最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
食い物を粗末にするな、第5話。だからさ、食べ物をないがしろにされるのが一番イラつく描写やねん。しかもこんな極限状態で……こういうことするから大介の好感度は地の底まで落ちるんや。 いや、実際は作品内での好感度は一応上がっていた。一般市民からしたらSDSを頼るしかないのだからその「ヒーロー」を安易に持ち上げるのは自然の成り行きなのだが、今作の場合、持ち前のジェットコースターぶりでそうした「もてはやす」部分の詳細を割愛しているので実に理不尽。前回の展開があれで、まさか週が明けたらお立ち台に立っているとは思わなんだ。おそらく我々が見ていない間にもSDS名義でそれなりに活動をし、人々のもっとも望むエネルギー問題を解決したことによって一気に人気を集めたのだろう。どう考えてもそれはミロの、っていうかアーヴの手柄だと思うのだが、とりあえずの広告塔として高校生4人が象徴的に扱われるのは仕方のないところか。もしかしたら黒岩さん(警察署長さん)がアーヴと手を組むにあたり、なんとか一般市民に植え付けられたアーヴへの悪感情をとりはらおうとした結果なのかもしれない。 とにかく、大介たちは人々に受け入れられた。そしてもてはやされた。もう、冒頭の大人気展開を見るだけで「これ、どん底まで落とされるフラグでしかないやん」と思うのは致し方ないところで、大介の野郎も実にわかりやすく天狗になり、承認欲求も際限なし。これまでは一応正義感じみたものも行動原理にあったはずなのだが、これまでずっと日陰者の烙印を押されてきた大介は、急に担ぎ上げられたことですっかり調子に乗っている。ここまでストレートにヘイトを集める主人公というのも昨今は珍しい。稚気とか若気の至りとかいう言葉で片付けにくい、純粋な「イタくてうざいやつ」というのが現在の大介である。 そんなバカを見てイライラしているガイ、そしてなだめ役の慶作と、ポジションはすっかり安定したのだが、今回意外だったのはあんなクソ野郎でしかない大介に対して、マリマリがいまだにほのかな憧れを持っていたということだ。ここまでの展開で、あんまり惚れる要素ないんだけど……まぁ、長い付き合いだからなぁ。本当にちっちゃい頃ならあの無茶苦茶さも格好良く見えるかもしれないんだけど、それこそじんたんにちょっと憧れてたあなるみたいなもんやんけ。いい加減冷静になって幸せを掴んで欲しい。おっぱい大きいんだし。今回はダイレクトなサービスシーンとしてなけなしの女性キャラ3人がまとめて風呂に入ったわけだが、CG作画の割にはがっつりおっぱいを書こうとしているのがわかって好感度があがった。最年長の泉海さんが「くっ」ってなってるのも良い。これはあれかな、製品版で湯気取れるやつかな。いや、このモデリングで湯気取れてもあんまり嬉しくない気もするが。 そしていよいよ全体像が見えてきたアーヴとリヴィジョンズの関係。直接対決となったミロVSぴかしゃ。今まで直接対話する機会があったのかなかったのか。今更非常にわかりやすいスタンスの違いを本人たちの口から説明してもらった。やはりどちらも「人類の救済」が目的なのは事実のようだが、リヴィジョンズの方は生体改造やら次元転送による過去サンプルの採取やらと手段を選ばぬ強硬派。それに対して、そんなリヴィジョンズのやり方は意味ないよ、というデータを提示して別な打開策を探そうとしているのがアーヴ。こうして並べるとアーヴの方が圧倒的に正しいようにも見えるが、その実リヴィジョンズの次元転送を利用したパペットの運用など、いささかきな臭い要素も見て取れる。なにより、末端構成員のミロに作戦のディティールが知らされていないのが胡散臭いのである。遅々として進まぬ計画にミロさんも痺れを切らし、「お前ら本当に必要なの?」という疑問をぶつけ始める始末。そりゃなぁ、単なる高校生だからなぁ。いらないんじゃないかなぁ。このまま大介がお払い箱として牟田さんの隣の監房にぶち込まれる展開は普通にありそうだよな。
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