最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
いいなードイツ、第10話。俺もいっぺん本場のボドゲマーケットを見てみたいという気持ちはあるが……でもドイツ語も英語もさっぱりだから無理かなー。昔、とある知り合いがドイツまでわざわざボドゲのフェスを見にいって、その結果、単位が足りなくなって大学卒業できなかったっていう素敵な思い出があります。 こちらは大学どころか人生を卒業しそうな千束のお話なんですが、相変わらず千束自身がいつも通りに振る舞ってくれているので、あんまり悲壮感は無いですね。そもそもが「なんとなく充電切れたら終わるからもって2ヶ月」というやんわりな余命宣告なもんだから、どこで何したらダメなのかもよく分かんないんだけどね。実際にリコリコの業務は平然と行ってたわけだし。ただ、どうしても周りの連中は気にしてしまうってんで、たきなは追い払ったけど結局リコリコ閉店の流れに。ちなみに、関西は放送が遅いのでこのタイミングなんですが、どうも今作は話題性ばかりが大きいようで、関東での放送のタイミングでリコリコ閉店のお知らせがTwitterで回ってきちゃってちょっとしょんぼりしました。 お店閉めちゃったらもう余生を過ごすしかなくなるのだが、そこはきちんと真島が空気を読んで特大の面倒ごとを提供してくれる。ここでDAを選ぶか、吉松を選ぶか、好きにしなさいというまさに人生最後の選択を迫る展開。まぁ、ミカと2人して一通り悲痛な雰囲気は出した後なので、その辺の選択にあんまりジレンマはありませんでしたがね。結局千束の中での吉松の存在価値があんまり揺らがないもんだから、せっかく「悲しき過去の事実」が明らかになってもこれまでの構造に影響を与えにくいんだよな。「それはそうとしてヨシさんは救おう」が秒で決まっちゃうからね。まー、最後までブレないところが千束らしさなので、これはこれでいいんでしょうかね。 どっちかというと、ブレるというかいまいち目的意識がはっきりしないのは真島……いや、DAの方かな。とにかく真島は上っ面だけを取り繕うこの国のシステムが気に入らないからぶっ壊したいという。「都内に銃1000丁ばら撒いたったわ」という彼の作戦がどの程度うまくいくかも分からんし、どうやってそんな大作戦を実行したのかも謎ではあるのだが、多分彼からしたら達成した時点で割と満足しちゃったんだろう。あの警察官の偶発性ドンパチなんてのは真島が想定していた中でも一番「うまくいっちゃった」パターンだろうし、別にそこまで行かずとも、「自分の身近なところに、もしかしたら簡単に命を奪える武器があるかもしれない」という疑心暗鬼を民衆の中に加速させるだけでも意味はあるんだろう。 そうして真島が動いたことは別にいいのだが……それに対するDAのお偉方の反応がな……。「千束を使えば解決するじゃん」というお叱りだったのだが、……そうかぁ? 此の期に及んで女子高生1人投入したところで、別に事態は変わらんと思うんだけど? 司令も、こんな状況でもなんとかしちゃうスーパーガールとして千束を紹介してたんだろうか? ここ数年で1人も殺してないのに? せいぜいカフェの片手間仕事でしかDA手伝ってなかったのに? なんかよく分からん神格化が進んでて、「そんな組織はいっぺんダメになってしまってもいいのでは……」という気になってくるよ。まぁ、元々リコリスが暗躍して「すべてのテロを未然に無かったことにしている」っていう世界設定に無理があったからなぁ。どうしても話が盛り上がってくるとその辺でボロは出るよね。 とりあえず、千束の晴れ着姿が似合ってたからそれでいいんじゃないでしょうか。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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