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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 突然だが、現在ジャンプで連載されている「めだかボックス」が好きだ。「うわ、キモオタがマジキモい」と言われると返す言葉は特に用意していないが、何とか打ち切りを乗り越えて連載を続けて欲しいくらいには好きだ。

 主な理由はやっぱり絵柄ってことになるだろうか。まだ一般誌での連載が2本しかない気がするのにずっと昔から色んな意味でお世話になっている暁月あきらのアニメ調の絵が、最近のジャンプでは毛嫌いされているのか知らんが、割と個性が出ていて気に入っている。そして、雲仙編から打ち切り回避のため(?)に突入したバトル展開だが、バトル描写も結構描けているのではないかと思う。乱神モードに突入しためだかとかはいかにもジャンプらしいし、階層を分断して自然に生徒会の面子が11の対決構図になるように作られたストーリーラインも、王道と言ってしまえばそれまでだが、うまいこと出来ている。そして各々のバトルについても、きちんと盛り上がる戦闘シーンではないか! 一時は一気に敵幹部が並ぶという連載的に危険な展開になっていたが……そのままバトル展開でも画面のクオリティは落ちていない。もちろん、個人的には初期の通りの日常お悩み解決学園ものになってもらっても何の問題もないけど。

 でもまぁ、最近のジャンプではやっぱりウケてないんだろうなぁ。とは思う。そこで、打ち切られる前に、やっておきたいこと、書いておきたいことが1つある。声オタの特権、脳内アフレコである。実は連載のかなり初期から声は(脳内で)当てていたのだが、最近はジャンプコミックスはVomicというWebコンテンツがあり、そこでは既にキャストが配されている。ただ、これはそのままアニメ化に繋がるかといえばそうでもない、一時しのぎみたいなものである。Vomic版キャストがあっているかどうかも含めて、少しキャスティングを夢想してみたい。


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  声優アワード新人賞受賞声優が顔を連ねる第22話。中継は見られなかったんだけど、相変わらずかな恵ちゃんとあいなまさんの身長差がすごかったらしいですね。利奈さんが主演賞を取れないのは、事務所縛りであるということがようやくワタシの中で本決まりしました。

 さておき、着実にまっとうな盛り上がりを見せている本作。今回も前話で展開したポルターガイスト話から過去のレベルアッパー事件へのきれいな接続が行われ、枝先ちゃんと木山先生が久し振りに台詞を与えられました。今の時点では、このまま行くとワガママ言い出した木山先生を御坂が懲らしめる展開しか思い浮かばないんだけど、展開的には(というかオープニング映像的には)テレスティーナさんが悪役で、木山先生とは「強敵と書いてともと読む」理論で共闘態勢にならなきゃおかしいわけで。レスキュー組織が影で木原なるサイエンティストと繋がっているっていうのが一番分かりやすい構図になるのかな。まぁ、構図はどうでもいいけど木山VSテレスティーナの熟女対決は燃えるものがあります。中の人的にはカルラVSウルトリィ。もしくは霧江VSベアトリーチェ。

 今回、ジャッジメントの入念な調査(というか、いつもの3人に思いつき)でポルターガイストの原因が判明したわけだが、例によってこれがよく分からないのがちょっと気になる部分。とりあえず確定しているのは「過去の実験でマズいものを投入されたチャイルドエラーが発信源」であり、「彼女たちは目覚めようとするとポルターガイストを引き起こす『暴走者』である」のが木原の悪行。そして、「この暴走は共鳴により拡大し、これまでの事件は枝先に共鳴した春上を中心に発動していた」ということらしい。まぁ、レベルアッパーの無茶理論が納得出来るなら、この程度の不思議現象は特に問題ではない。

 で、ここからが問題なのだが、まず、単純な解決方法として「共鳴する能力者が居ない場所で起こせばよくね?」というシンプルな疑問が1点。枝先はひょっとしたら無限遠からでも春上と共鳴してしまうかもしれないが、流石に10人全員がテレパスってことはないだろう(タイプ別共鳴理論が本当なら、10人の「能力者タイプ」はかなり分散しているはずだ)。とにかく少しずつでも起こせるなら、木山先生はさっさと学園都市を脱出すべきだと思うのだが。また、かつてスキルアウトが使っていた、「能力を無効化する装置」なんてものもある。あの事件の時は裏で何者か(テレスティーナ?)が手引きしてチンピラどもに納入していたようだが、「音波による能力の抑圧」なら木山先生の十八番分野だと思うのだが。ワクチンとか言う前に、まず、異常能力者になってしまった人間を「能力者でなくする」ことの方が楽な気がする。

 まぁ、そうした問題はひょっとしたら諸般の事情で叶わないのかもしれないが、そもそも今回説明されてた「能力者タイプ」ってなんなんだろう。確かにテレポーターとレールガンが同じ能力の発動とはとても思えないが、その区分で言うと、全部の能力はバラバラな物に見えるのだが。一応説明の時に「御坂は電子干渉能力と磁場干渉能力の2タイプを持つ」と説明されていたが、それってミクロのレベルで現象を観察すれば、やっていることは同じはず。2タイプに分類したのは、おそらく研究者の勝手なカテゴリ分類でしかない。それが能力者の「共鳴」に影響するとは、一体どういう状態なんだろうか。謎は深まるばかりである。

 そして、そんな能力云々のどさくさに紛れて、初春がこれまで隠し通してきた自分の能力をカミングアウト。あまりのショボさに世界中の佐天さんファンが暴動を起こしてもおかしくない。「お前、そんなそば屋の出前みたいな能力でレベル0に偉そうな口をきいていたのか」と。佐天さん、能力がない方が救われることもあるよ。外れ能力引くとたい焼き運ぶくらいしかやることないよ! ただ、初春の能力は「熱の制御」に分類されるので、これもミクロレベルまで突き詰めれば電子操作に分類される。電子(原子)の動きを止めれば全ての敵に勝ちうるというのは某水瓶座の聖闘士も語っていたので、初春もレベルが上がると氷に敵を閉じ込めたり、突然水を熱湯に変えるスタンドに目覚めたりするかも知れない。能力者って怖いな−。

 とまぁ、色々いちゃもんはつけていますが、今回のクライマックスは素直に納得出来る珍しい展開ではあった。前回文句を言った初春のワガママについては、ぎこちなく見えた黒子はきちんと自分の正当性を理解していたし、御坂もそれを指示するスタンスを取っていた。そこについては、流石のジャッジメントといえるだろう(ついでにきっちり変態行為にも及んでいるので二重丸です)。また、ラストで激情に駆られた木山を制する御坂も、理知的で正しい選択をしている。「助けられていないじゃないですか」という一言はあまりに残酷で、唯一木山の心象風景を見てきた御坂自身、その宣告をするのは非常に辛いはず。その上で、あの場で間違っているのは木山であることをきちんと伝え、全ての事情を理解した唯一の人間だからこそ出来る仕事をこなしている。情に流されずにきちんと役目を果たせるあたりは、流石に成績優秀な御坂さん。どこぞの感情論だけのそげぶ説教とはエラい違いである。

 失意の木山先生からそのままエンディングに繋ぐという演出もなかなか気が利いていて、レベルアッパーを失い何も出来ずにいる木山に突きつけられるのは「Real Force」。面白い演出でしたね。誰の仕事かと思えば、演出にクレジットされたのはカサヰケンイチ。いい仕事してますね。

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 気付けば今年で4回目。継続は力なりとは申しますが、なんだかんだでそれなりに盛り上がる賞になってきました「声優アワード」。まぁ、そうは言っても注目するような声ヲタ連中は、発表前から大体の結果は予想出来るという、何とも奇妙な賞になっているのですけどね。とりあえず、本日無事に授与式が執り行われ、栄えある受賞者たちも出そろいました。予想したのに結果発表にノーリアクションではつまらないので、きちんと結果を見ていくことにしましょう。ちなみに、予想記事についてはこちらを参照してください。

 以下、感想などを。 

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 話が進んでるんだか停滞してるんだかよく分からない第9話。もう9話か。まもなく終わるわけだが……大丈夫でしょうか? この期に及んで判明したのはクラウスさんの正体だけですがな。

 今回はクレハのお当番回。彼女の両親について少しだけ語られ、その上でセイヤに対して「孤児ってものは」と信条を語って聞かせることで、これまで隊のメンバーの中でもいまいち立ち位置がはっきりしていなかったクレハのキャラクター性を押し出すことが最大の目的と見ていいだろう。実際、我が事のように雨の中を駆け回るクレハは甲斐甲斐しくも真に迫っており、それなりのアピールは出来ている。また、それとは別側面としてクラウスに対する素直な憧れという感情も今回はっきりと出ており、メンバーの中では一番バランスの取れた、少女らしい少女といえるかもしれない(まぁ、そのおかげで目立ちにくいんだけど)。

 ただ、どっちかというと今回の主役はクラウスかもしれない。個人的には声が石塚運昇というだけでなんだか説得された感があり、「砂漠の狼」だの「ミラクル・クラウス」だのといった胡散臭い通り名についても信じ切っていた部分があるのだが、そんな伝説も今回あっさりと覆り、単なる「凄く空気が読めるただのおっさん」になってしまった。ただ、それが拍子抜けだったり投げ槍だったりするわけじゃなく、きちんとクラウスに活躍の場を与えて、その上でクレハに対しては「ミラクル・クラウス」の姿勢を貫き通すように決意させたというところは面白い。クライマックスのアンカーシーンは「相変わらず作戦も何も無い無茶っぷりだな」という印象が強いんだけど、これだけ無茶苦茶やっても食らいつけたんだから、クラウスさんも立派な男ですわ。

 そして、そんな「ミラクル・クラウス」の真実をひょんなことから知ってしまったクレハ。彼女はピンチの不安感を全部クラウスにおっかぶせるほどの信頼を寄せていたわけだが、それが突如として瓦解したというのに、表面上は平成を取り繕ったあたりに彼女の強さが伺える。あれだけの極限状態なら「自分がダマされていた」と思ってショックを受けてもいい部分なのだろうが、おそらく瞬間的にクラウスの優しさ、気遣いを察したのだろう。全てをグッと飲み込んだ上で、「クレハのためを思ったクラウスのことを思って」、そのまま黙っていることにしたのだ。クラウスの方もそんな彼女が「信じていると信じて」、わざわざ誤解をカミングアウトする機会を逸してしまった。なんだかお互いがお互いを信頼し合いながらも騙し続けるという、妙な構図になってしまっているが、これがこの2人のベストな形ということなのだろう。地味ながらも心暖まるエピソードではありました。ラストシーンのパンツのまったくエロくないあたりが素晴らしいです。

 その他のファクターとしては、お亡くなりになったイリヤ皇女殿下の亡骸を回想するリオが心配。前回の電話はやはり父親だったようだが、彼女の家系には一体どんな事情があるのだろうか。放心状態のリオに対しての、フィリシアの「先輩なんだから後輩の目を意識しろ」という発言は、正しいのだがちょっと気遣いにかける一言。彼女はリオの事情をどこまで知っているのだろうか。

 そして、タケミカヅチがカーステレオ以外の用途での活躍を見せたのも一応の注目点だろうか。やっぱりインターフェイスとかを見る限り、完全にオーバーテクノロジーなんだよなぁ。完成品になったらどれだけの破壊力を発揮するやら。そういえば、何気ない一言なんだが、フィリシアの「お風呂の火、おとしてなかったでしょう」っていうのはどういう意味なんだろう。この世界の給湯設備を考えると、ガスボイラーか何かなのかなぁ。光源はランプだし、今のところ電気設備っぽいのは見あたらない。ちょっと不思議。 

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 御前の演じる委員長がエロくてエロくて仕方ない第8話。もう、彼女のヒストリーだけ取り出したら完全にエロ漫画の設定だよね。それをあんだけ艶っぽい描写で描かれちゃ、もうどうしていいか分かりません。今年の夏コミでは委員長陵辱本が大量に……は、出回らないだろうな。時期もわるけりゃ作品自体あんまり話題になってないし。そもそも原作設定そのまんまの同人なんて売れねーか。

 さておき、シャフトがあまりの過密スケジュールに音を上げたために、1週休んでの放送再開というあからさまな対策を講じて復活した本作8話。偶然なのか狙ってなのか、前話で一応の区切りがついていたので、今回は2週ぶりに始まった新章ということで、ブランクがそれほど気にならないのが救い。作中でも1ヶ月が経過しているらしいし、ある意味雰囲気作りのためのお休みと取れないこともない(や、取れないけど)。

 物語は、一応法的に成立が決まり、バンドが一応の安寧を得たところから始まる。序盤は由紀とミナの友情タッグ成立を描くパート。前回の教会でのドンパチはあまりに観念的過ぎてオチがよく分からなかった部分があるのだが、あのやりとりをみて、どうやら由紀は暁とミナの間の結束を痛感し、身を引く覚悟をしたらしい。どこまで損な役回りなんだ。あげく隠れて書いていた小説をミナに見られてしまうなど、踏んだり蹴ったりの新しい日常。そんな中でもなにがしかの「女の友情」が芽生えたのは、ひとえに由紀がものすごい人格者だからだ。「お互いに非もあるし、足し合わせたら案外ちょうどいいかもしれん」とは姫様の言だが、普通に考えて、由紀の方には特に非はないのである。単に浮気性の暁がミナを選んだという厳然たる事実があるだけだ。そう考えると由紀はまだふくれっ面でいる方が正しい気がするのだが、それでも大人しく「姫の友達」というポジションを受け入れられるというのだから、どんだけ良い子なのかと。暁は選択を間違えてないかしらね。

 そしてBパートは、新たな敵であるヒステリカの襲撃と、委員長の苦悩。大量の吸血鬼が姫を裏切っており、「君主を頂点とした縦社会っていう設定はどこいった」とか、突然出てきて容赦なく雑魚をボコボコにする妙な護衛連中はひどすぎやしないかとか、色々突っ込むところは多いのだが、まず一番に叫びたいのは、「そこにくぎゅかよ!」ということ。あり得ない露出とどぎついメイクで年齢不詳の敵キャラ、ヒステリカ。普通にビジュアル面だけで声を決めるなら、もう勝生真沙子とかでいいんじゃないかって気がするのに、そこに敢えて釘宮。いやぁ……それでも出来るのがすげぇけど。こういう釘が見られるっていうのは、ある意味非常にありがたいキャスティングです。多分、本人もこれまで演じてきた役の中で文句なしの最年長キャラなんじゃなかろうか(見た目的にね)。ま、冷静に考えればそんなヒステリカとやり合っている甲斐田裕子の方が釘よりも年下なわけだし……声優って本当におもしれぇな。

 とまぁ、そんな中の人ネタはさておき、今回は敵組織の顔見せ程度なので内情はよく分からなかったが、とにかく委員長が大変な状態になっていることは分かった。序盤は単なる慰み物キャラだと思っていたのだが、どんどん切なくしんどい方向に行ってますね。そして勿論、エロい方向に行ってますね。委員長が泣き叫んだり身もだえたりするカットは止め絵にしろ動画にしろ、なかなか妄想がかき立てられる良い仕上がりになっており、その筋の人でなくてもたまらないビジュアル。他方、大量の雑魚吸血鬼を前にしての大乱戦バトルパートなどは、一週休んだというのにいささか頼りない仕上がり。面倒なシーンなのは間違いないのだが、どうせ全編通してじっとりと薄暗い雰囲気が続く作品なので、もう少し動くシーンのメリハリは欲しいところなのだが。まぁ、その分独特の台詞回しでアクセントは加えているので、ギリギリ合格ライン上ってレベルにはなってるんだけど。

 そういや、何故かこのタイミングでエンディングも正規品(?)バージョンへ。元の1枚絵でも別に良かったので変更後もそこまで感じ入るものではないのだが、なんだかいかにもシャフトらしいガジェットに溢れていて、苦笑い半分で面白かった。鎖のモチーフが「ef」シリーズだし、壊れた時計などのガラクタは「月詠」のイメージ。でも、一番イメージが近いのはシャフトじゃないけど「SOUL TAKER」かもしれないね。

 とりあえず、来週以降もバトルシーンは続くんだろうから、なんとか持ちこたえてクオリティを維持してほしい。特に、委員長が出るシーンではね。 

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 意外や意外にも益子先生大活躍の第8話。原作だと読み飛ばしてしまうような部分で、意外に登場してたんですね。「益子ちゃん、時間通り来すぎ」とか、きちんと原作確認してたら言ってました。あ、学食でテーブル囲んでたのはアニメオリジナルですけどね。この学校、未だに先生が4人しか判明してないような……

 今回のAパートはカニチャーハン。一応タイトルの「クラブ」の通り、カニ型の雲が浮かんでいたりするのは「ひたぎクラブ」の(DVDカバーの)パロディだろうか。これまでのシャフトだったら悪ふざけでもっと直接的なパロディを入れてくるような気がするんだけど(それこそ尾石さん力作の「重し蟹」を混ぜるとか)、この「☆☆☆」ではそんな阿漕なまねはしません。あくまで原作通りにきちんと「ひだまり」をやるだけでした。ただ、これまでブツブツと文句を言ってきたこれまでの話数と比べると、場面に動きがあって「普通のアニメ」っぽいおかげか、割と見やすいエピソードにはなっていた。今作のオープニングにも採用されているテーブルばしばしの乃莉も可愛らしかったし、学内での宮子とゆののやりとりもテンポがいいので会話だけでもそれなりに楽しめる。まぁ、何故かAパートBパートの両方で、廊下のシーンが適当な背景動画になっていたんだけど、そこだけやたら安っぽくて興ざめでしたけど。

 そういえば、途中(確かチャーハンが食べられなくてひだまり荘に帰るシーン)で、これまで一度たりとも描かれなかった「普通の絵柄からへちょ絵に変わる瞬間」があってものすごくびびった。自然に繋がれば格好いんだけど、宮子の顔が突然変形したから、なんか不自然な形に……ま、細かい部分ですけどね。

 そしてBパートは、なんと毎度お馴染みゆのの入浴シーンから幕を開けるという、これまたエポックメイキングなエピソード。今回は「課題」というキータームから無理矢理去年秋のコンクールの回想に繋げるという構成で、ちょっと不自然な気はしたけど、これまでみたいに「そういえば去年はこんなことがあってね……」みたいな説明台詞で繋げられるよりはなんぼかマシかもしれない。一年越しで思い出すにはふさわしいエピソードでもあるしね。ちなみに、この「やっぱりナスがすき」は作中の日付だと9月26日〜27日のエピソードということで、原作よりもちょっと時期が早い。アニメ時系列準拠だと、このコンクールの翌日に、ヒロさんが体育館の地下通路で頭を打って気絶することになる。

 さておき、この「敏感なスウィートハート」は、今期は割とウェイトが大きい、シリアスめのお話。ゆのはこの直前にOBの岸さんに会って進路に思い悩んでいるわけだが、有沢先輩に出会って進路へのわだかまりが解消するのはまだ先の話。絵に携わる者として、存分に悩んでいる時期だ。本来ならばもう少し鬱々とした描写になってもおかしくない内容なのだが、そこは「ひだまり」、適度な密度で適度な描写。ラストは寝不足だったはずなのに布団から起き出して絵を描き始めるゆので締めるわけだが、なかなか青臭くてよろしいではないですか。まぁ、この後もなずなに「何故絵を描くか」と聞かれて悩んでしまうわけですけどね。

 最後まで観て、ようやく「あぁ、今回入浴シーンが間に挟まっていたのはそういうわけか」と分かる構成はなかなかうまい。何せ、この話のラストはどうしたってお風呂で終わるわけにはいかないのでね。この構成が自然になるまでずっとこの話をストックしていたのだとしたら、なかなかしたたかなものである(まぁ、偶然だろうけど)。

 注意点として、直前に「ひだまりラジオ」を聞いてから本編を見ると、なんか息苦しい。いや、ファンの人は重々承知しているだろうけど……こればかりはほんとに注意な。 

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 瓶詰めにされた首への偏愛を描く物語に、どこぞの拝み屋が絡む匣の物語を思い出さずにはいられない第9話。鍵を握る首は、眠りについたまま、みっしりと。

 今回の語り手は、弟に対する常軌を逸した愛情を持つマッドサイエンティスト、矢霧波江。彼女と、その弟である矢霧誠二が今回のエピソードでは中心となる。ここ数話の間は語り部の重要度が徐々に下がっていたのだが、今回は今まで登場シーンの少なかった波江の心情が描かれているため、再び語り手の重要度があがって、序盤の構成に近いものに戻っている。

 物語は、錯綜しつつも次第に1つの終点へ向かっていることを感じさせる。まず、セルティの「首」の所在が、断片的にとはいえ判明したのは大きな進歩。どこをどう巡ったのかは分からないが、一時は波江たちの叔父の家に所蔵されていたらしく、その美しい素顔は一種のオブジェとして完成していたらしい。が、その首の魔力に取り憑かれたのが誠二であり、そんな弟に「取り憑かれ」ているのが波江。この池袋にはどこかネジの外れた連中が多いのだが、この姉弟の場合はストレートに犯罪者気質なのでまだ分かりやすい部類かもしれない。誠二は、完全に「首」に魅入られてしまったただの青年。一度は愛する姉の下から首を奪い去り、それが原因で張間美香を死の一歩手前にまで追いやった。そして、そんな誠二が頼れるのは、女傑と謳われる自慢の姉。波江は波江で行きすぎた愛情を持っており、弟の罪の告白を聞いて、戸惑いも怒りもせず、喜びを感じるという真性だ。どうやら、1つのものに対する執着心という部分ではそっくりな姉弟であるらしい。

 そして、そんな矢霧家のごたごたに巻き込まれる形になったのが、これまた犯罪者気質のストーカー少女、張間美香。波江の力で「首」と同じ外見を手にした少女は、誠二の心を捉えることには成功したが、この成功の裏にある波江の存在をどうにかする必要があることも理解している。波江は美香の存在が「自分の既知のものである」という点において精神的均衡を保てているわけだが、駒として使われているだけの美香はそうも言っていられない。誠二の全てを掌握するために、携帯を処分したり、姉の膝元である池袋から脱出しようとしたり。女同士の熾烈な覇権争いの間で、一人お花畑の誠二は何を思うのか。まぁ、今回の立ち回りを見る限り、彼は「愛情」に対してはひたすら真っ直ぐみたいなんだけど……ちょっと頼りないなぁ。

 そして、そんな偽りの「首」を見つけちゃったもんだから、セルティさんもそりゃ大変。20年来の捜し物を必死に追走するも、間一髪で取り逃して意気消沈。確かに、「ずっと探してきた首は、もう自分(身体)を必要としていなかった」っていう結末なら、これ以上恐ろしいことはない。彼女が思い悩むのも仕方ないことだろう。でも、そんな中でも「新羅と話がしたかった」って寄り添ってくれる彼女が本当に可愛い。普段はそれなりにクールに振る舞える女性が取り乱す姿ってのはいいもんですね。最近はキーボードに打ち込んでもいない声が出ることが多くなってる気がするんですが、多分新羅は感じ取っているんでしょう。

 そんなセルティの面倒を見てくれるのが、少しずつ怒りのコントロールを覚え始めた静雄。両膝と手のひらに合計3本ものボールペンを突き立てられながらも冷静なのは流石だが、青臭いガキから愛だの恋だのを唱えられて、ちょっとだけカチンときた模様。サングラスの有無でスイッチを切り替えたり、相変わらず細かい演出のおかげで非常に良い味が出ています。最近はセルティも随分彼のことを頼りにしているようだし、案外この街ではまともな方なのかも知れません。

 そして、最後のとばっちりは美香とたまたまぶつかってしまっただけの帝人君。彼の場合は本当に「巻き込まれた」だけの存在で、どれだけ気を遣ってみても主人公には見えないのが正直なところ。次回は久し振りに語り手の役目が彼に戻ってくるみたいだが、ここで一念発起、主人公としての矜持を見せることが出来るだろうか。

 そしてそんな全てをてっぺんから見下ろしているのが、諸悪の根源(?)折原臨也。彼のここまでの所業をまとめておくと、まず、ダラーズの構成には彼が絡んでいる。そして、矢霧製薬と繋がり、試験体の情報提供もしている。にも関わらず、一方では拉致集団に襲われた神近をセルティを使って救出したりもしている。さらに今回は張間美香との繋がりも臭わせており、矢霧製薬を四方八方から絡め取っているようにも見受けられるのだ。彼の目的は未だ闇の中だが、その全てが「人ラブ!」の一言で片付いてしまうんだろうか。この街に溢れかえる「愛情」は、おしなべて面倒ごとでしかないのかもしれない。

 今回も様々なキャラクターが入り乱れての相変わらずの構成だが、毎回切り口を変えているおかげで、少しずつ視野が広がっていくようなこの感覚が毎回楽しくて仕方がない。そういえば今回は1度も例のチャットシーンが出てこなかったし、全てが画面上の画だけで展開すると、それだけ見応えが増して30分などあっという間である。みっしりと、みっしりと。 

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 1度は満員で門前払いをくらったわけだが、今回は無事に入場。流石にそんなに長い間満員御礼なわけはないけど、今回も会場充填率は8割程度となかなかの入り。フィルムの力は偉大やでぇ。近くに座ってた連中がリピーターだったらしくて何を引いたか確認してたんだけど、ラストパートの読書長門だったらしい。あんさん、それ大当たりですがな。

 さておき、封切り後も数々の話題と伝説を生み出している本作。視聴に当たっては、「なるべくフラットな姿勢で視聴しよう」というよく分からない義務感があった。同じ劇場版でも「なのは」は純粋にファンとして観に行ったが、「fate」は明らかに一見さんとして興味半分で観に行ったもの。そしてこの「消失」の場合、そこまで「ハルヒ」のファンじゃないし、かといって観なくても構わないというほど無関心でも無し、「シリーズの熱心なファンじゃないけど好きな視聴者」として、どんな作品が出来上がったのかを観てこようかと。

 まず、先にいくらか否定的な部分から入ろう。本作の制作は当然京都アニメーションなわけだが、京アニというブランドは、地上波作品の制作段階において、既に病的なまでの潔癖さを売りとしているスタジオである。過去作品を見れば分かる通り、作画に乱れなど生じるはずもなく、ただひたすら丁寧に丁寧に、与えられた題材をテーマに忠実に描くことを至上命題とする制作集団だ。そんなわけで、この劇場作品である「消失」も京アニ独自のこだわりに溢れているわけだが、地上波版で既にクオリティの高い作品なだけに、劇場版でそのグレードを上げても、ありがたみが薄いというのが唯一の難点である。「普段からいい物」を「よりいい物」に仕立て上げるのは厄介な作業で、他作品なら「流石劇場版! 動く動く、画面がきれい!」というもてはやされ方が当然なのに、京アニ作品の場合、「まぁ、京アニだからこのくらいは当然だよね」で終わってしまうわけだ。普段からよくできているだけに代わり映えしないというのは、本当に可哀想な部分ではある。「別に劇場で観なくても、普通の地上波放送で5〜6話くらいにすればいいじゃね?」という印象は、誰だって持っていたはずである。

 と、ネガティブ評価から入ってみたものの、感じた不安などそれくらいのもの。はっきり言って、やっぱり劇場版ともなると迫力が違うのは間違いない。地上波作品なら要所要所で「流石の京アニ!」と膝を叩くところなのだが、劇場では、2時間半、ずっと京アニクオリティなのだ。目をはなせる箇所が一箇所たりとも存在せず、視聴後は心身ともに尽き果てた。ずっと見どころ、ずっとクライマックス。これはきつい。

 いや、視聴開始時からそんな風に観ていたわけでもない。何しろ作品の中身をふるい分ければ8割方キョンの独白で進行する「杉田単独ライブ」みたいな構成なわけで、序盤は「キョンうぜぇ」というおきまりの感想からダラダラ観ていたのも事実だ。しかし、起承転結の「起」の部分からは、そのダラダラが全て必要なパーツだったことが痛感できるのである。キョンが受けた衝撃はそれまでの伏線パートが無ければあそこまで奮い立たないだろうし、衝撃のテンションが無ければ、そこから先のトンデモ展開についていくことも大変だろう。あれだけの情報量であれだけ無茶な事件が起こっているのに、一切気が緩むことなく走り抜けられる脚本構成は、巷で噂の「消失」クオリティそのものであった。

 具体的な中身については触れる必要も無い気がするが、一応ポイントごとに評価点を観ていくと、まず地上波作品で構築された「ハルヒ」ワールドの集大成としてのお祭り騒ぎの色が濃い。今回の事件をキョンが解決するため、言い換えれば視聴者が理解するためには、「憂鬱」「笹の葉」「エンドレスエイト」などの記念碑的な事件が全て伏線として必要であり、行き交う時間軸の中で、それらの事件に出会ったときのショックや興奮がプレイバックされる。完全に映画が初見の視聴者は置き去りの構成ということになってしまうが、こればかりはシナリオ上致し方ないところだろう。きちんと筋を理解している人間が観れば、「あれも」「これも」「それも!」とガンガン流れ込んでくるハルヒ世界にお腹いっぱいである。

 こうしたある意味「無茶な」シナリオラインの中において、キャラクターの立たせ方が実に見事である。「消失」は長門の話であることは既に漏れ聞いていたのでおおよそのシナリオについては何となく知ってしまっていたわけだが、それでも他のヒロイン勢がお飾りになることは決して無い。みくるは今回サポートに徹しながらも、長門という「メインヒロイン」を前にしてきちんとその異質さを際立たせる役割を果たしていたし、クライマックスに至るまでの案内役として、最もニュートラルで視聴者に近いスタンスをもって、存在感を失わずに引っ張る役割を果たした。また、今回は出番がそこまで多くなかったハルヒだが、それでも的確に自分の役割を果たしていたし、シリーズ全体を通じての「メインヒロイン」としての座を譲ることなく、主人公であるキョンの行動原理として、絶対的に頂点に位置し続けた。どれだけ長門やみくるが個性を発揮しても、特に画面上に姿を現さなくても、あらゆる側面から「世界」を左右し続ける姿は、まさにこの作品におけるハルヒの立ち位置そのものと言えるかもしれない。そして、劇的な復活を遂げた朝倉さんの存在感も凄い。最初のシーンでキョンがやたら怯えていたので「お前、そこまでトラウマになってたんだな」と意外に思ったものだが、「あのシーン」のことを思えば、その恐怖も致し方なかったと納得出来る。今作で一番イメージが変わったヒロインといえば、ひょっとしたら朝倉涼子その人かもしれない。とにかく格好いい、あのシーンを観るためだけにリピートしてもいいくらいです。

 そして、やはりなんと言っても今回のキーパーソンである長門有希である。個人的には「ハルヒ」は萌え作品として受け取っている部分が少なく、長門がどうのという空気はいまいち乗り切れない部分があったのだが、その上で、今作の長門はずるい。大事なことなのでもう1回書くと、「今作の長門はずるい」。あれを観たら……どうしようもないじゃないか。もう、これまで通りに長門を見られないじゃないか。どうしてくれるんだ。

 

 今作を通じて、長い間ラノベ業界を席巻してきた(らしい)「セカイ系」という概念の一端が見えたように思える。「ハルヒ」シリーズ自体が、涼宮ハルヒという1人のヒロインを「セカイのあり方」そのものに置き換えた端的な省略と概念化の要素を含む作品であるわけだが、今作の場合、そんな「ハルヒのセカイ」に長門が介入し、もう1つの「セカイ」で主人公を試すことになった。そして、その動機として根底に眠っているのは、あくまで1個人の「感情」という非常につまらないファクターでしかない。こうしたボーダレスの構成自体が、ある意味考え無しで陳腐な物語性の元凶と捉えられることもあるわけだが、本作の場合、このセッティングは充分な効果を上げている。ラストシーンの屋上での2人のやりとりは、この作品があくまでシンプルなラブストーリーであることを確認させてくれるが、長門有希というたった1人のキャラクターの心情を効果的に描くためには、セカイを動かしてみせることが一番分かりやすかったということだ。それが一番長門らしい方法だったし、一番「ハルヒ」らしい結末だった。振り返れば、やはり「面白い」作品だった。

 蛇足になるが、敢えてアニメ的な部分などもちょっとピックアップしておくと、やはりクライマックスとなるべき部分の演出技術の高さには舌を巻く。屋上での会話もそうだが、校門前での長門の世界改編シーン、朝倉無双など、呼吸すら忘れてしまうような緊張感は流石の京アニクオリティ。また、序盤は引っ張るだけ引っ張ったおかげか、キョンが長門からのメッセージを手に入れるハイペリオンのシーン、そしてプログラム起動シーンなどは、鳥肌ものの効果がある。キョンvsキョンの独白特盛りシーンは流石にちょっと引き気味になってしまったが、散々ハルヒへの気持ちを吐露した後だけに、寝袋ハルヒのシーンのドキドキ感もまた格別である。

 また、今回特に気合いの入った美術が目を引く。屋上シーンのあり得ないクオリティの夜景などが分かりやすいが、他にも実写とまごう背景ボードが頻出し、この作品に対するスタッフ陣のこだわりと熱意が確認出来る。美術作品としての見応えというのも、当然劇場作品の楽しみの1つといえるだろう。

 そして最後は当然キャストの話。まぁ、今回は誰がなんと言おうと「杉田お疲れー」としか。流石にこの収録はきつかったろうなぁ……そして、後は長門役の茅原実里ということになるか。消失長門はどういう演出で攻めてくるのかと思っていたのだが、まぁ、予想の範囲内ではあった。1期の頃に比べると中の人も流石にスキルを上げてきているので、もきゅもきゅしながら観るのに充分なスペックを保持していましたね。そして、なんと言ってもみのりんについては、メインテーマのアカペラ歌唱だろう。見たところ最後のアカペラには賛否両論あるみたいだが、個人的にはあれはあれで良かったのではないかと思う。作詞は当然の畑亜貴、作曲には伊藤真澄という豪華な布陣のメインテーマ「優しい忘却」。確かに完成度を考えるなら伴奏も入れた状態で聞くのがいいのだろうが、あのエンディングに、おそらく永遠の別れになるであろう架空の存在「消失長門」の心情を歌い上げるならば、ひっそりと声だけで歌い上げるというのは何とも味のある演出ではないか。後にも先にも、「エンドロールがブラックバックで本当に良かった」と思えるエンディングは初めてである。

 何はともあれ、魂の籠もった、クタクタになること請け合いの2時間半。さて、まだフィルムは残っているんだろうか。 

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 なんか、園児が大人びてるとかどうとかいう問題が気にならなくなってきた第8話。もう、ここまで来ると幼稚園設定とかあってなきがごとし。でもさ、これだと見た目上は単なるハーレムアニメになってるんだよね。いささか猟奇的ではあるけど。

 今回のAパートは、杏たちのクラスメイト、葵ちゃんの実家の魚屋のお話。園児たちが一人たりとも生魚に怖じ気づかないのがまず凄いよね。魚が食べられるようにみんな良い教育を受けているってことなんだろうけど、個人的な印象だと、やっぱり子供って魚が苦手なイメージがある。でも、はなまる幼稚園にそんな心配はいらない。食べるのも好きなら店先で扱うのだってお茶の子だ。ただ、いくらうまいこと丸め込まれたからって、やっぱり園児に生の商品扱わせるのはやめような。衛生面が心配だから。

 最初に桜さんが杏たちを連れてきたときには何が起こっているのかと思ったのだが、あれよあれよと策が展開し、気付けばクラスのみんなの目標である、「葵に仕事の手伝いをさせてあげる」をあっさりクリア。全てのシナリオを計算通りに進行していたのだとすると……柊師匠、恐ろしすぎます。あんな恐ろしい計画、夜神月でも考えつきません。しかも、あの作戦は桜さんが協力してくれる前提なんだよね。この町の人達はそろいも揃って園児に対して寛容だなぁ。いくらなんでも園児を1人で帰宅させるのは危ないと思うんだけど。何はともあれ、友達思いの3人の気持ちが伝わる良いお話。

 そして、Bパートでは杏の「ライバル」となる雛菊が登場。おませな杏、博識な柊師匠と、既に園児の枠を飛び越えたキャラクターが散見されるこの世界だが、さらに一際おかしなのが出てきました。いや、雛菊自身は百歩ゆずって「ちょっと落ち着いた園児」だとしても、組の総力を挙げて年中組の園児に従っているヤクザもんがおかしい。相変わらずアニメに登場するヤクザってのはどこかしらコミカルである。当然のごとく五月田根組とイメージが被るのだが、残念ながら会長の中の人は柊の中にいました。雛菊の中身は伊瀬茉莉也。初めて聴いた時にはスーパー棒だったのだが、いつの間にか「普通の」声優になっています。でも、特に印象はありません。

 今回の雛菊の登場のおかげで、「幼稚園児のくせにどーたらこーたら」というコメントが特に必要無いことが分かりました。この作品、幼稚園じゃなくて中学校くらいでもよかったんじゃないのか? ものすごく無邪気な女子中学生や女子高生がつっちーを取り巻くハーレムアニメ……うん、幼稚園でいいや。

 今回も相変わらずエンディングが素敵でしたね。コンテ演出がサムシング吉松。「BLACK CAT」のエンディングとか、好きだったなぁ。 

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