶという進展も(まぁ、それでも無茶苦茶ではあるのだが)。そしてそんな状況に「同じく鉄オタの犯人が」「鉄道網を使って」攻めてくるという分かりやすい展開でもって、はるかさん回が構築されたわけだ。 でもまぁ、終わってみれば犯人が鉄オタである必要性は一切なかったな。はるかさんが説得する都合上そうなってるだけで。どちらかというと、今回の犯人(子安)は鉄道云々よりも都知事の対抗議員の後援会の人、という肩書きの方が重要であり、東京の裏に蠢くロゴスのテロリズムが何を狙っているのか、というのが今後のクライマックスに向けてのネタ仕込み、伏線として機能してくるんだろう。まー、それ以外の要素を抜いちゃうと本当に今回の犯行は意味が分からんからな……結局、なんで都知事の事務所から都庁まで徒歩移動してたのかは分からずじまいだった。ロゴスのあの人の目的ってのは、ウィルウェアの脅威を世に知らしめることなのだろうか。だとしたらウィルウェア反対派の都知事の手の者っていう考え方が単純なのだが……政治絡みだと、どう考えても無視できないのはグリリバさんだよなぁ。長沼議員の自殺ってどう考えても裏はあるはずだし、一体誰がトップで何を狙っているのか、今のところはまだはっきりしないけども……そのうちロゴス内でもごたごたが大きくなりそうだし、この世界はよく分からんな。 今回の見どころは、はるかさんのぶっ飛んだ鉄道愛のヘンテコ具合であるが、彼女自身もウィルウェアをまとって現場におもむくことになったのは意外。おかげであさみちゃんはほとんど見ているだけで出番無し(野郎2人も)。ウィルウェアって割と簡単に誰でも装着して戦えるものなんだな。今までの犯人もそんな奴多かったし。装着時にややエロいシーンが展開されるので、今後も女性キャラが装着してくれることを望みます。そのうち八係全員でウィルウェア着て突っ込む展開になるのかもしれん。 そういや、今まで思わせぶりに登場してた妹ちゃんの学校の生徒会長、結局あいつはどういうポジションに落ち着くんだろう。今回の描写から考えると、絶対に今後時限爆弾として機能するだろうLiko絡みの首謀者あたりかなぁ。Likoが悪落ちしたときに、中の人がどんな風になるのかが早く見たい。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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