最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ぱすてるメモリーズ」 4→3 何ですか、これ?(呆れ) ……いや、1話目の時点で大体こんなもんだろうという嫌な予感はあったが……単なるクソアニメで終わるかと思っていたら、何と場外乱闘でさらにひどい顛末が待ち受けていたという、なんだか作品総体が全てを賭けたギャグだったんじゃねぇかと思うような作品だった。 コンセプトは悪くないんだよ。「人気作品の作品世界がウィルスに侵されているから治しに行くよ」という展開が万全のものであれば、その作品自体の楽しさに加えてオタクネタの披露先としていくらでもいじりようはあるのだし、毎回テイストの違いが出れば刺激が尽きることもない。考えてみりゃ私の愛する「グリムノーツ」はまさにこのデザインそのものであり、あっちはモチーフが童話など、そしてこちらはモチーフがアニメ。そこに何の違いもありゃしねぇだろうが! 違うのだ! ……違うよなぁ。権利関係はなぁ……なんでそこを全力で行ったんだよ……このご時世に権利関係のリテラシーがガバガバの製作者とか、実際にいるもんなんやな……。いや、あのトラブルが起こってなかったら面白い作品だったかと言われればそれは間違い無く「否」なんだけど、たらればのお話でさ、もしも完全に権利関係を調整し、「○○っぽいパロディ作品」ではなく、完全に「その作品」に殴り込みをかけるっていう作品が作れていたなら、かなり面白いことになったはずなんだよ。もう、どれだけ金積んでもいいからごちうさに乗り込んでチノちゃんにスタバのコーヒーを流し込み、エヴァをぶっ倒す作品を作れなかったもんだろうか。それを「Re:CREATORS」くらいの映像品質で実現できれば、伝説にすらなり得るはずだ。実際、次クールには角川の異世界作品をごっちゃにした「異世界かるてっと」が放送されることになっており、こうした「ごちゃ混ぜ」的な夢をわずかながらも実現させている。そういうチャレンジは、不可能ではないと思うんだけどな。 とりあえず、そんな夢物語は実現できず、訳のわからないやっすいパロディを最低限の作画と最低限のネタ回しでやるだけの空回りになってしまったのだから面白くなるはずもなく。しいてよかった点をあげるとするなら、なんだかすっかり馴染んでしまった年増の敵キャラポジションでちあきんぐが頑張っていたことくらいだろうか。これが「タイムボカン」みたいなゆるすぎる文脈なら受け入れられたんだろうけどなぁ……。やっぱりパロディって難しいなぁ……。 あ、久しぶりにで○こがみられたのはよかったです。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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