最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
友希那さん宛てに大量のMAXコーヒー(仮)を送りつけないようにな、第8話。あのトポトポトポの1コマ漫画のネタもしっかり拾っているのはさすが。今期、作中に1コマ漫画のネタが活かされてるシーンは結構あるよね。今回はととみねぎデザインのアニメ映像も登場し、全ての世界がシームレスにつながっていく爽快感もある(瞑想友希那さん可愛い)。そして、あんな些細なシーンからでも強固なリサ×ユキを見せつける脚本も憎らしい。カバンのスペース的に考えて、リサ姉が携帯してたのはバンド全員の分じゃなくて友希那用のコーヒーだけなんだよなぁ。最近は公式のリサユキがちょっと強めなのでオーバーキルになってる感はある(コレほんとやばい)。 相変わらずかゆいところに手が届きまくり、1シーン1シーンで各方面をぶん殴りに行ってくれる展開。やっぱり特定チームの話でなくなってから各方面に掃射してる感が強くなり、亜空間からのダメージが増えた気がする。個人的に注目したいのはヒナ×リサですかね。リサ姉と日菜って、基本的には間に紗夜を挟んでのコミュニケーションのはずなんだけど、お互いに紗夜さんに気遣ってる部分は一緒で、さらにどっちも忌憚なくコミュニケーション取れるタイプなので、絡んだ時にどういう化学反応が起こるのかがまだまだ未知数。今回の「聞いてないぞぉ(ニヤリ)」のくだり、リサ姉の底知れない度量が垣間見えて良い演出である。もちろん、その前提として何をやってもうまく行ってしまう超人・日菜の存在があるわけだが。気づけば生徒会長もプロデューサーも片手間で全部出来てるんだよな。りんりんが必死でやってるのとはエラい違いだ。そういやアコ×リンも今回さりげなく補強。この2人の場合、どれだけ私生活が充実しててもネトゲは手放さないあたりが絶妙に浮世離れしとる。作中では貴重な2年離れた年の差ペアなので、その辺りの関係性も大事にしてほしいところ。 そして、今回中心となるのは、我らがタエ・ハナゾノ。冒頭でいきなり「他のバンドに行きたい」と言い出した時には「これ、どう考えてもギスギスするやつやん!」と慄いたものだが、今のポピパならちょっとやそっとのギスギスは乗り越えられる。というか、これはギスギスと言ってはいけない奴だ。まぁ、おたえがあの通り言葉を伝えにくい人間なので次回あたりで微妙なすれ違いはありそうだけど、メンバーは基本的に理解がある人間ばかりなのでおたえの奇行はすぐに飲み込んでくれるだろう。香澄はいつも通りだし、りみりんは基本的に他人の意思を優先する。有彩は言いたいことははっきり言うだろう。そんな中でキーとなりそうなのが沙綾の存在。彼女はかつてチスパとポピパという2つのバンドの間の存在として板挟みになった経験があり、現在のおたえの状況に一抹の不安を覚えている。もちろん、以前の沙綾の状況とは色々と違うので完全に重ね合わせることは出来ないだろうが、「自分の心がどのバンドにあるのか」ということを見定め、自覚することの難しさは彼女が一番よく知っている。おたえはなんだかんだで筋を通す人間なので「裏切り」の心配は一切無いが、どうやってポピパに自分の気持ちを伝えるかというのは難しい問題。沙綾がベストな方法をおたえにそれとなく伝えられれば良いのだが。ここでしっかり1章の経験が生きてくるのはありがたい。 おたえの能力は、どうやら結成前のRASのプロデューサーであるチュチュのお眼鏡にも適ったようである。このままおたえが借りてきた猫(うさぎ?)のままで我を通そうとしなければ、あの押しの強いプロデューサーに飲み込まれてしまう危険性があるわけだが……まぁ、レイヤさんは良い人そうだから多分大丈夫だろう。ただ、幼馴染っていう関係がどれくらい強いかって問題もあるんだけどね。レイヤが心底おたえのことを欲しがっているとなると、おたえの板挟みは苦しくなってくる。いや、オチとしてそこに六花が入ることはすでにわかっていることではあるんだけど、おたえがレイヤとの関係性にどう落とし前をつけるかでだいぶ印象は変わってくるだろう。 「他のバンドに手を貸す」という状態、普通のバンドなら割とよくあることだが、仲間意識が強いチームだと色々問題があるのだろうか。今回はおたえの葛藤と並行して学園祭特別チームの方も進行しており、ここでも対比を見せられるようになっている。「うちの子をとるな!」と噛みついていた狂犬・美竹。与えられた役割さえ果たせば個人の活動には一切タッチしないRoselia、多分バンド結成に際して何一つ文句も出てないというか、後で報告したら「私も行くわ!」って暴れるこころを抑え込むのが大変だったと思われるハロハピ、そしてプロデューサーの鶴の一声でメインボーカルを引っ張り出しちゃったパスパレ。それぞれのチームが「メンバーの活動」を暖かく見守っている(美竹を除く)。今回のチームにポピパのメンバーは含まれていなかったわけだが、おたえの「貸し出し」が今後どのように影響を及ぼすことになるのか。ポピパの「第3章」とも言える今後の動きに注目したい。ポピパの中でいえば、さりげなくカス×タエを補強しつつ、それでも不動のカス×アリ。有彩、今回香澄を気遣うセリフ以外喋ってないんじゃなかろうか。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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