最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
マジェプリだと思ったらジャイロゼッターになった、第12話。いや、嘘だけど、キャスト的にちょっと近い。超速で変形してたのも事実といえば事実。 圧倒的日常エピソード、これまでもギャグとシリアスのめりはりははっきりしてる作品ではあったが、バトル要素一切無しでの日常回はなんだか久しぶりな気がする。一応おまけ程度にワイドショーの「MJP特集」でマシンの出撃シーンは流れてたけどね。どうなんだろう、この世界の地球人はああいう情報を求めているのだろうか。チームラビッツたちが英雄としてもてはやされているということは、やっぱりウルガル侵攻による危機感は全世界にあるのだろうが……あんまりそういう緊迫感って伝わってこないよね。軍部は劣勢続きの戦局に焦ってるのは間違いないだろうが、報道ではどうしても偏った情報しか出てこないから、多分大衆にまで危機感が伝播しにくいんだろう。まぁ、軍事統制下でのマスコミなんてこんなもんなのかな。 そして、そんな政府の思惑に動かされるのが我らが残念ファイブの皆さんというわけだ。宇宙でバトるお仕事はそうそう頻繁に起こるわけではない。そういや前回も潜入ミッションだけだったから、2週続けてウルガル人たちはじっとしていたということになる。ウルガルからしたら慌てて地球に侵攻する必要も無いんだから、当たり前なのかもしれない。何せ数億年単位でのミッションのほんの一部だからね。しかし、ウルガルの侵攻について、地球側が楽観視する理由は何一つ無い。救国の英雄をあんなプロパガンダ興業のためにほいほい使ってしまっていいものなのか。流石に前線では常に厳戒態勢でウルガルの動向は監視してんだろうけどさ。世論から「軍人は遊んでないで現場で仕事してこいよ」っていう不満が出そうでちょっと心配。CMやら1日なんちゃらとかの名誉職はギリギリ分かるとして、幼稚園に出向く営業は流石にどうなんだろう。この辺も単なる宣伝活動だから仕方ないのかなぁ。 というわけで、今回の(今回も?)主役はタマキとケイである。逆に言うと、野郎どもはアサギ以外は可哀想な扱いである。多分2人とも一言もしゃべってないな。イズルの方はまだ何してたか分かったけど、スルガに至っては何してたかもよく分からんし。延々宇宙空間に突っ立って6時間て、どんな罰ゲームだよ。最後に出てきた謎の戦艦は一体なんなんでしょうね。単に軍の虎の子の兵器で、スルガはオタスピリットがかき立てられて写真を撮りたかっただけなのか。でも、お前も軍人なんだから後でお願いすればいくらでも写真は撮れただろ、とは思う。初登場シーンを何としても収めたかったのかな。サブタイの「シークレットミッション」っていうのがひょっとしたらスルガのお仕事……ではないだろうなぁ。 ちなみに、スルガは何してたかよく分からないところが可哀想だが、イズルは何してたか全部分かるだけに更に可哀想である。あんなになおざりな扱いの主人公もなかなか無いわな。唯一男性陣でそれなりの活躍を見せられたのがアサギで、どうやらロリっ子相手だったら余計なストレスを抱えずに活動出来るらしい。しかも行動の全てがイケメン風味である。これでちゃんと同年代の女の子にも同じような対応が出来てたらねぇ……よし、ロリっ子と結婚しよう。お父さんもOK出してるぞ! で、そんな野郎共の惨状を尻目に大活躍だった女性陣2人。しっかりとキャラを守りつつ2人の間に明確な友情タッグも成立したようで、いいことずくめのお話だ。どちらさんも可愛らしいのにへちょ絵が実に輝いており、先攻のタマキが練乳を吹いて猛アピールをすれば、返すケイも中の人の怨念が籠もったかのような恐ろしい長口上でやり返す。一進一退、どちらもコメディリリーフとしてのスタンスを譲ろうとしない名勝負であった。やっぱり、この作品の最大の見せ場は、平井絵からへちょ絵へのシームレスな接続だと思うんだよね。いや、めっちゃ継ぎ目はあったけども。 結局、ラストに着ていた水着はヒモでもシースルーでもなかったが(まぁ、アレでも充分アウトな気もするが)、果たして依頼した企業側は、どの水着を誰に着せるつもりだったのだろうか。製品版の映像特典にその映像がついたりしないものだろうか! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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