最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
次回予告で一体何があった、第10話。色んな人がそれぞれに苦労を重ねているお話だけど、トータルで見ると一番心労が多いのって結局柿保さんな気がするな……。 トラブルがあるなら、それを乗り越えていけばいい。前回作中最大のトラブルである「恋愛」にぶち当たってしまったひそねと星野さん。このままではOTFへの搭乗が叶わず、下手したらそのままお役目を果たせずに日本がピンチの可能性すらある。しかしことの本質は人間の恋愛感情。本人がいかに努力しようとも、そんなものはコントロールできるはずがない。飯干の言うように一種の罹患であり、自然治癒も何もあったもんじゃない、下手したら一生ものの症状なのである。 「そもそもなんで職場で男女一緒に働かせてたんだよ」という当然のクレームに対し、飯干は上述の通りに回答した。どうせ罹患する病ならば、予防接種のようにして積極的に発症・治療の工程を踏めば、コントローラブルになるのではないかというお話。確かに一面的には正しい部分もあるのかもしれないが、端的に言えば「てめぇに人の心はねぇのかよ」と。以前もそんな議論が起こっていたことがあったが、いざ当事者になった小此木さんも財投さんも、当然のように「彼女を苦しめるなんてできるわけがない」と答えている。当たり前のことだ。 それでも、お役目には国家レベルの命運がかかっており、さらにDパイというお役目はいっときの惚れた腫れたでおじゃんにしてしまうには大きすぎるもの。ことに星野さんの夢は人生をかけた大勝負とあり、財投は自ら汚れ役を買って出て男としてのけじめを見せた。いや、絶対にそんなことをしても星野さんは幸せになれるとは思えないのだが……しかし、「理性的に考えれば」それが最善なのか。星野さんは吹っ切れたと思っているようだが、どこまで自分を騙せているものか。なまじ作戦が成功してしまっただけに、二人の関係性が今後難しいものになるのは目に見えている。 そして片がつかないのはひそねたちのカップルである。小此木はこれだけのトラブルになり、しかも自身が今回のプロジェクトの中心的な存在であることを嫌という程理解しているはずなのに、自ら積極的に動こうとしないのはモヤモヤする。そりゃま、わざわざフりにいくようなことはしないだろうが、ひそねが1人もがき苦しんでいるのをただ見ているだけというのはなんとも薄情だ。いや、だからって何をしたらいいのかも分からないのだが……こればかりはDパイ本人の思いの強さを信じるしかないのか。 懊悩するひそねの代役は、名緒が必死に努めようとしている。彼女も彼女で自分の「お役目」についてはなかなか結論が出ないようだが、おそらく現時点ではひそねとの友情が彼女の大きなモチベーションになっているのだろう。どこまで言ってもDパイとしての資質(依存心)は足りない彼女だが、そんな名緒だからこそできるサポートというのもあるのだろう。やっぱり頼りになりますね。 これだけ周りの人たちから気遣われて、ひそねはどんな結論を下すのか。樋本の説く「ドラゴンとの共生」について、「理解はしたが納得はできない」というのはごく当たり前の感想だ。酒の勢いに任せてわかったふりをしている(?)星野さんの方がよっぽど痛々しい。ひそねは今まで通り、マジレッサーとして考える。自分の気持ちにも妥協はしない。今後の小此木との関係、そして、まそたんとの関係。 そうだよな、無理なんだよな。どれかを犠牲にして身を立てるくらいなら、まず犠牲にすべきはDパイの職務なのだ。乗り込まずにまそたんに関わる新しい方法が見つけられればの話だが……。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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