最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「キディ・ガーランドKIDDY GiRL-AND」 5 冒頭、アバンでは前作で登場したESメンバー6人が登場して、なんだかよく分からない世界の危機を救ったシーンから。懐かしい面々に涙がちょちょ切れるが、当然アールヴ組はいない。そして、何故かデクストラ・シニストラコンビも見あたらない。キャラが逝ってしまったアールヴ組と違い、こちらは中の人が逝ってしまった……7年という時は重いなぁ。 でもまぁ、懐かしいのは基本的にアバンのみ。今作はエクレールもリュミエールも関わりなどなく、主人公はESメンバー見習いのアスクール(と、その相棒?)。エロスの中に冒険活劇やスパイアクション、サスペンスにドSFが入り交じった前作と異なり、今作の主人公はひたすらパンツとかブルマとか。エクレールだってかなりエロいキャラだったはずなのだが、ここまで露骨に萌え作品にされると隔世の感。ブルマ脱ぐはずがその下まで脱ぐなんてのは王道パターンだが、ここ最近はパンツじゃないから恥ずかしくなかったり、パンツがジェットで空を飛んだりするご時世なので、それだけで盛り上がるようなものでもない。 1話目ということで導入となるバトルは非常に単純だし、アクションシーンも1話目にしちゃ単調で見どころは薄い。わざわざGONZOでなくサテライトで制作しているくせに、そのうま味はあまり発揮できているようには見えない。せっかく面白い能力も少なくない作品なのに、その辺でセールスポイントが無いのはちょっと勿体ない。あとはキャラクターの活かし方とか見せ方次第だとは思うけど……どうなるかなぁ。後藤圭二は監督としてはイマイチ成功できないんだよね…… あとはまぁ、中の人の話題か。前作の当時は駆け出しだった福山潤、桑谷夏子あたりが作中のディーダム姉弟同様、すっかり中堅の位置に(ESメンバーには50年の時なんざ大した年季じゃないけどな)。他にもメルクルディは中の人的には所長まで上り詰めている。Dr.モローのアイキャッチを見る限りでは、ひょっとしてメルクルディが「大出世」?! そして主人公たちは軒並み新人キャストが配されており、何故か主人公コンビの名前がものすごく似たような名前という謎。アスクール役の子はなかなか面白いものが出てきそう。あの平野綾も「キディ・グレイド」を記念碑的作品として残しているわけで、これをステップにして頑張って欲しいもんである。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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