最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「南鎌倉高校女子自転車部」 5 ヒィッ! 自転車アニメだ!(謂われのない怯え) まさかこんなに似たような作品が1クール遅れでやってくるとは……大丈夫、アクタスじゃないから。 なんかもう、色んなアニメとイメージが被ってしまうので識別が大変。とりあえず前クールの悪夢とは何の因縁もないはずなので分けて考えにゃならんが、テンプレとはいえ、「何も知らないぼんやり系女子が環境の変化をきっかけに自転車にチャレンジしていく」っていう流れが同じなので、どうしても被ってしまう。まぁ、亜美は「何となく趣味を始めたい」とかいう本当に適当な理由だったが、今回の主人公・ひろみは機動力を求めてのことなので一応モチベーションは理解出来る……か? いや、まだやるともやらないとも言ってないけども。そして、主人公のCVが上田麗奈であることが今度は「ばくおん」との関係性を臭わせる。まー、素人の女の子が部活始めようとしたらどうしたって「けいおんパターン」にはなるけども。羽音さん、今度は自転車ですか。うえしゃまボイスなので安定のポンコツだしなぁ。亜美の時もそうだったけど、なんでこの子ら、高校生とか大学生になるまで生きてきて、こんなに自転車のこと知らないのさ。長崎県民は坂が多いから自転車に乗らないとか、そういうことなんでしょうか(謂われのない県民差別)。あとおは鎌倉アニメっていうジャンルもありますね。TARITARIは神。 まぁ、少しずつ他のアニメとは識別していくことにするが、1話目で目を引くのはとにかく綺麗な背景映像。入学式の季節、春爛漫ということでことさらに華やかな印象だが、淡いグラデーションを多用した背景美術は、大人気の新海作品を彷彿させる。桜、海と綺麗なものが揃い、そこだけは文句無しで「売り」といえる部分だろう。ただ、そこに登場するキャラクターのデザインは……なんか絶妙に野暮ったいな。少なくとも現代アニメのスタンダードからは外れている。全く理由は分からないが、個人的にはすでに10年近くのアニメ、「CODE-E」を思い出しました。それくらい、なんか古い印象。メガネとか人気出る気なさそう。可愛くないわけではないのだろうが……うーむ。まぁ、絵が崩れなければそれで文句はないのだけど。シナリオラインはまだまだこれからなので何とも言えないが、「入学式の朝からどんだけ余裕持って家出てんねん」とか、「学校の場所も知らないような新任教師がいきなり新入生の担任を任されて、しかも入学式当日に遅刻とか絶対ありえへん」とか、細かいところに突っ込みどころは多い。まぁ、そんなん気にしてたらほぼ同じセッティングだった「あまんちゅ」だって駄目だろ、って話ですが(天野こずえ空間は魔性なのです)。あとは、ここからひろみがどうやって自転車にのり、それを「部活」として成立させていくかの勝負。「ろんぐらいだぁす」が教えてくれたことの1つとして、「単に女の子がダラダラ自転車で長距離を走っても面白くもなんともない」という事実があり、その部分を今作はどうやって打開していくのかが楽しみだ。打開出来ないかもしれないけど。 そして、何故か放送を短めに終わらせて突如やってくるA応Pによる実写パート……。これくらいの尺なら別に邪魔ではないが……やっぱりアニメと現実は区別して放送してくれる方が助かるんだがなぁ……。A応Pが介入したおかげでキャストは割としらん名前が揃ってるし。まぁ、1話目時点でメガネ役は別に下手ではなかったから構わないけども。先生役の方も事実上のデビュー作みたいな扱いか。新人が多い現場ってことは、うえしゃまが座長を務めることになるのだろうか……大丈夫かなぁ……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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