最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
意外に地に足つけた進行してるお話。ツリーハウスのくせに。まぁ、日曜大工レベルの技術力で曲がりなりにも家を1軒作ろうってんだから、流石にそこにリアリティを持たせるためには最低限の準備は必要になるだろう。そう考えると「ジョブ子が一晩で仕上げてくれました」みたいな現状でも立派に嘘くさくはあるが、そこに無駄なリアリティを持たせて「設計図……学生ごときが出来るわけないやろ……」とか言っちゃってもしょうがないのでね。 今回驚いたのは、いまだに結局せるふが特に成長した要素がなかったということ。前回の家内制手工業のノリで多少なりとも戦力としてカウントされるようになったかと思っていたのだが、残念ながらせるふが作ったものは売り物としてもイマイチのレベル。メンバーたちは慰めてくれたが、優しいたくみんをもってしてもフォローしきれないくらいには足を引っ張ってる感がある。ここまで能のない主人公というのも珍しいかもしれない。 そこで、たくみんが半ば無理矢理にでもせるふの才能を引き出そうと「イラストレーション」という特技から色々と彼女に持ちかけた。その結果も部のためになったのかどうかは微妙なところなのだが、一応はせるふの持ち味を活かして制作が進められたと好意的に受け止めておこうか。絵が上手いとも下手ともいえない、絶妙なクオリティをそのまま通してしまったんだよな……。 今回なんとなく考えていたのは、本作におけるキャラの配置って、なんだか戦隊ヒーローだな、ということ。まぁ、「上手いわけでもない絵を描くのが好きで、その独特の創造力が最大の武器になる」っていうのがキラメイレッド・充瑠と被ったっていうだけなんだけど。「明確な長所はないけど熱意と明るさで突っ走る」っていうのはレッド気質の典型の1つで、せるふはレッドたる資格を持っている。そうしてみれば最年長のチームリーダー・部長はブラックポジだし、参謀役のジョブ子はブルー、力と野生のしーがイエローで、優しいサポートポジションのたくみんがピンクとなる。すると、自然に見えてくるのは「ぷりんが追加戦士枠かー」という話。かつての知り合いが裏切って敵組織に加担していたが、少しずつ取り込んでいって最終的に一番頼れる仲間になるというのは分かりやすい展開だ。現時点で付かず離れずの距離感を保ちながら、せるふとのやきもきするような関係性を続けているのも苦悩のシルバーポジションと言える。なるほど、今作の配置は、みやすくなるわけだ(だいぶこじつけ臭くない?)。 そんなこんなで、一致団結して「ツリーハウスづくり」というラスボス対策が始まっている。もう「新入部員の勧誘のため」っていう当初の目的は完全に無くなっていると思うが(もう7月だし)、ジョブ子が1学期でおさらば、しーが外部からの不法入部者となると、果たしてこの部の存続は大丈夫なのだろうか。先生(司令官ポジ)が上手いことやってくれるのかなー。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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