最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
智樹のモットーが「平和が一番」であるということが、本人の口から改めて確認された第6話。いや、お前、あれやこれは平和を愛する人間のする所業じゃないだろ。まぁ、本人の意志とは関係ないところでどんどん事態がこじれているのは確かだけれども…… しばらくは思わせぶりなシーンで引っ張ってきた新たなエンジェロイド、ニンフが登場。しかし、その登場は「アバンから居間に居座っている」というあり得ないもので、そのあまりの投げっぱなしっぷりが逆にこの作品らしくて潔い。どうせイカロスだって何者なのかさっぱり分からないのだし、周りの人間もそうした現実的な問題を気にしないおおらかな人間ばかり。唯一、せっかく落ち着いてきた日常をまたしても壊された智樹だけはお冠のようだが、結局は長いものに巻かれる人生であった。 そんなわけで、普通のアニメならそれなりのイベントであるはずの「新キャラ投入」はきれいにスルーして、水着回の後に再び水着回。このアニメは毎回ノルマになる肌色量とかが決まってるんだろうか。もうここまで来ると単なる日常風景にしか見えないのでエロだとかどうとかいう問題も一切気にはならないが、智樹はまだまだ元気。何故かニンフを使って非常に悪質な隠し撮りプランを実行している(そしてそのライブラリがエンディングで確認出来る)。ん、まぁ、彼が元気なうちはこのアニメもきっと大丈夫だ。 智樹自身には全く悪気はないのだろうが、居候が増えたことで構ってもらえなくなったそはらには次第にフラストレーションが溜まっている。せっかくの旅行(っつっても日帰り海水浴なんだけど。商店街の福引きとはいえ、特賞で日帰り旅行は流石にショボ過ぎる気がする)もいつものメンバーそろい踏みで、微妙な歯車のズレからどんどん鬱になっていく。正直、このあたりのそはらの心理はイマイチ共感しにくい。もちろん「羽根が濡れるので泳げないんです」というイカロスに対して真っ先に「じゃぁ泳ぎを教えてやる!」という発想よりは分かりやすいとは思うのだが、智樹にとって、イカロスは恋人、恋愛対象ではなくてあくまで手のかかる子供のようなもの。良くてもせいぜいドラえもんレベルのマスコットと捉えられているように見える。てっきりそはらもそのあたりの共通認識があるのかと思っていたのだが、あそこまで焼きもちを焼くということは、どうやらイカロスも1人の女性として見られているらしい。冒頭、ニンフが居座る居間でちょこちょこ動くイカロスなんかを見てると、どうしてもそういう対象とは見えないのだが……女心とは難しいものである(このまとめ方は正しいんだろうか)。 あとはまぁ、ニンフが絡んできたので少しずつイカロスの正体に肉薄したり、前回に引き続いて覚醒モードを見せてくれたり、次第にシリアス展開が幅をきかせ始めているのが気になるところ。ラストシーンはみんなの乗った電車がトンネルに入るところで幕を引いており、これから突入する面倒な展開をそれとなく予期させる締めとなっていた。個人的な希望は、「もう、智樹は永遠にデフォルメ体型でいてくれ」ということ。シリアスになってもいいこと無いわ。幼少期のモノローグと現在の姿が一切変わらない主人公って貴重だと思うぞ(そして、幼少期も同じキャストがあてられるのも貴重だと思うぞ)。 最後に、今回気になったことをいくつか。1つ、スイカはやっぱり同じものだったんだ。相当長い間抱きかかえていると思うので……やばいぞ、あれ。2つ、羽根が収納できるとか、見えないように出来るっていってるけど、実際飛行モードの時に羽根を使ってるようには見えないんだが(特にニンフ)、あれって必要なパーツなのか? イカロスは鎖を不可視モードに出来たんだから、羽根も何とかしろよ。1話でみせたミラクルパワーはどこ行ったんだ。そして最後に3つ、今回はあまりフライングパンツや奇怪な怪獣などのCGオブジェクトが出てこなかったので「最後の提クレバックの3Dフレームは何が出てくるんだろうなー」と思ってたら……こえぇよ。スタッフ遊びすぎだ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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