最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今までのミッションの中で一番死にそうで緊張したよ、第11話。対人戦(対ウルガル戦)だとチート級の能力でどうにかなるだろ、って思えるけど、相手が自然トラップだと何が起こってもおかしくないからなぁ。チームラビッツだとどんなアホな理由で死んでもおかしくないしなぁ。 火星に落ちたウルガル母艦の調査という、実に地味なミッション。ダニールさんと一緒ということで、更にテンションを上げる理由もなく、淡々とミッションは進んでいく。しかし、そんな低テンションではこの作品の名折れ。嫌でも盛り上げるために、今回は何故かタマキメインの描写が多いという、地味なんだかやかましいんだか分からない構成になっている。一応面倒な酸化鉄の嵐が吹き荒れる火星の地表面でのミッションということで、一番タフなローズスリーが活躍するのは自然な流れではあるんだけども。タマキちゃん、いくら何でもモニタに表示されてる機体熱暴走についてのアラートを理解してないのはまずいんじゃないだろうか。よく無事で帰ってこられたもんである。ピットクルーの3人はもそもそ動いてないで、もう少しタマキとコミュニケーションを取って大事なことは教えてあげよう。でないと彼女はどんどんイケメンの方にばかりいっちゃって仕事のことなんて何一つ覚えようとしないから。まぁ、そのあたりのむらっ気が残念ファイブの残念なところなのかもしれないけどさ。あいつ、塩辛で釣れるぞ。 タマキのにゃんにゃんコントを横目に、今回は通信作業が捗らなくて蚊帳の外のケイさん、そして指示された通りに狙撃してるだけなもんだから本人はテンション上がってるのにいまいち活躍が目立たないアタルと、日頃突発的な活躍とコントで見せていた残念ファイブには珍しい、単独行で見せ場を作らなきゃいけない状況。残ったアサギとイズルに至っては、マシンの外装すら無いのでホント地味。こうして使い分けられてるのを見ると、本当に5人の機体って全然違う目的で作られて、全然違う機能を持ってるんだろうな。 単なる潜入ミッションなので、こないだチームドーベルマンと一緒にやった例の作戦みたいな終わり方になるかと思ったのだが、アサギとイズルはウルガル母艦の中であまり見たくないものを見てしまっていた。下級兵卒役のウルガルは、なんと自我を持たない「生きた機械」であるという。ダニールさんは懇切丁寧に説明してくれていたわけだが、まぁ、確かに地球人ならば抵抗のある状態なのは間違いない。そして、ダニールさんもイズルたちの生い立ちは知ってるはずなのに、デリケートな問題をオブラートに包まずにガンガン突っ込んできやがる。そりゃま、気にしたって仕方ないし、ダニールさんだってウルガルなんだからそういう倫理観なのは分かるのだけど、一応あのお嬢さんの配下なんだからもう少し気を使ってもいいと思うんだけどな。それとも、「もうこいつらには色々ばれちゃったし、いっそのことウルガルの知識は徹底的にたたき込んでおこう」と思って包み隠さずに実情を話したのだろうか。どちらにせよ、イズルとアサギのテンションが下がるのは避けられない。 そして、そのままそっとしておけば単なる暗い気持ちで終わったものを、アサギさんってば、わざわざイズル相手に真正面から掘り返しちゃうからね。まぁ、「戦うモチベーション」が一番大事な連中なのだから、自分たちの戦う意志に少しでも疑問が生まれてしまったら大きな問題になりかねないのだろうけども。「戦うために作られた、命令に従うだけのクローン」って、やっぱりテンションの下がる響きだわな。早くタマキみたいにそれどころじゃない生き甲斐を見つけて欲しいものである。ちなみに、ウルガル軍の下級兵卒の実体が判明したことで、少しではあるが、前回までの疑問も解けた部分がある。「ウルガルの母星、あの連中しかメンバーおらんのか」と思っていたが、遺伝子操作云々が進み、身分の低い連中から自由意志さえ剥奪されたのであれば、やたら荒涼としてたのもあり得る事態なのかも。まぁ、それにしたって文明の香りが感じられない場所だったけどな。 「宇宙イカ」なんてものが登場して「こんなところでもヒディアーズと交戦せにゃならんのか」と妙な因縁を感じさせつつの次回である。今回がやや沈んだ印象のエピソードだったので、次回はなんかかっ飛んだ次回予告だった。ナースコスのタマキ・ケイはなかなかよろしい。そしてアサギのピットクルーのあの子が活躍しそうな予感。頑張れロリっ子、頑張れ日高里菜の精神で応援しましょう。 PR |
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