最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
マリーローズの授業、どこかで似たニュアンスのものを見た気がしてたんだけど、多分「ロビン戦法」だわ……。ちなみにロビン戦法をいくつかピックアップしておくと、「相手の誘いには絶対にのるな」とか、「ピンチの直後は最大のチャンス」とか…………まぁ、似たようなもんだわな。 なんてことを言ってると全世界のマリーローズファンに怒られてしまいそうだが、結局彼女も本気の本気でケイトたちを潰すのが目的ではなかったわけで、知恵と知恵のぶつかり合いはかろうじてケイトたちに軍配が上がった。おそらくマリーローズたちだってやろうと思えばもっと戦いようはあったはずだが、ある程度目論見をへし折られ、なおかつケイトが自分の意志を継ぐものとして充分な素質を持ち合わせていることが確認できたために、ここで一旦身を引くことにしたのだと思われる。彼女が振り返ったように、実際に「許されざることをした」という自覚はあるわけだし、ここで裁かれることはある程度覚悟の上だったのだろう。まぁ、裁かれるというのはあくまで「ケイトたちによって上の連中に突き出されることで、犯人役を全て被りケイトが動きやすいようにする」という意味での生贄みたいなもんだが。当然、マリーローズの信念はこんなことで完全に折れるようなものではないので、この先にかすかな可能性を見出すやり方は、「次週へ続く」といったところですな。 今回も色々と「ケイトさん、いくらなんでも先手先手で相手の目論み潰しすぎじゃないですか」ってくらいに策謀が渦巻いており、「口いっぱいの水作戦」はまだしも、その際にバレにくくなるように目にすすを飛ばすところまで練習してたのならあっぱれである。さらにパンを使っての咄嗟の情報伝達、そして合流後の奇策である入れ替え作戦など、一応「仲間たちから知恵をもらってできた」という体裁にはなっているが、やはり中心にケイトがいなければ出てこなかった展開なのは間違いない。よくもまぁ、これだけマリーローズを手玉に採れたものである。 最後の肝となった入れ替わり作戦、漫画なら楽なのにアニメでやろうとすると結構大変。ほら、ジョンとショーンはいいんだけど、ケイトとエミリコははっきり声が違うからね……。どうなるかと思って見守っていたが、そこは素直にエミリコが悲鳴あげたり叫んだりしてましたね。ま、あんだけの緊迫状況なので、多少声真似で寄せてれば案外バレないということなのだろう。いや、あそこまで状況が煮詰まってたらわざわざ真似して騙す必要もなかった気もするが。ちなみに入れ替わりから決着までの流れは流石に漫画版でも急すぎるという判断だったのか、コミックのおまけで「裏で何をしていたのか」という(ちょっと後付けくさい)追加説明も掲載されている。「どうやってジョンが噴水の上までジャンプしたのか」とか、気づかなかったらどうでもいい部分ではあるが、他の要素も「?」となっていると気になった人もいるんでしょうね。律儀にちゃんと全部解説(言い訳?)してる作者も偉いと思うわ。そこはまぁ、キン肉マンとは違うよな(そりゃそうだ)。
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