最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ようこそ決死のジャングルジムへ! 第14話。ちなみに左記の文面は私の創作でもなんでもなく、ジャンプ連載当時に作品冒頭に掲載される、いわゆる「アオリ」と呼ばれる文面の一部です(正確かどうかはわかりません)。当時リアタイで熱狂していた僕たちは、この明らかに荒木先生じゃない編集者が考えたであろうよく分からない文句にまで一喜一憂(主に一喜)していました。もう、編集もわけわからんようになって適当な言葉入れてたんだろなー、みたいな。10年以上経ってもまだ覚えてるあたり、やっぱり当時はすごく楽しかったんですよ。 というわけで、決死ではあるがジャングルジムではない対決。エルメェス最大の見せ場であり、ぶっちゃけ、ここから先は彼女の存在感はフェード気味。まぁ、アナスイやらウェザーやら、男連中の存在感が増していくし、しばらくは懲罰房編なので他者の介入がなくなっちゃうからしゃーない。とりあえず彼女がわざわざグリーンドルフィンに潜り込んでまで果たそうとした悲願の復讐劇なのだ。無事に達成できたのでひとまずのエンディングといったところだろう。 スポーツマックスの操るリンプビズキット。「死体を」「透明で」「血に飢えた」「ゾンビに変える」というだけでも割と情報過多で訳のわからん能力なのに、さらに「ゾンビは上も下も関係なくなる」とかいう謎設定に加え、最後には「自分自身をもゾンビに変える」というウルトラCを披露。死後も残って効果を発揮するスタンドってのは厳密には3部のアヌビス神から存在はしているのだが、4部ではチープトリックという変種が生まれ、さらに5部ではそのこと自体が武器となるノトーリアスが登場してだいぶ「当たり前の存在」になっている。ただ、このリンプビズキットに特徴的なのは、残っているのがスタンドだけでなく、スポーツマックス本人の意思も含んでいるという部分。厳密には「スタンドが復活させたゾンビに意思がある」というべきなのかもしれないが、うまくやれば死をも超越したとんでもない存在になった可能性があるわけで、実は神父が探していた天国の答えがこの辺にあった可能性もあるんだ。 まぁ、残念ながらドブ水まみれのゾンビでは神父も満足はできないだろうし、その能力を「DIOの復活」という形で使うことになったわけだが、その顛末としてDIOの骨がどうなるかというと……もう、意味不明の極地よ。ここから先の展開、正直これまでのようにディティールまでは記憶に残ってない。だって、記憶が繋がるような連綿性が無いんだもん。まぁ、とにかく荒木先生が一番やりたいことをやり続けるライブ感をお楽しみください。いや、一番やりたかったのがこの後の展開なのかよ、という気はするが……。 そう考えると、一応仲間との連携も含めてそれらしい頭脳バトル(?)を繰り広げるのはこのキッス戦が1つの節目と言えるのかもしれない。これまで特定の決め台詞が用意されてなかったエルメェスに一回限りの「グロリアラッシュ」をやらせて「あぁ、ジョジョを読んでるわぁ」という達成感へとつなぐサービス精神はお見事。マジで「これもこれもこれも」には爆笑したんだよなぁ。少年漫画のお約束をこういう形でパロディにしていくってのは荒木先生にしては珍しいやり口かもしれないな。ラッシュシーンが最大の見せ場として機能しているうちは、何やっても大丈夫よ。 そういやFFの治療シーンとか、やたら丁寧に描いてくれてたけどアニメスタッフは多少なりとも納得しやすい形で筋を進めようとしてくれているんだろうか。もう、細かいこと気にせんでもいいぞ。どうせこの先は何やっても焼石に水だから(繰り返しますが、嫌いじゃないんです。むしろ大好きです)。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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