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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ファアアアアァイティイィィィィン!!!!! 僕です! もうダメです!

 

 人生初武道館だよ……。そして人生初の生Roseliaだったよ……もうダメだよ……。こんなもん、見せつけられたらもう今後のライブがLVでは満足できなくなってしまふ……。知り合いにライブ沼にはまっている人間もいるが、その気持ちは大変よくわかった。でも、関東民のライブ沼はまだいいが、関西民のライブ沼って絶望的だよな……。富士急……なぁ…………。

 




 

 ライブを観終わって熱量を持ったままでなんとか感想を書ききろうと思ってわざわざ東京までマイPCを持参してこの文章を書いているんですが、ごめんなさい。無理です。筆舌は尽くしがたいです。だってライブだもの。その場にいるからこそ得られるものが本当にたくさんありすぎて……。ほんと、観ている間に何度「尊い」と呟いたことか。普段あんまり使わない言葉なんだけど、それ以外に出てくる言葉がないわ。本当に最高のステージになった。

 これ、完全に自慢話というか、初めてライブを観られたお上りさんの浮かれ話にしかならないんだけど、今回かなり座席がラッキーだったのよね。貧民なのでプレミアムシートとか取れない勢だけど、スタンド席の中ではほぼベスト。1階席のかなり前の列(しかも通路側)。目線の高さで言ったらセンターステージとほぼ同じくらいになるので、もう、目の前にRoselia。手を伸ばせばそこにRoselia(誇張です)。「武道館はライブ会場としては小さめの箱になるので初心者が見るにはうってつけ」っていう評価をどこかで見たんだけど、まさにそうでしたね。それでもスタンド2階後方とは雲泥の差でしょうよ。ラストの退場(仮)の時なんて全員が花道を歩いてきたので本当に手が届かんばかりに。これ、わしは2度目を体験しないほうが美しい思い出のままになるパターンか? 花道云々でわかる人もいると思うが、座席が北側だったので基本的にトークの時にはちょっと遠くに行ってしまうのだが、むしろライブしてるバンドの背中から見られるってそれはそれで貴重じゃない? 特に新衣装は背中のリボンが特徴的なデザインだったので、それがじっくり見られたのはラッキーである。なんかもう、全部がラッキーに感じられる(最後に飛んだ銀テープもしっかりいただいた)。

 いつものことながら、セトリとかはどうせ他の参加者がたくさんあげてるだろうから他を探してくれ。今回初めてかかった曲だけ確認しておくと、一応冒頭の「BRAVE JEWEL」(こないだのNHKが初披露ではあるが、フルは初)、「Safe and Sound」、「Sanctuary」、そして「残酷な天使のテーゼ」の4曲。前からやってほしいと思っている「Opera」と「Legendary」は今回もなかったが、帰りの電車で同じファンの人が「やっぱりオペラは無理かな」みたいな話をしてたな。無理かもしれんな。いや、でものんちゃんの本気を期待すればいつかは……。

 冒頭からBRAVE JEWELでぶち上げてくれるのは相変わらずの構成で、個人的にはラスサビに入るところのソロパートからのつなぎが鳥肌もの。のんちゃんはあけこに比べると地声が低いからどんな演奏になるかはドキドキだったのだが、(当たり前だけど)きっちり自分の歌に仕上げてきていてありがたい。志崎版のりんりんもこうして少しずつ定着していくことだろう。

 今回聞いていて思ったのは、2曲目の「R」、そして印象的な演出で中盤の山場となった「Sanctuary」など、Roseliaの楽曲もだいぶあいあいに高音域をぶつけるものが増えたということ。これがライブ映えするクオリティになるのはまさに相羽あいなの真骨頂と言える。

 そうそう、「Sanctuary」といえば、今回のライブでも、そして今後のライブでも話題になりそうな「家虎」とかいうわけのわからない害悪については触れておく必要があるだろう。いや、「Sanctuary」にはなかったんだ。流石にあいあいのあのパフォーマンスに何をか挟めるものか。Sanctuaryが無事だったから「事前の注意喚起がちゃんと効いて素晴らしいライブになる、良かった良かった」と思ってたら、なんとその後の「軌跡」でぶっこまれたっていう……いろんな考え方があるのかもしれないが、私個人としては本当に「死ね」としか思えませんがね。特に今回は運営側が禁止してたわけで……唯一の残念ポイントはそこだろうなぁ。ほんと、「軌跡」でボロボロ泣いてた身としてはね。そういう意味では俺も隣のお客さんに心配かけたかもしれないけどね。ちなみにその後のLOUDERでも案の定最悪のタイミングでいれてきた奴もいたようだが、こちらはなんと曲のブランクを長めにとるというRoseliaの采配によりあまり問題にならずに済んだ。運営側に気を遣わせてる時点でダメだと思うのだが……こればかりはファンどうしの活動で根気よく根絶やしにしていくしかないんだろうなぁ。オタクってもうお行儀の良い人種ではなくなってしまったのかなぁ。

 閑話休題。そんな問題も乗り越えて、些細な問題として処理できるくらいに全体のパワーが満ち満ちていた。個人的なハイライトは……全部やな……。あかん、もう、まじで全部だからこの文章書く意味まったく無い。選曲もブチ上がる曲ばっかりだったしなぁ。強いて言うなら、最後の曲(仮)がスターマインっていうのが本当に嬉しかった。やっぱり私の中でRoseliaと言ったらスターマインなんですよ。頂点に狂い咲く友希那さんに一生ついていくと誓ったものですから。スターマインはコールで入れられる部分も多くてライブで歌うとまたひとしお。見事なアンコールで最高のラストを飾ってくれたと大満足で帰路につこうとしたら……そこからさらにもう一発でしょ。あのへんのサービス精神もたまらないですわ。しかもそこでNeo-Aspectかよっていう。この曲にも弱いんだわなぁ(全身弱点や)。今回のライブはちゃんと収録カメラが入ってたってことはソフト化されるよね。買うね。今回のセットリストは最強だわ。(LOUDERの冒頭でちょいと友希那さんが音取るのに手間取ってたのはご愛嬌)。

 

 そして、アンコールをお願いしたら流れてきたいつもの映像については……もう触れないほうがいいんだろうか。いや、でも……のんちゃんがちゃんと溶け込んでいる様子が見られて一安心ですね(穏当な発言)。ユニットとしては一応友希那×リサ姉推しではあるんですが、中の人で見るとくどはる×あいあいが強すぎてどうしようもないという。「この手を?」「離さない」。今回はサークルステージだったこともありいつも以上にメンバーの移動が自由自在で、例えばくどはるがキーボードに寄ってってのんちゃんにちょっかい出したり、あいあいがドラムに回り込んでハット鳴らしたり、色々と普段のライブでは見られないようなシーンも見られたのは嬉しかったね。そんな中でも圧倒的にギター二人と距離が近すぎるあいあいが多かったのだけど。

 考えてみれば、過去のライブイベントは「ゆりしぃ引退」「あけこ引退」「のんちゃん加入」など色々と場外要素が多くてハラハラしながら見ている部分が多かったけど、今回はそうした要素が一切ない状態で見られる久しぶりのイベントだったんだな(私としては初めてのことだよ)。今後もこのRoseliaが末長く続いてくれることをひたすらに祈っています。

 総論:個人的にお気に入りなのは、パイナップル触って「すべすべちゃうやん! ザラザラやん!」ってツッコミ続けるあいあい。

 

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コメント
「日菜も喜ぶわね」
友希那さんはデタミネの途中からずっと左のイヤモニを気にしていたので、機材の調子が悪くて音が取りにくかったのかなーと思いました。

イェッタイガー!(結びの言葉)
【2019/02/22 01:10】 NAME[完全週休七日制] WEBLINK[] EDIT[]
Re:「日菜も喜ぶわね」
しばらく耳を気にしてる様子はあったわね。今回サークルステージで各パートの距離があったので音が拾いにくく、特にブラシャ→LOUDERの流れはスタンドのボルテージも最高潮に達していたため、会場内の反響音が尋常じゃなくなってたのも原因かもしれない。まぁ、それも含めてライブよね。
【2019/02/22 17:06】


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