忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[7478] [7477] [7476] [7475] [7474] [7473] [7472] [7471] [7470] [7469] [7468]

○「天晴爛漫!」 5

 主人公・天晴の口の脇の紅が気になってしょうがないんだけど。漂流生活の末にも残ってたし、あれって顔の一部なの? 刺青なの?

 よくわからんところから始めてみたが、まぁ、全体的によく分からんアニメなのでしょうがない。アメリカ横断カーレースを扱ったオリジナルアニメって、またニッチなところで勝負をかけてきた作品である。制作がP.A.で、なるほどいかにもP.A.がチャレンジしそうな方向性。監督は「TARI TARI」「ハルチカ」を担当した橋本昌和。期待していいのかどうか悩ましいところ。普段ならP.A.WORKS大好きおじさんは手放しで「楽しみだね!」というところなのだが、いかんせん、前クールに放送が途切れてしまった「A3!」も抱えてるはずの現状では……まともにアニメが走りきれるのかどうかが心配である。

 もちろん、1話目時点ではそんな心配などあるはずもなく、冒頭でいきなりカーレースのメインの部分を見せて「こういう作品だよ!」というのをわかりやすく伝え、そこから1年前に戻ってキャラクターの成り立ちを描いていくので導入としては非常に親切。ここから一緒に戦うメンバーを揃え、へんてこ東洋人軍団が活況のアメリカに戦いを挑んでいくことになるのだろう。別にアメリカ横断カーレースに限らずとも、そうして明治期に世界に飛び出した日本人の破天荒な活躍を描いた物語なんてのは、絶妙な時代感も相まって、割と楽しくなるものである。まぁ、この世界が実際の明治時代なのかどうかはよく分からんけど。徳川の世が終わった後の「新幕府」って言ってたけど、結局どれくらいの時期なんでしょうね。

 そうして楽しそうな要素もあるのは間違いないし、1話目は主人公(?)となった小雨さんの活躍のおかげで割とコミカルな面が押し出されて楽しかったのだが、まだまだもう1人の主人公・天晴のキャラの方が馴染んでいないので、ここからきちんと魅力を発信できるかどうかで評価が変わってくるだろう。もっとドタバタ要素が強くなって愛着がわけば良いのだが……カーレースものってことは、どんどん場面が切り替わってその回その回でゲストキャラが出てくるデザインだよなぁ。とっ散らからないといいんだけどねぇ。あと口の脇の紅が気になる(そればっかか)。

 

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[10/21 seachicken]
[10/11 Serra]
[10/07 とみしの]
[10/05 NONAME]
[09/29 NONAME]
バーコード