最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
魔法少女はおじいさん、第10話。まぁ、実際男の娘でも魔法少女になれることは各所で実証されてるからしょうがないよね。現代日本文化に詳しいファフニールさんならこのくらいのシナリオ構成は余裕でしょう。 今回はあんまり異種間コミュニケーション的な要素が無く、サブタイトル通りに割とドラゴンオンリーで進行していく珍しい回。中身としてはこの手の作品ではお馴染みのトンチキな演劇のお話なのでベタといえば至極ベタだが、完成したマッチ売りの少女(?)は割と面白そうではあるよね。まぁ、人智を越えた能力を持つドラゴンがこれだけよってたかって舞台に携わってるんだから、人智を越えた完成度のものが出てくるのは当たり前なんだけども。ただ、トールはどう考えても人間が作ったドラマの要点なんて理解出来ないだろうし、ルコアも使えそうで使えない。おそらく常識人の翔太君や人間代表の才川が何とかブレーキをかけつつ、キレた演出要素はエルマやファフニールなどの「半端に人間文化にかぶれたヤツ」が追加していったのではなかろうか。エルマのやつ、食うに困るような生活しかしてないのに案外日本文化に詳しくなってるよな。会社はこんなヤツを置いといてブラインドタッチ講座しか出来ない状況でいいものだろうか。 まー、ど派手なエフェクトなんかが前提で作り上げられた演劇だったので中身がどのくらい面白かったのかは謎なのだが、今回の最大のポイントは「小林の助力無しでトールたちが人類との融和を果たした」という部分なので、細かい部分は気にしなくても良いだろう。今回の一件、トールの方から歩み寄る意志があったわけではない。商店街の親父さんの怪我を見ても「脆弱ですねェ」としか言わないようなトールだ、まだまだ人間の付き合いの機微が完全に理解出来たとは思えない。単に、「老人ホームでの出し物」というイベントが何となく楽しく見えたのではないだろうか。悪い奴だけど人類のイベントに興味があるって、「ガヴリール」のヴィーネみたいだな。劇の練習中にも言っていたが、基本的にはトールが何かをするならそれは全て「小林のため」だ。日々の奉仕は言わずもがな、無駄に人類に害を及ぼさないのも、平穏無事な生活をしているのも、全部小林の意志を尊重した結果。しかし、今回の演劇参加には小林の意志は一切介入しておらず、非常に珍しい「トールの積極的な人類干渉」である。動機は単なる好奇心だったとしても、その事実だけでもトールが少しずつ変わってきていることが分かるのではなかろうか。 そして、そんなトールのお友達連中は彼女の比じゃないくらいに人類に溶け込んでいる。やっぱりファフさんがすっかり暴れなくなったことが一番意外だよな。まぁ、口では色々言いながら、実際は一度も暴れたことなんてないんだけども。不干渉を主張するエルマもなんだかんだで人類に溶け込んでいるし、ルコアは……あんまり変わらないか。どっちかっていうと翔太君が小林家と積極的に絡むようになったことの方が大きな変化かな。あのくらいの歳の小学生男子が、特に縁もゆかりもない年下の女の子に呼ばれておうちまで行っちゃうのってどんな気分なんでしょうね。しかも集まったリビングには、普段自分を苦しめるあの肉まんじゅうがさらに2人も追加されて……押し潰されてしまうがいい。今作はどんなシーンでもエルマやトールの乳のサイズが容赦無いのは本当にこだわり抜いてる部分だよな。エルマなんてイメージ先行したらうっかりしぼんでしまいそうなところだけど。やっぱりスーツ姿でパツンパツンの爆乳は無駄にエロいわ。頑張れ翔太君。 そしてそんな翔太君にとっては数少ない癒し(?)となるカンナちゃん。今回も全力でかっ飛ばしてましたね。そりゃ才川じゃなくてもボヘェラッシュになりますわ。どさくさに紛れて才川が馬になってたシーンは……ありゃぁなんだったんだ。罰ゲームか何かか。ご褒美か何かか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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