最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「BNA」 6 勢いを優先したBEASTARS。BEASTARSは「きたねぇズートピア」だったので、代入すると「勢い任せのきたねぇズートピア」である。うむ、だいたいあってる。 中島かずき、吉成曜が主体で制作するTRIGGER作品。つまりだいたいプロメアである。いつも通りの画風・芸風で展開される新たな世界は昨年度なぜか大流行した(?)ケモノアニメ。今となっちゃぁこれがベタに分類されるわけだが、まぁ、このスタジオが手がければどんだけベタでも異彩を放つので無問題。一応、ズートピアやBEASTARSと違って、この世界は「獣人」と「人間」が両方存在して争っている様子。つまりシートン学園の方が近い(そうでもねぇよ)。舞台は獣たちの楽園から幕を開けるが、果たしてここからどういう展開になっていくのか。どうしても「ズートピア」「プロメア」と並べると市長が悪い人に見えてしょうがないのだが……今回の描写からして、普通にいい人……なのかしらねぇ。 「いつも通りのTRIGGER」といえば話はそれまでなので書くことはあまりない。とにかく勢い任せで、見ていて気持ちの良い動画が流れればそれでよかろうという世界。今作は「プロメア」に引き続いて色彩設定にもかなりクセがあるので合わない人にはちょいキツいかもしれないが、すぐに馴染んで独自世界のビジュアルを楽しく眺められることだろう。あと気になるのは、これまで大量のケモ作品が出てきたことを踏まえて、今作ではきちんと「獣の多様性」というか、いろんな動物がいることの意味を作品に与えることができるかっていうのが気になるところ。その辺りのうまさがBEASTARSの最大の武器だったし、獣トリビアでクスリとさせてくれた「シートン学園」みたいな独自性の押し出しかたもある。単に「なんとなく人間と違うフォルムの連中が殴り合いをする」というだけでは設定の意味が薄いので、できればいろんな動物の姿を描いて楽しませて欲しいもんである。まぁ、主人公がタヌキ少女っていう時点で割と可愛くてOKなんだけどね。タヌキヒロインといえば黄前久美子(or久石奏)というのが不動の頂点だったが、ダイレクトタヌキがこれを超えてくるだろうか。 ちなみに中の人は諸星すみれちゃん。なるほど、タヌキかわいいところを狙ってやがるな。あと、こっちの世界のレゴシ(レゴシではない)は細谷である。まー、すげぇすんなりハマってたのでそのあたりの鉄板っぷりも楽しみの1つか。そして何と言っても、やはりTRIGGER作品には欠かせない(?)、へんてこミンク役に村瀬迪与。この声を聞くだけで「おっ、変な世界に紛れ込んじゃったぞ」っていう雰囲気が出るのはさすがである。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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