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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 考えてみりゃアトゥイのあの口調ってどこからきたのか謎なんだよな、第13話。親父さんは(ほとんど)標準語で話してるし、親戚すじのイタク王子も標準語。ってことは一族の中であの嘘京都弁みたいなの使ってるのってアトゥイだけなのよね……自分で考えたキャラ作りだとしたらかなりイタい設定やな……。いや、でも他の連中の語尾とかもおかしいやつは多いので、もしかしたらこの世界は1人1人が自分なりの話し言葉を開発するのが案外普通なのかもしれませんね。「〜じゃない?」と「〜かな?」が一緒にいる環境、優柔不断が多すぎて困る。

 さておき、ナコク編は特に目立った戦闘シーンもなしにさっさと終了。まぁ、今回はお互いにぶつかることが目的ではなかったし、オシュトル勢が隠密部隊だったから表の戦争には介入しなかったからね。もちろん一番のポイントはVSマロロということになるが、こちらについてはマロロの一本勝ちみたいなもんかな。いったいどういう仕組みで作られ、どういう仕組みで壊れたのかさっぱり分からんが、まぁ、とにかく橋は壊れてしまったのだから。この世界、しばしば平然と神の奇跡が舞い降りるから常識レベルの計算が難しいのよね。あんな怪しげな素材の橋がず〜っとこの国の心の拠り所であり、帝の権威の象徴だったというのも謎ではあるが、それがいくらマロロが良い軍略家だとはいえ、ああもあっさり壊されてしまうと「なんで今まで無事だったん?」という方が不思議なくらいでな。あんな禍々しいデザインの橋はさっさと壊して正解だったのでは?

 橋が壊れたことでマロロに勝ち点1、そして首都自体は奪還できたのでオシュトル側にも勝ち点1の痛み分け。長い目で見れば損害の方がでかい気がするが、オシュトル目線だと現時点での目的はとにかく近隣国と関係を構築することなので、「負けちゃいましたね……」ではなく「いやぁ、俺らがきたから勝ったな!」という雰囲気を出し、そこからなし崩し的に友好関係を結ぶ方が賢いプランになる。決してイタク王子がアホなわけじゃないのだが、どうにもオシュトルが相手だとまだまだ「青二才」という感じがあって、うまい具合に丸め込まれての連合成立に見えないこともない。いや、win-winだから別にいいんだけどさ。これでアトゥイも手に入れられれば万々歳だったんだろうけど……王子の童貞力が出てしまったのだろうか。暴れ馬のアトゥイさんはまだ管理しきれないってんで一旦オシュトルのところにご返還。ここで預けちゃうと、流石にもう戻ってこない気もするが……。アトゥイさん、どうやらオシュトルのことはなんとなく察したみたいですね。こうして「察してる勢」がどんどん増えてるのに、みんなして表立ってはそのことに触れない感じ、いつ爆発するか分からなくてハラハラするわ。いまだにオシュトル・クオン・ネコネの3人でいるシチュエーションが怖くてしょうがないんですが。

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