最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
悪すぎィ! 第5話。今まで色んなアニメを見てきたが、こんなに小気味よくて笑える俺ツエーはなかなか無いぞ。 どう考えても余生を満喫してるようにしか見えないターニャさん。こんだけ楽しそうにしてんだから、どう考えても存在Xさんの采配が間違ってたとしか思えないんだけど、こっから落とす方法はあるんでしょうかね(いくらでもありそう)。まぁ、もちろん最初は前線任務なんて乗り気じゃなかったわけだが……どういう戦況なのかは今ひとつ分からんが、どうやらこれまでの鉄火場となるような戦線(北方と西方)と違い、こちらの東側ラインはまだまだ戦争の火種にちょろっと点火した程度の状態らしい。ガチンコで魔術師どうしが殴り合っていた最前線と異なり、ターニャ旋風を巻き起こしやすい良い仕事場に巡り会えたようです。こうして数多の命を奪っていくのも存在Xの狙い通り? そんなわけないよね。 完全なる俺ツエーを達成する過程で、今回もターニャさんの狙っていなかった「どーしてこうなった」(本人談)がてんこ盛り。まず、大隊の形成のための書類審査でたっぷり時間を潰してやろうと思っていたのに、なんの縁やらサポートに来ちゃったヴィーシャちゃん。戦場では割とヘタレ風味だった彼女だが、元々有能な人材だったのだろう、書類仕事も人員のピックアップもてきぱきとこなしてくれるご様子。ターニャちゃんからしたら本当に大きなお世話。二の矢として行った嫌がらせは「ハードルの高い面接でガンガン新人を蹴落としていく」作戦だが、こちらも上層部に苦言を呈されて店じまい。そうかー、魔術師って単に空飛んでドンパチやるだけの高火力マシンみたいなイメージだったんだけど、イリュージョンとか形成する能力もちゃんと持ってるのね。そんな面接、ハードル高すぎるやん。むしろちゃんと気付いた人材がいただけでも割と立派やん。 「多少評価基準を落として」なんとか大隊の数に帳尻を合わせ、そこからどうしたらいいかと問われたら、今度は訓練で時間を使いましょう、と答えるのが普通なのだが、我らがターニャさんの下衆発想はその斜め上を行く。「短期間で錬成しましょう。ただし、その間に脱落者が多かったらシカタナイネ」という、上層部には良い顔(?)が出来て、更にプロジェクトをたたみ直す妙案で勝負。「短期間で仕上げろっつった上層部が悪いやん」という大義名分を得て志願兵をボッコボコに潰して更地にする予定だったのだが、これがまぁ、とってもアンラッキーマン。鬼のしごきに新人たちが余計に発憤。気付けば一ヶ月の訓練という名の拷問にも耐えきり、出来上がったのは忠実かつ屈強なる魔術兵団。おかしいぞターニャさん、人数減ってないぞターニャさん。大隊完成の詔をくださるターニャさんの引きつった顔はなかなかの見ものです。 こうして「地位」と「手足」まで手に入れてしまっては、もうお仕事から逃げることは出来ない。奇妙な配属に訝しみながらも実地へ向かったターニャさんを出迎えてくれたのは、かつての地獄の前線とは比べるべくもない、「戦争のようなもの」。あまりの戦力差に拍子抜けしながらも、圧倒的な破壊力にだんだん陶酔しちゃう駄目なターニャさん。蹂躙の限りを尽くして敵軍を掃討し、更にフラッと散歩感覚で敵国首都までぶっ込み、自らの特権を活かしてやりたい放題。幼女で良かったな! いや、最低だな! いちいちヒネた台詞回しと、自分の人生設計からどんどん外れていくのになんだかんだで楽しんじゃってる様子が隠しきれないターニャさんを見ているだけでも楽しい作品。更に悔しがったり喜んだり、ときに幼女ぶってみたりと千変万化の顔芸も毎回安定して笑わせてくれる。さらに今回から、「だいたいのことを察して脇でため息を吐くヴィーシャちゃん」という素敵オプションもついた。1人で抜け駆けして塹壕掘り始めるヴィーシャちゃん可愛い。 これ、来週以降も俺ツエーなんでしょうか。そろそろでっかいしっぺ返しが来る頃だろうと思うのだが……。泣いてても笑ってても可愛い(?)から良しとしよう。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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