最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
部下に嫌われてる自覚のある霜月さん、第4話。もともと「執行官みたいな野良犬連中と慣れ合う気はないわよ」みたいにして自分から忌避してたはずなのに、今回のちょっと恥ずかしげな笑顔をみると、なんかもう、自分が嫌な立ち回りになってることをどこか口惜しく思ってる感じになっちゃってるな。ちくしょう、可愛い上司だなぁ。 思いの外ストレートに解決まで突き進んでしまった。一応今回もギミックとして考えるべき部分はあるのだが、全体的にはアクションシーンメインで「やたらとべったりした徒手空拳での近接戦闘を詳細に描く」という今作の格闘シーンへの謎のこだわりが堪能できるエピソードとなっている。なんでこの世界のインテリ連中は揃いも揃って格闘技術に優れるんだろうな。賢雄さんキャラ(梓澤という)があんな調子だったのにいざ戦ったらむちゃくちゃ強かったの笑うわ。榎宮も元チャンピオンだったんちゃうんかい。そしてステゴロになると問答無用で大活躍するのがミハイルだが、今回は彼の周りに執行官2人のコンビもつき、さらに現場復帰(?)しちゃった六合塚さんまでもがこの殴り合いムービーに参戦。とにかく人間の顔がひしゃげ、骨が軋む展開となっている。こんだけのボコスカウォーズだったというのに、終わってみれば公安側の被害が慎導の腕の負傷だけってのも凄まじいよな。こんな時代になったからこそ、治安を守る公安組織こそ身体が資本ってことですなぁ。 とにかくそんな風にアクションだらけのお話であったが、そこに至るまでの権謀術数は割と素直に「結局、裏で糸引いてる連中が全部やってただけで、今回の事件は都知事選の結果をうまく操るためのものだったよ。捜査陣に対しては榎宮というトカゲの尻尾を切って逃げおおせたよ」というのでおしまい。例の裏で蠢くギャンブルトリオも、毎回3人でぶつくさ文句を言いながらも、結果としては望む通りの落とし所を見つけている様子。着実に何かを整えているのだろうが、彼らのことを「狐」と称して唾棄するシビュラは残り4話であの組織を壊滅させることができるのだろうか。鍵となるのはアニメとしては空白の期間だった「常守以後・慎導以前」の時代にあったという謎の監視官殺害事件。どうやら朱ちゃんはシビュラのあれこれをなんとか時代に沿ったものにするためにある程度の汚れ仕事にも手を染め、世界を変革させようと模索していたらしい。その結果が入江の言っていた廃棄区画への手入れ、そして監視官としての仕事を全て託された美佳ちゃんの存在。今の流れは、果たして常守朱の思い描くものになっているのだろうか。 都知事選を巡るあれこれは、今のところシビュラからすると大きな不都合は無いようだが、小宮カリナのAIの存在が明るみ出て、それを市民が「黙認」したという結果が大事だったという。小宮カリナは「政治」とは大衆を統べる唯一の方法であるが、それは「暴力」とも紙一重の天上の存在でもあると説く。そんな彼女の説法が実際はAIに考案されたものであり、裏で立ち回っていたはずのマカリナの存在が衆目にさらされながらも、一般市民はこれを受け入れた。つまり、シビュラという統治機構の存在に加えて、東京都民は「機械生命の思考に準ずる覚悟」を票として投じたことになる。ここまでのお膳立てを、ビフロストの連中がどんな風に活用してくるのだろうか。そして、それはシビュラの望む世界とは異なるものになるのだろうか。 それにしても、六合塚さんの髪型が変わっただけでなんか垢抜けない印象になったな。ぼくぁ執行官時代のひっつめ髪の方が好きでした。ダークスーツでビシッと決めたキャリアっぽい六合塚さんが夜になると(略)
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|